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サムスンもLGも、デジタル医療機器携え米国に

サムスン電子とLGエレクトロニクスが米国で開かれる「北米放射線学会(RSNA)2016」に参加し先端医療機器市場攻略に乗り出す。

LGエレクトロニクスは米シカゴで来月1日まで開催される今回の行事に初めて参加し医療用映像機器分野に本格進出した。LGエレクトロニクスが紹介した製品は▽赤色の表現を細密化した手術用モニター▽診療内訳と相談内訳が一目で表示される臨床モニター▽フィルムを使う必要がないデジタルエックス線検出器(DXD)の3種だ。すべてLGが蓄積してきたディスプレー技術と映像表現技術を盛り込んだ製品だ。モニターは12月、デジタルエックス線検出器は来年発売した後、韓国、米国、欧州などで順次販売する予定だ。

業界ではLGエレクトロニクスが映像医療機器分野に進出した理由として、製品多角化と個人用(B2C)に偏った製品群を、企業用(B2B)に再編するための試みと分析する。医療用映像機器は既存事業を基盤に新製品競争力を確保するのが容易な分野に挙げられる。

LGエレクトロニクスはテレビと個人用(B2C)モニター分野でグローバルトップ圏であり、ディスプレー専門メーカーのLGディスプレーを系列会社に置いている。LGエレクトロニクスのクォン・ポンソクHE(ホームエンターテインメント)事業本部長は「家電市場のように医療用映像機器市場でもプレミアムリーダーシップを継続するだろう」と話した。


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サムスン電子もRSNAでデジタルエックス線、超音波診断機器、移動型CTなどを展示すると28日に明らかにした。デジタルエックス線「GM85」の場合、重量が軽く移動性に優れ、最近米食品医薬品局(FDA)の販売許可を取得した。サムスン電子は今回の展示会を契機に米国市場を本格攻略する計画だ。サムスン電子は2012年から5年にわたりこの行事に参加している。サムスン電子のチョン・ドンス医療機器事業部長社長は「専門医が速く簡単に疾病を診断できるようサムスンのワールドベストDNAを入れた医療機器を継続して出していきたい」と話した。

医療用映像機器市場規模は年間37億ドルと推定される。ドイツのシーメンス。日本のソニーなどが強者として君臨している。
http://japanese.joins.com/article/016/223016.html?servcode=300§code=300

【管理人 補足記事&コメント】
「プロフェッショナル用途ディスプレイ出荷調査レポート」によれば、主に医療施設で利用される医用ディスプレーは、2013年には全世界で約29万台出荷されたという。医用ディスプレーは、電子化されたレントゲン写真や、手術中に患部の映像や患者の情報などを表示するために使う。さらに、医用ディスプレーを3つのカテゴリーに分類調査した結果、医療画像参照用ディスプレーは7万台、診断用は14万台、手術(術野・手術室内)用は8万台、という市場規模であった。

標準的なモニターの市場規模が2013年で1億4000万台であることを考えると、極めて限られた出荷台数規模である。しかし、この市場は拡大の余地が十分にある。医療施設における情報インフラの導入増加に伴い、医療関係者間の画像情報の共有や遠隔医療の可能性などの需要が増加するからだ。また、セットの平均単価は4000米ドル弱と高額で、規模は追えないものの、セットメーカーにとっても独自の付加価値や技術を盛り込めるプラットフォームとなる。

診断用ディスプレーは、医用ディスプレーの中でも仕様や要件に最も特徴の出るカテゴリーである。まさに、医師がデスクトップ端末で診断作業を行うための医療画像表示ツールである。ディスプレーを通したデジタル表示であっても、(シャウカステンを使った)伝統的なレントゲン写真の表示と同質であることが要求される。そこで、輝度センサーによる長期間にわたる輝度の維持安定機能を搭載していたり、表示画像により画像特性を自動的に変化させたり、あるいは階調特性の異なるディスプレー間での画像の再現性を確保するために「DICOM Part14」規格に準拠していたりすることが特徴だ。

医用画像の情報量については、画像を作り出すモダリティー(医療画像機器)や検査部位によって、医用ディスプレイに対する解像度の要件が変化する。例えばマンモグラフィーの読影用ディスプレーは、5メガピクセル(QSXGA=2560×2048画素)などの高解像度モノクロ表示が要求されている。2枚の画像の比較のため、ディスプレーを2台並べて運用する場合も多く見受けられる。この場合、2画面の画像の見え方を同等にするために階調の調整が各々必要となるが、近年では調整パラメーターの共有ができる機種も登場しており、保守作業の効率化が進んでいる。

手術用ディスプレーは、主に手術室やその周辺での使用が考慮される主に大型のディスプレーである。機器の設置スペースに限りがある手術室では、X線画像、内視鏡画像、心拍数など様々な医療情報を参照する必要がある。各情報を1画面に集約して表示する、壁掛けや天井吊りなどの設置要件に適応する、あるいは必要な情報を至近で参照できるようにする、といった需要がある。その一方で、手術中にトラブルが起きないよう、各種医療規格取得のほか、防塵防水の基準を満たす製品も多い。

医療機器売上高で世界第1位は、米国のジョンソン・エンド・ジョンソンの287億ドル(約3.43兆円)である。1886年に滅菌済みの包帯・縫合糸などの衛生用品メーカーとして出発。現在、約60カ国でグループ事業を展開、「トータルヘルスケアカンパニー」を標榜し、医療機器のほか、家庭用衛生用品、化粧品、医薬品などを幅広く製造している。 日本企業もすでに参入し地位を高めつつあるわけで、韓国勢は単に部品供給だけで終わるのではないのか…。



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[ 2016年11月29日 11:41 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
いやいや
医療用モニターは8K以上の時代です。シャープが一番手です。サムスンやLGなどは無理でしょう。
今や、手術もロボット。一番手は欧米のダヴィンチ。日本のは3次元で高精度のリヴァーフィールド。今後は人工知能使う。
医療用モニターは内視鏡(オリンパス)やロボットなどとセットなので、他企業が入る余地はない。
[ 2016/11/29 12:42 ] [ 編集 ]
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