日産自動車、100%モーター駆動の新しい電動パワートレイン「e-POWER」
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は2日、新しい電動パワートレイン「e-POWER」を搭載したコンパクトカー「NOTE e-POWER」を発売しました。「e-POWER」はガソリンエンジンとモーターを融合した新しいパワーユニットで、ガソリンエンジンで発電した電気で走行します。「日産リーフ」にも搭載している大出力モーターのみで100%駆動します(注)。
「NOTE e-POWER」の燃料はガソリンのため充電を気にする必要が無く、かつ、100%モーター駆動のため走る楽しさはまさにEVそのものであるという点で、従来のコンパクトカーに多く採用されているハイブリッドシステム車とは全く異なる、新しい電動パワートレイン搭載車です。
「e-POWER」は、ガソリンエンジン、発電機、インバーター、モーターから成るコンパクトな一体型パワートレインと高電圧バッテリーから構成されています。現在広く普及している従来型のパラレルハイブリッドでは、駆動にエンジンと小型モーターを併用していますが、「e-POWER」では、エンジンはタイヤには直接つながっておらず、モーターのみで100%駆動することが最大の特徴です。また、「日産リーフ」のような100%電気自動車と異なるのは、バッテリーに蓄えた電力に加え、ガソリンエンジンで発電した電力を使う点です。「日産リーフ」のエネルギー源はバッテリーのみで、外部から充電器を通じて充電します。
「e-POWER」は、走り出しから最大トルクを発揮するモーター駆動ならではのメリットをご提供します。レスポンスの良さ、なめらかな加速、走行時の高い静粛性など、100%電気自動車同様の走りの楽しさを実感いただけます。また、構造上、エンジンとタイヤが直接つながっていないため、最も効率の良いエンジンの回転数で発電が可能となり、クルマが使われる頻度が高い市街地走行時において従来型ハイブリッドに対し、競争力のある燃費を実現しています。充電を気にせず、なおかつ「日産リーフ」の走りの特長と高い経済性を享受できることが、「e-POWER」の最大のベネフィットです。
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今回実用化した「e-POWER」の構想は、2006年頃、「日産リーフ」の開発と並行して議論が始まりました。
ここでキーになったのが、日産のエネルギーマネジメント技術です。バッテリーの量を競合他社のハイブリッドと同等程度に少なくしても、EVらしさ、すなわちモーター駆動のもつ走りの良さや静粛性を失わず、かつ、エンジンの作動を乗員が気づかないレベルとし、いかにエネルギーを効率的に使うかをポイントに研究を重ねてきました。
これに加え、コンパクトカーに搭載できるように発電エンジンと駆動モーターの一体化を図るとともに、パワートレインとしての剛性の強化、エンジン単品の音振特性の向上、そしてモーター制御技術などといった日産の技術力の積算と「日産リーフ」の実用化がブレークスルーとなり、今回の「e-POWER」誕生およびコンパクトセグメントへの搭載に繋がりました。
https://newsroom.nissan-global.com/releases/161102-02-j?lang=ja-JP
【管理人コメント】
車の特性にもよるが、0-100km/hが10秒程度までは高速道路での合流や街中での追越しであまりストレス無く運転できると言われている。最近電気モーターなどの加速良さが掲載され始めたが、次第に乗る楽しみも追加されつつあるようだ。我が家のスズキのハスラーエネチャージターボも軽自動車とはいえ、かなり出だしは良い。
日産では2017年に国内で発売される新型車がほとんどない模様だ。唯一期待が持てるのは、2010年の末に発売されたリーフのフルモデルチェンジ程度になる。従って再び厳しい状況に立たされそうだが、それだけに2016年に発売されたセレナとノートe-POWERは、国内販売を支える重要な新型車になるだろう。
最近は加速性能が密かに掲載されはじめて、燃費+加速性能という新たな時代に突入したともいえる。
今まで燃費ばかりであったが、、乗り心地もさることながら、加速感もウェイトをしめ始めたという事だろうか…。
