韓国紙の有料購読者、3人に1人は朝鮮日報
朝鮮日報が154万部の発行部数を誇る韓国1位の新聞であり、韓国国内で唯一、発行部数と有料部数共に約100万部を上回る新聞であることがあらためて証明された。新聞部数公式調査・発表機関の韓国ABC協会は25日、全国161日刊紙の2015年度発行・有料部数現況を発表した。
朝鮮日報は発行部数154万5819部で1位になった。2位は中央日報(96万530部)、3位は東亜日報(91万7851部)、4位は毎日経済新聞(70万5322部)、5位は韓国経済新聞(52万7782部)だった。
実際の売上部数を集計する有料部数でも朝鮮日報が1位(126万6763部)の座を守った。2位の中央日報(75万314部)とは51万部、3位の東亜日報(73万1788部)とは53万部の差がある。1位と2位の差は2014年に50万部だったので、1年で差が1万部以上広がったことになる。有料部数4位は毎日経済新聞(55万2363部)、5位は韓国経済新聞(35万2184部)だった。以下、農民新聞(27万8015部)、ハンギョレ(20万725部)、京郷新聞(16万6749部)の順となっている。
全国総合日刊紙11社(経済紙を除く)の合計有料部数は378万6536部だった。全国総合日刊紙を有料で読む購読者の3人に1人が朝鮮日報を読んでいる計算になる。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/11/26/2016112600479.html
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【管理人 補足記事&コメント】
日本では、部数トップの読売新聞は数年前まで「販売部数1000万部超」をセールスコピーとして用いていた。他誌と比べて「ケタが違う」部数はそれだけで大きなセールスポイントとして呈することができた。しかし2011年前半期でその大台を割り込み、以後販売部数の減少が続いている。今半期では主要紙の中で唯一前半期比にてプラスを計上した前半期から転じてマイナスを計上したが、どうにか節目の900万部は維持している。ただし月次レベルでは800万台に突入する月も確認できており、底上げの機運、努力が積極的になされなければ、次半期には900万部を割り込む可能性は多分にある。
読売新聞に続く部数を計上しているのは朝日新聞、そこから部数を半分以下に減らして毎日新聞、日経新聞、そして産経新聞が続いている。各新聞社の順位はこの数年、少なくとも当サイトで各紙の部数動向の精査を始めて以来変化は皆無。各新聞の部数の差異から考察する限りでは、毎日新聞と日経新聞との間で順位変動が起きる可能性が一番高いが、各紙とも下げ基調の中にあるため、順位そのものの差し替わりの機会はなかなか無さそうだ。
昨今新聞界隈はデジタルツールの普及、その普及に伴う情報のハードルの低下によって新聞の業界内部体質が明らかとなり、また軽減税率に絡んだ新聞業界の主張における世間一般の思惑とのかい離ぶり、そして朝日新聞の「二つの吉田問題」など、新聞そのものの意義や信頼性が大きく問われる情報が次々と明らかにされている。各種調査でも全国紙に対する存在意義が改めて問われるような結果が出ているが、それが色濃く残る結果が数字となって表れている。
最大の下げ幅を示したのは毎日新聞で4%超え。半年で1/25以上もの部数が失われたと表現すれば、その衝撃がどれほどのものかは容易に理解できよう。毎日新聞は前半期でも最大の下げ幅(マイナス1.54%)を計上しており、加速度的に部数が削られている。世帯普及率の算出。これは全世帯に対して各新聞が届いている世帯の比率を表したもの。例えば読売新聞は15.47%とあるので、大体6世帯に1世帯は読売新聞を購読していることになる。
朝鮮日報は発行部数154万5819部で1位になった。2位は中央日報(96万530部)、3位は東亜日報(91万7851部)、4位は毎日経済新聞(70万5322部)、5位は韓国経済新聞(52万7782部)だった。
実際の売上部数を集計する有料部数でも朝鮮日報が1位(126万6763部)の座を守った。2位の中央日報(75万314部)とは51万部、3位の東亜日報(73万1788部)とは53万部の差がある。1位と2位の差は2014年に50万部だったので、1年で差が1万部以上広がったことになる。有料部数4位は毎日経済新聞(55万2363部)、5位は韓国経済新聞(35万2184部)だった。以下、農民新聞(27万8015部)、ハンギョレ(20万725部)、京郷新聞(16万6749部)の順となっている。
