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「引き分け」より後退したのか プーチン大統領はなぜかニコッと笑い、質問に熱弁

16日午後、首相公邸大ホールでの安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領による共同記者会見。
「大統領の平和条約締結に関する主張は、『ヒキワケ』に言及した頃より後退している印象がある。日本側に柔軟な姿勢を求めるのであれば、ロシア側はどんな柔軟性を示すのか」

私が問うと、プーチン氏はなぜかニコッと笑った後、身を乗り出すようにして北方領土の歴史を振り返り、こう熱弁を振るった。
「私たちの考えとしては、領土をめぐる“歴史のピンポン(卓球)”をやめるべきだと考えている」
「もし安倍首相の計画が実現するのであれば、島は反目のリンゴ(果実)ではなく、ロシアと日本を結びつける何かになり得る」
プーチン氏は、平和条約締結後に歯舞、色丹の2島を引き渡すとうたった1956(昭和31)年の日ソ共同宣言には一応言及したものの、やはり領土問題ではかたくなだった。日本が目指す四島返還までの道程は険しく遠そうだ。

■プーチン氏否定
ただ、それは日本側も織り込み済みの話ではある。政府高官はプーチン氏について「領土とは血で奪い、血で守るものだと考えている。中国との間で40年かけて領土を画定したのも、血で血を洗う国境紛争の末のことだ」と指摘する。一方、日本はあくまで平和裏に問題を解決しようと試みている。相手を説得し、納得させることが至難の業であることは最初から分かっていることである。

安倍首相は問題解決への近道はないと知り、迂遠なようでも日露間での信頼関係を築き、交流を深めることから始めて一歩一歩前進する道を選んだのか。 「『もう時間がない』。そう語る(北方領土の元)島民の痛切な思いが胸に突き刺さった」


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安倍首相は共同記者会見でこう述べた。確かに今回の合意で元島民が、故郷訪問が容易になれば、関係者には朗報だろう。ビザ(査証)なし交流拡大による人的交流の円滑化も、日露の相互理解につながる。

日露両国の8項目の経済協力プランの具体化や、北方領土での共同経済活動も、日本企業にとって新たなビジネスチャンスや資源確保の機会を生むことだろう。両首脳が強調するように、経済的な結びつきの強化は、将来の平和条約締結への「重要な一歩」となるかもしれない。 ただ、日露双方に「ウィン・ウィン」の状況が生まれるかどうかは今後の両国の真摯な努力にかかっている。日本はこれから安易な妥協は避けつつ、北方領土問題の解決に向けてほふく前進していくことになる。
http://www.sankei.com/politics/news/161217/plt1612170011-n1.html

【管理人 補足記事&コメント】
今回の日露首脳会談を否定的に説明するコメンテーターが多い。
私は逆である。70年以上も解決しない領土問題である。まして日米同盟の日本は、歴史を振り返ればロシアとは敵であるイメージがロシア国内ではいまだ強いだろう。重要なのは日露の安全保障に関する条約の凍結にある。今まで凍結されることもなく、まして今ではアメリカとともにロシア制裁を実施している日本である。

そういうことを考慮すれば、安全保障条約を凍結するために、日本政府の実施すべきこととプーチンが実施すべきことの両面を考えれば、プーチンは自国内において日本は好意的で協力的な国であると自国民を説得する必要がある。その説得を実現するためには、日本は経済政策で行動した結果がロシア国民に反映されるだろう。その結果をもって安全保障条約への凍結が加速すRだろうと考える。今日明日で解決する問題ではないが、安全保障上の条約はかなり早い段階で加速するのではないかとみるが…。当然この条約には領土問題における内容が盛り込まれるだろう。返還なのか共有なのか…。

私は共有だろうと考えている。つまり安全保障条約凍結という初回において、まずそれを実施し、安倍総理の任期内で、状況を見つつ見直されるだろうと考える。共有はもともと私の発想であったわけで、その発想通りとなったと言える。今のプーチンにできることはそれが限界だろう。今後ロシアとアメリカの仲介を担う日本となるわけで、日本はロシア制裁を解除し、独自に進めることも当然自国を守るためには必要な行動となる。中国の脅威から自国を守るためにはロシアが必要となる。

それを解決する方向へ向けるほどに、朝鮮半島問題と関連してくる。アメリカとロシアにより引かれた軍事境界線である。日本はその解決を担う仲介として、当然引っ張り出されることになる。安倍総理はそこまで読んでの韓国利用であれば、今後何らかの動きをするだろう。いずれにしても日ロ会談は個人的には、第一段階をクリアした前進と評価する…。



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[ 2016年12月17日 10:33 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(3)
同意見です
私も管理人さんと同意見です。もし、二島だけ返還されたら択捉は絶対に帰ってこない。
つまり、二島より四島返還に賭けた安倍さんだと思います。個人的には2島でもよかったんですが、マスゴミと野党が4島と騒ぐので。まあ、これで択捉も利用できるので、核兵器を択捉で持てることになる。これは大きい。日本の米軍基地でも核保有はできない。しかし、択捉は日本人いません。だから野党やマスゴミ(毎日、朝日、TBS、テレ朝)がなんと言おうと日本の力のおよぶ択捉で原爆でも水爆でも持てる。もっと言うと核燃料再処理を日露でやればよい。日露いがいの核のごみの再処理には法外な料金をとり、日露で山分けすればよい。で、どんどん4島で日本化し、最後には日本領に既成事実化すればよい。領土といっても今更あんなところに住む日本人はいない。
ただ、竹島と北方領土とは違うことは認識すべきだ。竹島の場合は国際法で処理し、奪還すべき。話し合いでやると法外な支援を要請されかねない。そのためにも、日韓議員連盟の額賀、青木、河村、麻生は絶対に当選させてはならない!是だけは100%だめだ!民進党議員は論外だ!
[ 2016/12/17 11:20 ] [ 編集 ]
いろんな情勢
日本政府は政治的支配よりも経済的支配を試みる
妥結をとったと思います。(当分は)それでいい。
地勢的に千島列島のサプライチェーンを握れる国は
日本だから。軍事、漁業のほかのメリットを探ると、
こうじゃないですか。

米国が再び本国回帰に向かうから、ロシアとの
関係を強化しておくべきです。あと、エネルギー
供給元としてのロシアと価格交渉(買い叩き)が
できる売買関係。
[ 2016/12/17 11:38 ] [ 編集 ]
まだ試合は始まったばかり
マスコミの論調では、プーチン外交の勝利・安倍押しきられるみたいな感じが多いですが、試合はまだ始まったばかり。
第一ラウンドをプーチンがリードして終えたくらいだと思います。
共同経済活動で合意したといっても、「特別な制度」をどうするか、すべてはこれから。
日本人が領土問題に期待するように、ロシア人も経済問題に期待することになった。
プーチンも、日本を怒らせるわけにはいかなくなった。
そういう意味では、同じ土俵に上がらせることに成功したと考えます。
[ 2016/12/17 11:44 ] [ 編集 ]
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