「NOTE e-POWER」の燃料はガソリンのため充電を気にする必要が無く、かつ、100%モーター駆動のため走る楽しさはまさにEVそのものであるという点で、従来のコンパクトカーに多く採用されているハイブリッドシステム車とは全く異なる、新しい電動パワートレイン搭載車です。
「e-POWER」は、ガソリンエンジン、発電機、インバーター、モーターから成るコンパクトな一体型パワートレインと高電圧バッテリーから構成されています。現在広く普及している従来型のパラレルハイブリッドでは、駆動にエンジンと小型モーターを併用していますが、「e-POWER」では、エンジンはタイヤには直接つながっておらず、モーターのみで100%駆動することが最大の特徴です。また、「日産リーフ」のような100%電気自動車と異なるのは、バッテリーに蓄えた電力に加え、ガソリンエンジンで発電した電力を使う点です。「日産リーフ」のエネルギー源はバッテリーのみで、外部から充電器を通じて充電します。
「e-POWER」は、走り出しから最大トルクを発揮するモーター駆動ならではのメリットをご提供します。レスポンスの良さ、なめらかな加速、走行時の高い静粛性など、100%電気自動車同様の走りの楽しさを実感いただけます。また、構造上、エンジンとタイヤが直接つながっていないため、最も効率の良いエンジンの回転数で発電が可能となり、クルマが使われる頻度が高い市街地走行時において従来型ハイブリッドに対し、競争力のある燃費を実現しています。充電を気にせず、なおかつ「日産リーフ」の走りの特長と高い経済性を享受できることが、「e-POWER」の最大のベネフィットです。
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今回実用化した「e-POWER」の構想は、2006年頃、「日産リーフ」の開発と並行して議論が始まりました。
ここでキーになったのが、日産のエネルギーマネジメント技術です。バッテリーの量を競合他社のハイブリッドと同等程度に少なくしても、EVらしさ、すなわちモーター駆動のもつ走りの良さや静粛性を失わず、かつ、エンジンの作動を乗員が気づかないレベルとし、いかにエネルギーを効率的に使うかをポイントに研究を重ねてきました。
これに加え、コンパクトカーに搭載できるように発電エンジンと駆動モーターの一体化を図るとともに、パワートレインとしての剛性の強化、エンジン単品の音振特性の向上、そしてモーター制御技術などといった日産の技術力の積算と「日産リーフ」の実用化がブレークスルーとなり、今回の「e-POWER」誕生およびコンパクトセグメントへの搭載に繋がりました。
https://newsroom.nissan-global.com/releases/161102-02-j?lang=ja-JP
【管理人コメント】
車の特性にもよるが、0-100km/hが10秒程度までは高速道路での合流や街中での追越しであまりストレス無く運転できると言われている。最近電気モーターなどの加速良さが掲載され始めたが、次第に乗る楽しみも追加されつつあるようだ。我が家のスズキのハスラーエネチャージターボも軽自動車とはいえ、かなり出だしは良い。
日産では2017年に国内で発売される新型車がほとんどない模様だ。唯一期待が持てるのは、2010年の末に発売されたリーフのフルモデルチェンジ程度になる。従って再び厳しい状況に立たされそうだが、それだけに2016年に発売されたセレナとノートe-POWERは、国内販売を支える重要な新型車になるだろう。
最近は加速性能が密かに掲載されはじめて、燃費+加速性能という新たな時代に突入したともいえる。
今まで燃費ばかりであったが、、乗り心地もさることながら、加速感もウェイトをしめ始めたという事だろうか…。
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日産リーフなら
日産リーフなら試乗した事がありますが、あの外観からは想像しづらい加速力だった記憶があります。
フーガさんのフーガはHV? んで自家発電だったりして(←わかるかな?)。
バッテリー搭載位置が低いから低重心だし。電気モーターだから静か。航続距離を気にしないなら仲々よいのです。
一にも二にもバッテリーとインフラ次第だと思いますね。別途に発電機を搭載するのは、しょっぱい貧乏人の愚生なんかには無駄に思えちゃうワケっす。だから愚生は、HVもあんま好きじゃないっす。
ディーゼル機関車とか、コマツの超大型建機とか、あの辺は既に駆動は電気ですよね、あの辺クラスのデカさになると、トランスミッションとか油圧なんかを使うより、かえってシンプルになるのカナ?
