韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  韓国で鶏卵1パック(30入)730円台“歴代最高”…“生産量30%急減”

韓国で鶏卵1パック(30入)730円台“歴代最高”…“生産量30%急減”

高病原性鳥インフルエンザ(AI)が韓国全土に拡散し、卵の価格が歴代最高水準に急騰した。年末のため卵の消費が多いうえに、産卵鶏(卵を産む鶏)の殺処分で卵の生産が急減した余波と見られる。業界では卵の一日生産量が3分の1ほど減ったと推算する。
 26日、韓国農水産食品流通公社(aT)の資料によれば、この日の特卵1パック(30個入り)の平均小売価格は7510ウォン(約730円)で、1カ月前(5409ウォン)より38.8%も騰がった。22日に7037ウォン(約690円)で7千ウォン台に上がったが、流通公社が鶏卵価格を集計し始めた1996年以来、卵1パックが7千ウォンを超えたことは初めてだ。

鳥インフルエンザで産卵鶏の27%が殺処分され、卵の供給が減ったことが直接の原因になった。現在、鶏・鴨の殺処分数は2614万羽だが、産卵鶏が72%の1879万羽を占める。大韓養鶏協会関係者は「国内平均の卵生産量は1日4200万個だ。冬には産卵率が下がるうえに、鳥インフルエンザで生産量が3分の1(1400万個)も減って供給に困難を来している」と話した。

卵の産地価格も跳ね上がった。農林畜産食品部の資料によれば、特卵10個の産地価格は23日1837ウォン(約180円)で、先月平均(1242ウォン)より47.9%も騰がった。韓国鶏卵流通協会関係者は「流通商人は物量が極めて不足しているため、農家から産地価格より高い価格で買い入れて、食堂・パン屋・スーパーなどに納品している」として「仕事をやめる流通商人が出ているほど」と話した。

政府は一部で提起された“卵買い占め”疑惑と関連して、中間流通の実態点検に乗り出す。26~28日の三日間、関係部署合同で全国17市道別に点検チームを編成し、大型マート、中小マート、卵流通企業などの販売価格と販売量、在庫量を調査する方針だ。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/26057.html

【管理人 補足記事&コメント】
日本においても、高病原性鳥インフルエンザが全国的な広がりを見せる中、鶏卵への影響が懸念されている。今のところ、供給不足や価格急騰といった事態は起きていないが、最需要期の年末年始を迎え、関係者は警戒を強めているという。

JA全農たまごによると、26日現在の鶏卵価格(東京市場、Mサイズ)は1キロ当たり245円程度。前年同期をやや下回るが、11月の平均に比べると6%ほど高い。鳥インフルが大流行した2011年は、1~4月に3割強値上がりした。

首都圏と近畿圏でスーパーを展開するライフコーポレーション(大阪市)は「現時点で仕入れに影響はない」と話すが、冬はケーキ用やおせち料理、鍋やおでんの具材など、卵が活躍する場が多い。価格はこの時期に最高値を付けるため、鳥インフルがさらに拡大すれば「卵が足りない」といった風評も加わり、上昇にもつながりかねないという。

農林水産省食肉鶏卵課は「(鳥インフルの)発生状況とともに、鶏卵価格の動向をしっかり監視する」としている。
 


最新コメント
関連記事

ブログパーツ
[ 2016年12月27日 10:11 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL