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米スーパーボウルCMで、「現代自は90秒・15億円、起亜自は60秒・10億円」

現代自動車と起亜自動車が6日(韓国時間)、米国で開催されるプロフットボール決勝戦「スーパーボウル」のテレビ中継でCMを流す。現代自動車は2008年、起亜自動車は10年からスーパーボウルにCMを出している。外信によると、今年のスーパーボウルテレビCM料は30秒で最高550万ドル(約6億2000万円)だという。この2年間で10億ウォン(約1億円)以上も上がった計算だ。

今回、現代自動車は90秒、起亜自動車が60秒のCMを用意した。CM制作費などを含めると、現代自動車は150億ウォン(約15億円)以上、起亜自動車は100億ウォン(約1億円)以上を使ったものと推定されている。現代自動車は昨年のスーパーボウルCMに300億ウォン(約30億円)以上を投じたが、今年はこれを半減させた。

現代自動車の今年のスーパーボウルCMのテーマは「より良い作戦(operation better)」。海外派兵された米国の兵士がバーチャル・リアリティー機器によって家族とスーパーボウルの試合を観戦するという内容だ。米国の国益を優先するトランプ政権の雰囲気に合わせて制作したという。昨年は高級車ブランド「ジェネシス」のCMだったが、今年は企業ブランドのイメージCMに変えた。

起亜自動車は、映画『SPY/スパイ』『ゴースト・バスターズ』などに出演している女優メリッサ・マッカーシーが同社のハイブリッドカー「ニロ」に乗り、環境保護のため東奔西走するというストーリー仕立てになっている。ニロがエコカーであることを示す内容だ。経済専門誌「フォーブス」は今年のスーパーボウルで注目されるCM「10選」のトップに起亜自動車のCMを挙げている。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/02/06/2017020600628.html

【管理人 補足記事&コメント】
経済新聞は、韓国の現代自動車が26日発表した2016年4~6月期の連結純利益は、1兆6580億ウォン(約1520億円)と前年同期比3%減ったと報じた。新車発売に伴う広告宣伝費などが増加した事が理由だ。ブラジルやロシアの現地工場の稼働率が低下し、これらの通貨に対するウォンの価値上昇も収益悪化につながった。純利益のマイナスは10四半期連続となるとした。

売上高は8%増の24兆6770億ウォン。自動車の世界販売が127万台(傘下の起亜自動車は含まず)と6%増えたが、車種構成で販売単価の高い多目的スポーツ車(SUV)の割合が増えたのも売り上げを押しあげたが、売上高純利益率は6.7%と0.8ポイント下がった。地域別では中国での販売が27万台と15%増えたのが目立った。地元メーカーとの競争激化で減少が続いていたが、増加に転じたという。3月末に発売したセダンの新車が好調だが、販売奨励金を積み増しているようで、採算は悪化しているとみられる。

現代自は販売が伸びても利益が伴わない増収減益基調が続いている。日本企業との競争で価格を下げたりローン販売を増加させたり必至であるが、サムスン同様に宣伝費用をかけないと売れない企業でもあるわけで、サムスンとアップルの差は販管費の違いともいえる。同様に現代自にも同じ事が言えるだろう。もともと売れない車を売るのに多くの宣伝費用をかけて、やっと販売するわけだが、広告宣伝だけでは限界がある。低迷する企業は宣伝費を多くかけるが、其れでも売れなくなる企業は、数量シェアに切り替える。

しかしそれも限度があり、結局利益に還元できなくなると販管費を下げざる負えなくなる。当然より売れなくなるわけで、今年の現代自はずるずると低迷の一途をたどることになる…。



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[ 2017年02月06日 09:15 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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