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一風変わった「スーパーウルトラHDテレビ」

LG電子は5日(現地時間)、米ラスベガスで開かれる世界最大家電見本市「CES2017」で、「スーパーウルトラHDテレビ」を公開する。プレミアム液晶表示装置(LCD)テレビ市場を攻略するための新製品だ。次世代テレビ事業戦略として「量子ドット(Quantum Dot=QD)」技術を採用した三星(サムスン)電子との本格競争を予告している。

LG電子のスーパーウルトラHDテレビは、「ナノセル(Nano Cell)」技術を基に、色の精度や再現力を高めたのが特徴だ。ナノセルは、人間の髪の毛の太さの数十万分の1に過ぎないナノメートル(nm)サイズの極微細分子を活用した技術だ。これまでLCDテレビは、赤色を画面に表す時、黄色や橙色などほかの色が微細に混ざらざるを得なかったが、ナノセル技術は、このような色の妨害を食い止める。テレビの画面に反射される光の反射度を減らして、明るいところでも鮮明な画質を楽しむことができる上、視野角による色の歪曲度も低い。

この他、LG電子はスーパーウルトラHDテレビに精密な色補正技術を適用して、より一層豊かで自然な色に近い色を出させた。LG電子テレビ用運営体制(OS)であるウェブOSも搭載して、リモコンの数字ボタンを電話機の短縮番号のように使ったり、一度のクリックで視聴番組と関連した様々なコンテンツを探すことのできるスマート機能なども利用できるようになっている。
http://japanese.donga.com/List/3/02/27/817821/1

【管理人 補足記事&コメント】
量子ドット(QD:Quantum Dot)技術は、液晶テレビの画像をより鮮明にして、暖色系のCCT(Correlated ColorTemperature:相関色温度)と高いCRI(Color Rendering Index:演色指数)を持つSSL(Solid State Lighting:固体照明)の発光効率を向上させることにより、LEDの使用効果をさらに高めると考えられてきた。しかしこれまでのところは、コスト、信頼性、そして寿命の問題に阻まれ、幅広い商業的普及には至っていない。それでもこの技術は、一般照明と比べると使用時間が短いテレビへの採用が可能なまでに進歩している。

解像度が高く、価格が低く、薄型であることから、LEDバックライトを採用する液晶ディスプレイは、色性能では立ち遅れているものの、携帯端末やテレビにおいて標準となっている。人気の高いタブレットに搭載されるバックライト式液晶ディスプレイは、人間の目が認識する色の約20%しか再現できず、液晶ディスプレイ採用のHDTV(高精細テレビ)では約35%しか再現できない。より鮮明で実際に近い色を実現するために、ディスプレイメーカーは、ディスクリートなRGBLEDバックライトや、赤色蛍光体を加えて改良したYAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)、有機EL(OLED)といった、さまざまな新技術を開発してきた。どの技術にもコスト、拡張性、耐久性の問題があり、それが幅広い普及を妨げる要因になっている。

鮮明な色と高い効率が求められる場合、理想的な白色光とは、サブピクセルフィルタで使われる赤、緑、青の三原色の狭い波長領域に多くの可視エネルギーを集中させ、それらの間の波長にはほとんど光を生成しないように調整可能なものである。量子ドットはまさにそれを行う。固定のスペクトルで発光するYAGといった従来の蛍光体技術とは異なり、量子ドットは、ドットのサイズを変えるだけで、可視スペクトル内のほとんど任意の色に光を変換するように作製できる。

ナノシス社のハートラブ氏は、QLEDには将来性があるという意見に同意している。「放射性ピクセルがいつ液晶ディスプレイを追い越すかはわからないが、液晶ディスプレイは日々進歩している」と同氏は言う。しかし10年以内にQLEDの製造面での利点(溶液との親和性や、ロールプリントによるエミッタ)が、ディスプレイだけでなく一般照明の分野に対しても、GaN基板やウエハベースの加工処理をしのぐようになると同氏は予測していると話している。2014年時点で、量子ドットが色の再現性において蛍光体を上回れるかどうかが注目されたが、次第に原材料の性質はそれほど重要ではなくなり、最終的に重視されるのは製造面となる。狭帯域の放射性ピクセルを薄膜上に大量にプリントすることができれば、色管理の必要なく、低いコストで高品質な色が生成されるようになるという。



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[ 2017年01月05日 09:58 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
日本が通った跡は
みなさん多分勘違いしていると思いますが、こういった技術はすべて日本企業が過去に開発を終了し取捨選択したものです。なので、液晶も、有機ELも半導体も製造装置は日本製です。しかも、先端分野は日米欧で独占しています。例えば、DRAMはいくらだれがつくってもIPは存在しません。なぜなら、中学生でもわかる回路だから。CPUは実はいっぱい種類あって、最先端はスパーク(富士通)で、省電力(ARM)です。汎用品はx86_64(インテル、AMD)。ちなみに、ルネサスのは独自のベクトル式。これはルネサスしか作れない。マスゴミの言うサムスンのCPUはインテルやAMDから使用用途を限られたコピー製品にすぎないんです。
製造装置や素材は日本製なのに、マスゴミのせいで日本国民はサムスンはすごいと思っている。。。
ちなみに、半導体の製品の多さで言うとロームが世界一。半導体製造装置の一貫性、つまり、一社で半導体の前、後行程すべてをまかなえるのはキヤノンアネルバという現実。。。これをマスゴミは知らない。なんともかわいそうな生き物だ。
[ 2017/01/05 14:12 ] [ 編集 ]
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