全国総合日刊紙11社(経済紙を除く)の合計有料部数は378万6536部だった。全国総合日刊紙を有料で読む購読者の3人に1人が朝鮮日報を読んでいる計算になる。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/11/26/2016112600479.html
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日本では、部数トップの読売新聞は数年前まで「販売部数1000万部超」をセールスコピーとして用いていた。他誌と比べて「ケタが違う」部数はそれだけで大きなセールスポイントとして呈することができた。しかし2011年前半期でその大台を割り込み、以後販売部数の減少が続いている。今半期では主要紙の中で唯一前半期比にてプラスを計上した前半期から転じてマイナスを計上したが、どうにか節目の900万部は維持している。ただし月次レベルでは800万台に突入する月も確認できており、底上げの機運、努力が積極的になされなければ、次半期には900万部を割り込む可能性は多分にある。
読売新聞に続く部数を計上しているのは朝日新聞、そこから部数を半分以下に減らして毎日新聞、日経新聞、そして産経新聞が続いている。各新聞社の順位はこの数年、少なくとも当サイトで各紙の部数動向の精査を始めて以来変化は皆無。各新聞の部数の差異から考察する限りでは、毎日新聞と日経新聞との間で順位変動が起きる可能性が一番高いが、各紙とも下げ基調の中にあるため、順位そのものの差し替わりの機会はなかなか無さそうだ。
昨今新聞界隈はデジタルツールの普及、その普及に伴う情報のハードルの低下によって新聞の業界内部体質が明らかとなり、また軽減税率に絡んだ新聞業界の主張における世間一般の思惑とのかい離ぶり、そして朝日新聞の「二つの吉田問題」など、新聞そのものの意義や信頼性が大きく問われる情報が次々と明らかにされている。各種調査でも全国紙に対する存在意義が改めて問われるような結果が出ているが、それが色濃く残る結果が数字となって表れている。
最大の下げ幅を示したのは毎日新聞で4%超え。半年で1/25以上もの部数が失われたと表現すれば、その衝撃がどれほどのものかは容易に理解できよう。毎日新聞は前半期でも最大の下げ幅(マイナス1.54%)を計上しており、加速度的に部数が削られている。世帯普及率の算出。これは全世帯に対して各新聞が届いている世帯の比率を表したもの。例えば読売新聞は15.47%とあるので、大体6世帯に1世帯は読売新聞を購読していることになる。
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ネタ
読売は裏で操作している。ジョナサンやガストなどのファミレスでは読売新聞が無料で手にはいる(座席に置いてある)。ある関東の地域では読売新聞を無料で配っている(契約してお金払うように見せかけ)。本当に購読している人は少ないのでは?朝日は教職員が読むように勧めているからな。。。毎日は厳しいでしょう。日本人は気づいてしまった。毎日、TBSはもはや日本のマスコミではない。唯一どんなものでも記事にする産経さんにはがんばってもらいたい。なぜなら朝日、毎日が自己都合で記事にしない情報を産経からえれるから。韓国では京郷新聞以外は財閥の息がかかっている。日本のテレビでコメンテーターに呼ばれるのは京郷新聞の記者だけ、なんたって他の新聞社の記者を呼べば反日しか叫ばない。もういちど書く。京郷新聞以外の記者を呼べば反日しか叫ばない。先ほど書いたもはや日本のメディアでないTBSですら呼べないレベル。。。そんなとこで編集長してた「ぱくしんくん」を議員にしている民進党はもっとやばい。
[ 2016/11/26 11:41 ]
[ 編集 ]
新聞の現実
新聞はラーメン屋と散髪屋で読むもの。
宅内に一部ストックされてる新聞は爪切りの敷物。(古くてもいい)
ネット王国・韓国はこれより進んでいるのではないか。
日韓の人口比(5:12)で換算すれば、154万部の朝鮮日報は、
日本では 370万部。
宅内に一部ストックされてる新聞は爪切りの敷物。(古くてもいい)
ネット王国・韓国はこれより進んでいるのではないか。
日韓の人口比(5:12)で換算すれば、154万部の朝鮮日報は、
日本では 370万部。
[ 2016/11/27 01:00 ]
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