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現代車「アイオニック」、米国で燃費1位 「日本の技術力を超えた」

現代自動車の「アイオニック(IONIQ)」ハイブリッド(HEV)が米国市場で販売している内燃機関およびハイブリッド自動車の中で燃費1位を達成した。

6日、米国環境保護庁(EPA)によると、現代自動車「アイオニック」ハイブリッドブルー(以下、アイオニック)は複合燃費58MPG(15インチのタイヤ基準で24.7キロメートル毎リットル)を記録した。 これは、トヨタの新型プリウスPHV(プラグインハイブリッド車)エコモデルの複合燃費56MPG(23.8キロメートル毎リットル)より高い数値だ。

現代自動車の関係者は「既存の米国市場で燃費1位を誇っていた新型プリウスPHVをリードし、韓国産アイオニックが最高燃費と公式的に認められた」とし「現代車アイオニックがエコカー宗主国である日本自動車の代表、トヨタを燃費技術力の面で追い抜いたといえる」と明らかにした。

一方、現代自動車は来年初めに米国市場にアイオニックハイブリッドをリリースし、本格的に米国のエコカー市場を攻略する計画だ。
http://japanese.joins.com/article/251/223251.html?servcode=800§code=860

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【管理人 補足記事&コメント】
韓国の東亜日報はアイオニックに試乗してサスペンションなどを評価し、「運転の楽しさを選択肢に入れた」と評した。韓国の中央日報は、その燃費は評価するものの、「走る楽しさまで期待するのはやや無理」と評している。韓国の自動車雑誌であるモーターグラフは、DCTの走行感覚やハンドリングを評価し、「つまらなくないHV」と評している。

一方、日本の産経新聞等は、完全公開される前の開発段階から外観がトヨタ・プリウスに似ていると主張していた。また、自動車評論家の国沢光宏は、外観が明らかになった後に「なるほどパクりと言われても仕方ない感じ」と主張している。正式公表後は、日経テクノロジーオンラインはデザインについては「車両の外観はプリウスを意識したように見え」ると評する一方、ハイブリッド機構については「プリウスのものと大きく異なる」とした。Record Chinaは、中国では「プリウスのパクリでありトヨタを超えられない」との意見があると報じている。

中央日報は、自由路に入りアクセルを踏んでみた。(爆発的な走行性能を期待して乗る車ではないという点を考慮しても)時速100キロメートルをさわやかに超える加速感は感じにくかった。 坂道では速度を維持するためにアクセルを強く踏まなければならなかった。「ブーン」というエンジン音が大きく聞こえ力が加わる感じを受けたと報じている。

ブレーキを踏むとすぐに「ジーン」という音とともに充電ゲージの目盛りが上がった。HEVはブレーキを踏む時にバッテリーを充電し電気モーターを発電させる。始動したり加速する時はエンジンと電気モーターをともに回す。 現代自動車は燃費を高めるために多様な新技術を搭載した。「慣性走行案内システム」が代表的だ。 ナビゲーションを通じて得た地形・目的地情報を基に、前方にスピードを下げなければならない状況が予測される場合にはアクセルから足を離すタイミングをあらかじめ教える。不必要な燃料消費を減らしブレーキ使用を最小化するよう助ける装置だ。前方に上り坂・下り坂が予想される場合には自動でバッテリーをあらかじめ充電・放電する技術も採用した。

結果として最後に、現代自動車は「燃費だけでなく走る楽しさを感じられるように作った」と説明した。燃費だけは認められるほどだった。だが「走る楽しさ」まで期待するのはやや無理だったと締めくくっている。中央日報の本音だろう。

一方、現代自動車初の国産エコカー専用モデルのアイオニックハイブリッドは1月の発売開始以来、4月末までに計3千809台が販売された。(このうち1500台は社内販売で割引販売された。)

現代自では、こんなものでは無いのか。一方でCVTエンジンではないわけで、欧州などでは好まれるかもと試乗した感想もあったが…。一応どんな形であれ、売れたという事は評価するべきだろうか…。。。




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[ 2016年12月06日 18:52 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(3)
北米はまだ
ヒュンダイのIoniqは 1月からずっと前宣伝で、さっぱり売れてないようで、
韓国では 1,000台レベル、欧州で 1,500台レベル、北米では?? まだ売っていない。
台数を作る能力がなさそうだ。何かの部品が障害でしょうか。
それとも、エンジニアリングが未完成か。
2017年は 77,000台の販売目標だそうで、製造ラインは組めたのだろうか。

[ 2016/12/06 21:42 ] [ 編集 ]
今裏でおこっていること
最近、中小企業の社長に聞いたところ、韓国から、「作業」の依頼が入ることが多くなったとのこと。それもいわゆる「組み立て作業」。だから、日本国内で日本人のアルバイトを雇っているとのこと。さらに、サムスン研究所は日本人の人材を急募しているらしい。よっぽど韓国国内でグローバル市場で通用する商品を作れる人材がいないということ。つまりは、ここ数年で商品の大部分を韓国製にしたが、それがかえって爆発や、品質が低下した。しかし、もう遅いのではないか?韓国のライバルは日本ではなく、メキシコかスウェーデン辺りが似合っている。
[ 2016/12/06 22:13 ] [ 編集 ]
燃費の為に車があるワケじゃない
燃費は、車の性能の一要素に過ぎないと思います。燃費を良くするだけなら方法はナンボでもある。

走行性能、スタイリング、安全性、居住性、エミッションなんてのがあるし、こうした記事では仲々出て来ませんが、耐久性、信頼性、整備性なんかも重要なファクターだと思うんです。

韓国車の場合、耐久性や信頼性に大いに疑問あり。壊れない、壊れてもすぐに治る、これって部品のロジステクスやサービス網も含めて凄く大事だと思うんです。

まっ、韓国車はジリ貧に向かうと思います。車だけじゃないけど。

ねっ、田中さん、Nanashi2さん。
[ 2016/12/07 19:11 ] [ 編集 ]
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