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韓国30-50代の中産階級「自分は貧困層」56.5%

韓国の中産階級の6割が自分を「貧困層」と考えていることがNH投資証券系の100歳時代研究所のアンケートで分かった。同研究所が30-50代の中産階級1025人を対象に実施した調査によると、自分を貧困層だと考える人の割合は56.5%に達した。

中産階級は所得が全体の中央値の50-150%の世帯を指し、昨年末時点で4人家族で世帯所得が194万-580万ウォン(約18万6000-55万7000円)の層が該当する。

同研究所は「中産階級が考える中産階級の基準が高過ぎるためだ」と分析した。回答者は月収が511万ウォンで、保有純資産が6億4000万ウォン程度あれば中産階級だと考えているが、回答者の実際の月収は平均366万ウォン、純資産は平均1億8000万ウォンにすぎなかった。

ただ、定年後には現在中産階級の人の6割程度の所得が貧困層基準(2人世帯で137万ウォン)を下回る懸念があることも分かった。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/11/30/2016113000610.html


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【管理人 補足記事&コメント】
2013年現在、韓国の中流階級は合計1140万世帯中の765万世帯(67.1%)を占め、中流階級の代表的な世帯は、3人世帯、40代後半、大卒、共稼ぎであることが分かった。20年以上前の1990年には、中流階級は75%を占め中流階級の代表世帯は、4人世帯、30代後半、高卒、専業主婦というハンギョレ新聞の報道がある。

当時、現代経済研究院が出した報告書「中流階級の生活の質変化」によると、過去の約20年間、国民経済の主要消費層であり安定した経済成長のための中心階層である中流階級の比重が2000年代以前より減っていることが分かった。研究院が統計庁家計動向調査マイクロデータ(2人以上都市世帯基準)を活用して、1990年から2013年までの中流階級の比重(世帯基準)を算定した結果、中流階級は1990年の486万世帯から2013年765万世帯になり、過去23年間の年平均増加率は2%にとどまった。 他の階層に比べて相対的に増加率が振るわず、同じ期間に全世帯は647万世帯から1140万世帯に年平均で2.5%増えた。低所得層が49万世帯から163万世帯に最も多く増加(年平均増加率5.4%)し、高所得層は113万世帯から212万世帯に年平均2.8%増えた。これは中流階級から低所得層に墜落した事例が多いということを示している。

当時の分析で中流階級とは経済協力開発機構(OECD)基準(世帯構成員数を考慮した等価可処分所得にともなう中位所得の50~150%に属する階層を指し、2013年基準の中流階級の範囲は4人世帯基準で月可処分所得193~579万ウォン(約21~69万円、中位値は約386万ウォン=約42万円)となる。中流階級の世帯員は1990年の平均4人から2013年の3.4人に減り、世帯主の年齢は38.2歳(1990年)から2013年には48歳へと高齢化した。世帯主の学歴は大卒(在学中を含む)以上の比率が1990年の20.1%から2013年には半分近く(46.5%)まで高まった。共稼ぎ世帯の比率も同じ期間に15.1%から37.9%に大幅に増えている。早期引退が増え、世帯主が無職である中流階級の比率は1990年の2.2%から2013年には8.5%に高まった。

この現象は今なお加速していると同時に、実は退職者や失業者が増加している現状を正確に韓国メディは報じない。中小企業雇用が90%と言って過言ではないわけで、その中には零細企業やら自営業が含まれる。最近の失業者の中には、ネット広告などで広告費を得る人も多いわけで、アルバイトレベルとはいえ、それでも失業者である。従ってすでに正確な失業者は調査できない状態と化しているだけでなく、倒産寸前の中小企業は後を絶たないわけで、唯一中央日報が過去10年間で中小企業は100%倒産を経験していると報じたわけで、それも何のデーターをもとに出したのかさえ不明である。

私が当時1995~56年ころ韓国を訪れたときに、金星社の会長と会食をし、会長から可愛がられている小企業の社長がいたのだが、彼に韓国中流規模の人の家庭説明を受けて、工場視察時に立ち寄ると、日本でいう団地住まいに共同の駐車場付きレベルの家庭が中流層という事であった。日本でいう一般家庭と変わりはない。上記記事で記載しているレベルの月収だろう。平均年収250万の国とはいえ、家計を持てば、妻の働く収入がプラスされるとはいえ、手取りで30万程度だろう。従って、中国ほどではないがメインの仕事以外のアルバイトなどで生計を立てているという話だ。

しかし、上記のような人たちの勤めている企業については口を閉ざした。
2013年現在、韓国の中流階級は合計1140万世帯中の765万世帯(67.1%)というのは、かなりより人達のデーターという事だろう。単純に考えれば、日本と同じ物価で収入は日本の半分であるのが、平均的韓国家庭と考えれば想像がつくのでは…。



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[ 2016年11月30日 11:31 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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