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THAADの影響…春節連休の中国人韓国地方観光客急減の予想

23日正午、中国語の看板があふれる済州市蓮洞(チェジュシ・ヨンドン)の宝健通り。中国人観光客がショッピングし食事をする済州道の代表的中国人通りであり観光名所だ。普段なら中国人観光客で足の踏み場のなかったこの通りがこの日の午後は閑散としていた。多くの店では店員とお客2~3人がすべてだった。団体観光客は見られなかった。

昨年のいまごろ宝健通りには中国人団体観光客であふれていた。済州道民だけでなく韓国を訪れた他の国の外国人観光客が「済州道なのか中国なのか見分けが付かない」と話すほどだった。不況知らずだった店は1年で1日の売り上げが半減した。韓流スターを掲げて観光客を集めたアウトドア用品ショップは閉店した。すぐそばのコーヒーショップも看板を外して営業を中断した。一部の店は商売にならないからと従業員に休暇を与えた。昨年の春節の時のようにアルバイトの採用は考えることもできない。

済州道の観光業界と現地商人は1年を通じて中国人を相手に最大の書き入れ時である春節連休期間(1月27日~2月2日)に大金を稼ぐどころか商売が事実上徒労にならないか心配が山積みだ。済州道観光協会は春節連休に済州道を訪問する中国人観光客が4万2880人で昨年の5万1385人より16.5%減少すると予想している。

◇個人旅行客が多い明洞と違い地方は打撃
宝健通り商街繁栄会のシン・エボク会長は「高高度防衛ミサイル(THAAD)配備問題と内外の政治不安など各種要因から景気が底を抜け出せずにいる。そのため商売にならず、店舗を借りた商人はテナント代も払えない状況」と訴えた。

中国最大の名節である春節を控え中国人観光客が入国する全国の主要関門観光地は済州のようにこのところ厳しい状況だ。観光特需を牽引してきた中国人観光客の入国が急減したためだ。個人旅行客が多く訪れるソウルの明洞(ミョンドン)や江南(カンナム)は相対的に影響が少ないが、団体中国人観光客中心である済州、釜山(プサン)、仁川(インチョン)地域は特に打撃が大きい。
http://japanese.joins.com/article/095/225095.html?servcode=A00§code=A30

【管理人 補足記事&コメント】
中央日報は、チャーター便の運航がなくなり昨年10~11月の2カ月間に務安(ムアン)空港から入国しようとしていた中国人観光客8000人余りが来られなくなり、観光客を待っていた木浦や麗水など全羅南道地域の観光地は文字通り中国大陸発の冷たい風を浴びていると伝えている。

海の道も凍りついた。釜山観光公社は春節連休期間に釜山を訪れる中国人観客数が昨年の2万人より減ると予想している様だ。釜山港湾公社によると昨年12月にクルーズ船31隻が261回寄港を申請した中国の船会社は今年に入り229回に減らすと通知してきたとの事。どうやら今年から中国側のTHAAD制裁が本格化しそうだ。

昨年韓国観光客は過去最高という数値をたたき出した。もっとも観光客というよりは免税店での買い物が主となる。
中国内の環境汚染がひどくなるほどに、ソウルなどに出かけるというが、今年は単純ではないようだ。一方訪韓する日本人観光客は、一昨年は200万人を切ったが、昨年は200万人台に回復している様だ。朴槿恵問題が連日報じられているわけで、今年は訪韓する日本人は増えないだろうと思うが、訪日する韓国人は増加の一途である。昨年500万人であるから、今年はそれを上回る…。



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[ 2017年01月26日 10:37 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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