それと、発電機は何でも良いわけで、日産は e-Bio fuel cell もやってますし、発表は無いけど、アンモニア絡みも研究してそうに思います。勿論、下衆の勘ぐりでゲスが。
リーフに関して言えば、何であんな実用車デザインにしちゃったのか、実用車として考えた場合は購入しづらい気がします。
外観だけでもスポーツカー・スポーティーカーにしておけば物好きが買ったカモ?
それと商用車。あんま遠出はしないような業種の、近隣営業主体の商用車なら、ランニングコストを含めて需要があるカモ? 電気軽トラとか。知らないだけで既に有るのかな? 三菱自動車も電気車は得意だし、上手く使えそう。
米屋や酒屋の配達とかなら、100km/日くらい走れれば足りるような気がしますし、実際フォークリフトなんか電動のが多いです、業務として使い終わったら充電するなら、さほど面倒くさい事もないと思います。
フーガさんのフーガはHV? んで自家発電だったりして(←わかるかな?)。
バッテリー搭載位置が低いから低重心だし。電気モーターだから静か。航続距離を気にしないなら仲々よいのです。
一にも二にもバッテリーとインフラ次第だと思いますね。別途に発電機を搭載するのは、しょっぱい貧乏人の愚生なんかには無駄に思えちゃうワケっす。だから愚生は、HVもあんま好きじゃないっす。
ディーゼル機関車とか、コマツの超大型建機とか、あの辺は既に駆動は電気ですよね、あの辺クラスのデカさになると、トランスミッションとか油圧なんかを使うより、かえってシンプルになるのカナ?
それと、発電機は何でも良いわけで、日産は e-Bio fuel cell もやってますし、発表は無いけど、アンモニア絡みも研究してそうに思います。勿論、下衆の勘ぐりでゲスが。
リーフに関して言えば、何であんな実用車デザインにしちゃったのか、実用車として考えた場合は購入しづらい気がします。
外観だけでもスポーツカー・スポーティーカーにしておけば物好きが買ったカモ?
それと商用車。あんま遠出はしないような業種の、近隣営業主体の商用車なら、ランニングコストを含めて需要があるカモ? 電気軽トラとか。知らないだけで既に有るのかな? 三菱自動車も電気車は得意だし、上手く使えそう。
米屋や酒屋の配達とかなら、100km/日くらい走れれば足りるような気がしますし、実際フォークリフトなんか電動のが多いです、業務として使い終わったら充電するなら、さほど面倒くさい事もないと思います。
[ 2016/12/13 05:07 ]
[ 編集 ]
書き忘れた、田中さ~ん。
電圧も上げた方が良くないっすか?
ビリッと来たとき、人間が耐えられる電圧が48V位なんですってね、愚生は電気の事は馬鹿だから分かんないけど、配線なんかも軽量化できませんかね?
インホイールじゃなくても、4輪独立モーターとかなら、駆動力配分なんかも容易になると想うし、電気自動車は、自動運転とも相性良さげに思います。
愚生は馬鹿だから、銭の事はフーガさん、エレキやメカの事は田中さんに聞く事にしてるんす。悪しからずご了承下さい。
ビリッと来たとき、人間が耐えられる電圧が48V位なんですってね、愚生は電気の事は馬鹿だから分かんないけど、配線なんかも軽量化できませんかね?
インホイールじゃなくても、4輪独立モーターとかなら、駆動力配分なんかも容易になると想うし、電気自動車は、自動運転とも相性良さげに思います。
愚生は馬鹿だから、銭の事はフーガさん、エレキやメカの事は田中さんに聞く事にしてるんす。悪しからずご了承下さい。
[ 2016/12/13 05:22 ]
[ 編集 ]
これからは、HV・EVの時代。
わかってはいるけど…
でもガソリン車のエンジン音が好きです。
わかってはいるけど…
でもガソリン車のエンジン音が好きです。
[ 2016/12/13 06:27 ]
[ 編集 ]
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自動車であって、加速はいい。Dレンジでエンブレは
効かない。どうもアクセルは電気スイッチそのもの。
ブレーキペダルを早めに踏む運転になる。
"Nismo"バージョンが売れそうだ。
これは日産の習作で、次のモデルで良くなる雰囲気です。