韓国経済.com

韓国の政治及び経済・日本の政治及び経済について、情報を提供します。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治 韓国芸能 ショップ
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  大統領の危機を国の機会に

大統領の危機を国の機会に

12日、安倍晋三首相は日本を訪問したインドのモディ首相と3時間近く新幹線に乗って会談した。インドが建設しようとする高速鉄道の1区間505キロを受注したのに続き、残りの区間に対しても新幹線セールス外交をしたのだ。前日、両国は原子力協定を締結し、日本の原発をインドに輸出する道も開いた。

10日前、マレーシアのラザク首相とフィリピンのドゥテルテ大統領は夕食会の席で、カラオケの機器を使って一緒にポップソングを歌って話題になった。ロシアのプーチン大統領と安倍首相は来月、山口県の温泉で両国の懸案を整理する予定という。

このように各国の首脳外交は総力戦の様相を見せている。韓国はどうか。ペルーで開幕したアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席した黄教安(ファン・ギョアン)首相は開催国ペルーの大統領のほかにはどの首脳とも会えず、みすぼらしく帰途についた。ドバイが事業費5兆ウォン(約4670億円)を投資するとして仁川市と18カ月間にわたり推進していた「黔丹(コムダン)スマートシティ」事業が、数日前に白紙になったと伝えられた。

現職大統領が容疑者として立件された初の事態だ。一寸先が見えない政局に国民の心が離れた大統領とどの外国首脳が真剣に対話をしようとするだろうか。こうした局面が長続きしてはいけない。しかし大統領と政界は収拾を図るどころか対立状況に向かうようだ。まず大統領と与党指導部は依然として心を改めたり既得権を手放さないようだ。もちろんメディアが報道する多くの疑惑の中には知らなかったり誇張されたりしている点があり、悔しく思うこともあるだろう。また寝て起きれば言葉を変えて条件を付け加える野党の態度も憎く感じるのだろう。


スポンサードリンク


しかしこのような事態を招いた主な責任は大統領と与党にある。特に最初の謝罪は嘘と明らかになり、2回目の謝罪での「捜査に積極的に協力する」という約束は遅い弁護士選任などでうやむやになった。今からでも怒った民心に逆らう言動は自制し、道理にかなう姿を見せることを望む。 野党も無責任だ。反射利益と逆風を天秤にかけながら難局を楽しむ格好だ。実体も明確でない「一線からの後退」とか責任首相を前に出し、最近は「条件のない退陣」に飛躍した。自分たちが提案した首相推薦に背を向け、党首会談を取り消し、「命だけは助ける」という脅迫まで登場した。婚外子疑惑を隠そうとして退いた人物を特別検事候補に挙げたことには言葉を失う。

時間をひたすら長引かせることはできない。大統領と政界は既得権、反射利益と党利党略をすべて捨てて、憲法の手続きに基づき秩序正しく難局を収拾する折衷点を探す必要がある。捜査の進展に基づいて大統領の重大な違法事項が確認されれば、国会はすぐに弾劾訴追に動かなければいけない。 これとともに大統領の危機を国の発展の機会に変えることが求められる。今日の混乱は新しい時代を開くための陣痛であり、1987年の憲政体制を終える試練でもある。今回の事態の原因でもある5年単任大統領制の弊害を正す権力構造改編を議題に上げなければいけない。その過程で現職大統領の任期を短縮する改憲案に合意することもできる。
http://japanese.joins.com/article/766/222766.html

【管理人 補足記事&コメント】
日韓国交正常化50周年の際、安倍総理と相手国大使館が開催した同記念レセプションに相互に出席したのを契機に、日韓関係は改善の方向に歩みだした。15年8月28日、朴槿恵は中国の習近平国家主席が主催した抗日戦勝70周年記念式典に参加し、多くの独裁国家の首脳と並んで軍事パレードを参観した。そして帰国後、中国とは良い関係を構築できたので、これからは中国と北朝鮮との統一問題について話し合っていきたいとの所感を述べた。習近平国家主席に首脳会談でハルピンに安重根の記念碑の設立を要望し、習主席は記念館の設立という要望以上の対応で応えている。

中国は東アジアで覇権を確立するために、米国の影響力を削ぐことを重視し、日米と韓国との離間を図ったのが安重根記念館である。また、北朝鮮の核実験、ミサイル発射後の中国の北朝鮮に対する優柔不断な対応を見れば、中国と北朝鮮の統一問題について話し合おうなどということは論外である。それさえ見抜けなかったのが韓国外交の弱さと言える。米国との関係においても、外交面の弱さが露呈している。安倍総理が米国を訪問し、議会で演説した際、日本の歴史認識についてきちんとした反省や謝罪を述べなかったにも拘わらず、評価の声が高かった。だが朴槿恵は、米国は歴史問題について韓国の味方だと考えていた。しかし、米国は日米韓の協力が重要であるため、日本に対して過去の歴史認識で韓国と摩擦を起こさないよう日本に促していたことに気づかなかった。

これまでは日韓関係が悪くなる時は、韓国で反日感情が高まった時であり、主として日本側の譲歩により関係修復を図ってきた。しかし、現在の日韓関係の困難は反日ばかりでなく嫌韓感情の高まりにも直面している。朴槿恵の外交失敗は数多いのだが、慰安婦問題で日韓が近づいたかにみえた朴槿恵だが、今となっては複雑である。



関連記事

スポンサードリンク
  

ブログパーツ
[ 2016年11月22日 11:29 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
スポンサードリンク
人気記事
スポンサードリンク
最新コメント
お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp