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三星電子、第2世代携帯メール企業「ニューネットカナダ」を買収

三星(サムスン)電子が、カナダ情報技術(IT)企業「ニューネットカナダ(NewNet Canada)」を買収する。ニューネットカナダは、世界のモバイル通信会社各社が推進する第2世代携帯メールサービス「RCS(Rich Communication Services)」技術を保有している。

三星電子は、モノのインターネット(IoT)時代に備え、人工知能(AI)技術基盤コミュニケーションインフラの構築のため、このように決定したと16日明らかにした。三星電子は、ニューネットカナダの持分100%を200億〜300億ウォンで買収したという。
RCS技術を活用すれば、文字中心の携帯メールサービスを超えて、モバイルメッセンジャーサービスのように写真や動画などのマルチメディアコンテンツの伝送やグループチャットなどが可能となる。国内電子業界では、三星電子が未来のIoT時代を貫く中心は「コミュニケーションフラットフォーム」にあるとみて、今回の買収を決定したと受け止めている。

IoT時代には人工知能(AI)を基盤に、人間と家電、家電と家電が相互に情報をやり取りする。三星電子のモバイルや家電製品、様々なサービスがグローバルIoT市場で通用するためには、RCS技術が欠かせない。電子業界の関係者は、「三星電子がニューネットカナダの買収を決めたのは、直接メッセンジャー事業に参入するための試みというよりは、チャットロボット(チャットボット)やホーム秘書などの多様なサービスを開始するための基礎作業である可能性が高い」と語り、「世界のモバイル通信事業者らが共通に使っているRCSを活用すれば、世界のすべてのモバイル通信会社の携帯メールサービスに三星電子の技術や製品をかぶせることができるだろう」と説明した。


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三星電子だけでなく、グーグルなど、これといったメッセンジャープラットフォームを備えていない企業各社は、すでにRCS基盤メッセンジャーサービスを準備している。グーグルは最近、米3大モバイル通信会社の一つであるスプリントと共に、RCS基盤メッセンジャーサービスを開始した。フランスや英国、インドなどのグローバル有力モバイル通信会社とも協議している。グーグルやモバイル通信会社各社は、RCSを活用したサービスで世界のモバイル通信加入者を一気に確保できることを期待している。

国内通信業界の関係者は、「カカオが、『カカオトーク』を食べ物やサービス、コンテンツを注文して決済するプラットフォームに発展させているように、すでにメッセンジャーサービスは、様々な情報通信技術(ICT)サービスの重要フラットフォームに定着している」とし、「三星電子もRCS技術が搭載されたデバイス普及を拡大し、RCS生態系を直接作っていこうとしている」と分析した。
http://japanese.donga.com/List/3/02/27/782895/1

【管理人 補足記事&コメント】
車両用電子装備メーカーの米ハーマンを9兆3000億ウォンで買収すると発表してから2日でまた今回の買収だ。買収金額は明らかにしていない。RCSはGSMアソシエーションが作った統合メッセージ規格である。「カカオトーク」や「LINE」のようなチャットアプリケーションサービスを文字で実現する。大容量写真や動画、絵文字を送ることができ、グループチャットも可能。別途のアプリをダウンロードしたり加入する必要がない。

中央日報は、サムスン電子はRCS生態系作りのために移動通信会社にサーバーソリューションを提供し、RCS技術が搭載された端末普及を増やす計画だと伝えている。サムスン電子は「ニューネット買収は人工知能(AI)技術のためのインフラを構築する側面がある」と説明している。今回の買収によりサムスン電子は株式投資を含め今年だけで7社の海外企業を買収した。過去10年間の買収合併27件の27%を占めるという。

ニューネットは世界最高水準のRCS技術を持つ企業というのがサムスン電子の説明だが、サムスンの動きにも焦りが見え隠れする…。ヘッドハンティングも企業買収も一時的な経営手法と考えれば、継続的実施が二番手技術を定着させるわけで、なんでも買収すれば企業価値が上昇し、付加価値の高い企業になるとはいいがたい。買収する企業が世界最高水準のRCS技術を持つといっても活用できなければ意味がない。得てして企業低迷となった時の焦りが、自社余剰金の無駄な投資と化す可能性があるわけで、しっかりとしたロードマップ上でなく、低迷による加速的な行動であれば、余剰金が底をつき、低迷が加速する可能性がある。



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[ 2016年11月17日 11:28 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(2)
今のうちにということです。
このカナダ企業買収金額は200億ウォンから300億ウォン。でハーマンも9兆3000億ウォンで買収。そして、外国企業買収には為替レートがかかわる。これは、ウォンで表示するんじゃなくて現地通貨で買収締結するからカナダドルと米ドルの金額で計算される。そこで、裏では、米国の長期金利が韓国金利を上回っている。韓国では市場金利もね。来月は米国の利上げ。そうするとウォン安になると買収金額が増える。今でさえじりじり下げている。今のうちに買収しないと、来年はどうなるか分からない。ということ。なんたってウォンは過去に数度瀕死してますから。ああ、スワップ再開も関わってますな。締結したくもないGSOMIA?も締結しているし。それもスワップのため。通貨防衛のため。その裏にはサムスンを救うため。他の企業はどうでも良いってことでしょう。
[ 2016/11/17 12:04 ] [ 編集 ]
8月にも
8月中旬にサムスンは以下の買収を表明しています。
「サムスン電子が米高級キッチン家電メーカーのDacorを買収することが10日、分かった。電子業界によると、サムスン電子は先ごろ約1億ドル(約101億円)で買収することを決定し、早ければ11日にも正式に発表するという。
Dacorは冷蔵庫や食器洗い機などのキッチン製品をビルトイン(組み込み)式で販売するキッチン専業の超高価ブランドだ。」
つまり、ここ3ヶ月で買収の嵐。スマホや冷蔵庫でこけてもです。
通貨安になることを見込んでいるんでしょう。あと何かの部門から撤退するんじゃないか?たぶん。
[ 2016/11/17 19:35 ] [ 編集 ]
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