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三星電子のアーニングサプライズ、第4四半期の営業利益が9兆2000億ウォン

三星(サムスン)電子が昨年第4四半期(10〜12月)に9兆9000億ウォンの営業利益を上げた。証券業界の予想より1兆ウォン近くも高かった。昨年10月の「ギャラクシーノート7」の生産打切り悪夢から立ち直った「アーニングサプライズ」だった。

三星電子は、昨年第4四半期の売上高は53兆ウォン、営業利益は9兆2000億ウォンと暫定集計されたと、6日明らかにした。四半期営業利益基準では、2013年第3四半期(10兆1600億ウォン)と第2四半期(9兆5300億ウォン)に次いで史上3番目となる。

昨年の年間売上は201兆5400億ウォン、営業利益は29兆2200億ウォンだった。年間営業利益は2015年の26兆4100億ウォンより2兆8100億ウォン(10.6%)が伸びて、「V字」回復を見せた。史上最大営業利益を上げた2013年(36兆7900億ウォン)以降2番目の記録でもある。2013年以降、減り続けていた売り上げも成長に転じた。

驚くべき業績の最高の功臣は、自他ともに認める半導体事業だった。部門別業績は発表しなかったが、第4四半期半導体事業は5兆ウォン前後の営業利益を上げたものとみられる。四半期基準で史上最大と言える。ディスプレイ事業も、パネル価格上昇のおかげで1兆ウォン以上を残したという。

部品(DS)事業の業績だけでも6兆ウォン前後の規模となっている。半導体市場は当面、好況を続けるものとみられる。このような傾向が続くなら、今年第1四半期(1〜3月)に「営業利益10兆ウォン」を再び達成できるだろうという楽観的見方も出ている。
昨年第3四半期のギャラクシーノート7の生産打切りによる損失を全て反映したITモバイル(IM)部門も、前年同期(2兆2300億ウォン)より高い業績を上げたという。
http://japanese.donga.com/List/3/02/27/820385/1

【管理人コメント】
企業規模が大きくなり、半導体事業だけで、サムスングループ全体を有益にするのは無理となる。
一方、サムスン電子だけ見ても、スマホでは赤字だろうから、低価格スマホの出荷台数で、シェアを確保しても利益はない。そこには自社の大量の半導体が搭載されているわけで、自社でシェア拡大を図るほどに、自分で首を絞めることになるが…。

DRAM価格は上昇しても、フラッシュメモリー価格は減少している。スマホの大クレームで営業利益が9兆2000億ウォンというのも不思議な企業である。普通で考えればスマホ発火によるリコールで事業は赤字だろう。半導体はDRAM価格が上昇しても、3Dの製造技術が東芝より上とは考えにくいわけで、歩留まりを考慮すればフラッシュメモリーで利益は出せないのではないか…。

部品企業と化したサムソンが巨大企業になる前の半導体部品事業や液晶TV事業で利益ある企業であった時と比較し、巨大な人件費や海外工場を持ち、さらにその維持費は莫大である。スマホは数を売っても、高い宣伝費や人件費で宣伝した、低価格スマホは原価割れとなる。それらを総合的に考慮しても、記事のような高い営業利益は出てこないだろう。



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[ 2017年01月07日 09:45 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
まあ、こういうことですよ
2016年6月3日、韓国・東亜日報によると、近年下がり続けていた韓国の「会計透明性」の国際順位が、今年になってとうとう調査対象61カ国中最下位に転落した。
スイス国際経営開発大学院(IMD)がこのほど公開した国別の国際競争力評価のうち、韓国は「会計および監査の適切性」において61カ国中61位という不名誉な順位を記録した。12年には41位(59カ国中)だった同順位は以降毎年下がり続け、今年ついに最下位に。記事は「米国、日本など先進国はもちろん、中国、モンゴル、ベネズエラといった開発途上国も韓国より順位が高かった」と伝えた。
しかし韓国の金融当局や会計業界でこれを深刻に受け止める声は少ないという。国内企業と在韓の海外企業へのアンケート調査を基にした順位は、「会計法人に対する自国企業人の認識が良くないことを表しているだけ」との理屈だ。一方、そうした「企業が会計を低く評価する」こと自体を深刻な問題として指摘する専門家もおり、会計法人や会計透明性を軽視する韓国の企業文化自体を批判する声も上がっている。
実際、韓国の企業会計をめぐっては、大宇造船海洋による大規模な粉飾会計疑惑や、韓国最大の会計法人代表による韓進海運への未公開情報提供疑惑が最近次々と発覚し、大きな問題となっている。

まあ、4月からは会計基準が新しくなるので、サムスンも時間の問題か。。。
[ 2017/01/07 10:22 ] [ 編集 ]
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