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韓国製バッテリー搭載の電気自動車だけ差別する中国

LG化学とサムスンSDIなど韓国のバッテリーメーカーの中国市場攻略は今年も厳しいものと予想される。自動車業界によると、中国政府は昨年12月29日午前にLG化学とサムスンSDIのバッテリーを搭載した中国の電気自動車5モデルを補助金対象に上げたが、半日でこれを撤回したという。

補助金対象から撤回された5モデルに搭載された電気自動車用バッテリーはすべて韓国企業の製品だ。東風自動車の4トン電気トラックと上海GMの「キャデラック」ハイブリッド乗用車、上海自動車の「栄威」ハイブリッド自動車2モデルの4モデルはLG化学のバッテリーを、陝西自動車の6トン電気トラックはサムスンSDIのバッテリーを装備する。

中国政府の今回の措置は韓国の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備決定に対する経済報復措置の一環と分析される。中国政府が当初補助金対象に上げた電気自動車は95社498モデルに達したが、韓国製バッテリーを搭載した5モデルだけ除外されたためだ。また、最終補助金対象に上がった493モデルのうち50モデル余りは電気自動車用バッテリー規範認証対象メーカーでない企業で作ったバッテリーを搭載したもので、これまで業界で知らされた「韓国製品が電気自動車バッテリー規範認証対象メーカーになれなかったため」という論理も苦しい。

昨年12月初めだけでも韓国のバッテリーメーカーの中国進出には希望が見えた。当時中国工業情報化部の会議で今年から補助金を申請できる目録に「三元系バッテリー」を搭載した電気バスを含めたという知らせが伝えられたためだ。三元系バッテリーはリチウムイオンバッテリーの一種だ。

正極材の素材としてニッケル、マンガン、コバルトを使ったものを指す。正極材をリン酸鉄リチウムで作ったLFPバッテリーに比べエネルギー密度が高く、さらに長く使うことができる。LG化学とサムスンSDIだけでなく、日本のパナソニックも三元系バッテリーを生産している。これに対し中国メーカーはほとんどがLFPバッテリーを作っている。

LG化学は2015年10月に南京に電気自動車10万台に供給できる規模のバッテリー工場を、サムスンSDIも同じ時期に西安に電気自動車15万台規模の工場を建てた。だがこれまで中国政府の認証を受けることができず、補助金を受けられないことを懸念した中国の電気自動車メーカーがサムスンとLGのバッテリーを敬遠した。 韓国のバッテリー業界関係者は「電気自動車価格でバッテリーが占める割合は半分近くになるため補助金なしでは競争力を備えることはできない。このためサムスンとLGは中国にバッテリー工場を設立しながらも稼動率が高められずにいると承知している」と話した。
http://japanese.joins.com/article/175/224175.html?servcode=A00§code=A30

【管理人 補足記事&コメント】
関連業界では、世界最大の電気自動車(EV)市場である中国への進出が加速するとの期待が大きかったが、実際には新たな安全性基準が非常に厳しく、韓国メーカーの市場参入は難しくなった。新基準には「高温(350度)状態でもバッテリーが爆発したり、発火したりしてはならない」という条件が付いているが、これは現在の技術力では到底満たせない要求だ。韓国バッテリーメーカー、LG化学とサムスンSDIの関係者は「関連製品は構造上、200度を超えただけで発火してしまうが、使用する上で安全性に問題はないと認められている」と説明しているが悲観的だ。

世界最大のEV市場に台頭した中国では、政府が「規制を緩和した」と言いつつ、依然として高い参入障壁を設けている。今回が初めてではない。中国の産業政策を統括する工業情報化省は先月22日、国内で生産するEVバッテリーメーカーの新たな認証基準案を発表し、リチウムイオン電池の年間生産能力を0.2ギガワット時(GWh)から8GWhへと40倍に引き上げた。業界からは「新基準を満たせる企業は、中国でも比亜迪(BYD)、沃特瑪(オプティマムナノ)の2社だけ。

マンガン系は螺旋構造となっており、リチウムイオンが出入りしても、その構造が維持されるため、安全性が高いといわれている。ただし、マンガン系は容量が少ないため、長距離移動が難しく近距離での使用に限定される。そこで航続距離を伸ばすために注目されているのが三元系になる。三元系とは、コバルト、ニッケル、マンガンの三元素を正極に使用するもので、いわば良いとこ取りの電池ともいえる。三元系は、エネルギー密度が高く、安全性が高いと言われている。この三元系のリチウムイオン電池は、2015年から市場投入されている。

現在ではパナソニックや、GSユアサとホンダの合弁会社であるブルーエナジーが積極的に生産に取り組んでおり、今後リチウムイオン電池の三元系が、電気自動車のバッテリーの主流にもなると言われている。



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[ 2017年01月02日 09:55 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
難しい事はわかんないっすが..
そう言うんは田中様にお任せするとしても、 愚生のような ウスラバカ が単純に考ると、 南鮮製や支那製のバッテリーじゃあ“おっかなくて”使う気になりまへん。

南鮮製バッテリーを搭載したEVが、 これまたGoogle辺りをパクってコサエた、 劣化版自動運転で走ったら、 何処へ連れてかれるか分かんないし、 何処で何のキッカケで爆発するかも分かんない。

さながら地上走行型の誘導弾(ミサイル)に乗っけられてる気分になりそうっす。

んでも支那は、 自国製品に対してはなんでかんで甘いんでは?、 んだけど外国製に対してはうるさいっしょ。

それに支那は、 EVやバッテリーは次世代の基幹産業の一つと考えてるんじゃないっすか? 内燃機関の技術じゃあ逆立ちしたって他国メーカーに敵わないから。

でも、 大気汚染は発電所や暖房の在り方の方が問題だと思うんすけどね、 電気をコサエるのに石炭発電じゃね。 煮炊きや暖房だって、 まだまだ石炭が多いんでは?

ところで、 個人的にはアンモニア・カーなんか面白いと思ってます。

アンモニアは水素を相当量 吸蔵 出来るし、 燃料電池にもなるし、 アンモニア自体も内燃機関の燃料(しかも高オクタン価)として使えるっすから。 NEDO辺りで研究してるんでは? 京大とか、 幾つかの企業が研究してますよね。

[アンモニアを直接燃料とした燃料電池による発電] - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2143761337434413201?guid=on

\(^ー^)/ オモロー!
[ 2017/01/02 10:43 ] [ 編集 ]
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