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中国がまたも韓国化粧品の輸入不許可 ノリやコメも

米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備をめぐり韓国と中国があつれきを抱えているなか、中国がまたも少なくない韓国製化粧品の輸入を不許可としたことが7日、分かった。

中国の関連業界によると、品質管理当局の国家質量監督検験検疫総局は先ごろ、2016年12月に不合格とした輸入化粧品・食品リストを発表。輸入許可を得られなかった化粧品68点のうち、19点(計2.5トン)が韓国メーカーの製品だった。

不合格となった韓国製化粧品は美容液、洗顔料、化粧下地、ファンデーションなどよく売れる商品で、中国当局が求める証明書をきちんと提出していないことが理由だった。

業界関係者は「昨年から総局が化粧品などに対する規制を大幅に強化し、品質基準を厳しく適用していることで、韓国製化粧品が数多く摘発されている。中国当局の規定にきちんと対応する必要がある」と話している。

同総局は先月には、16年11月に輸入不許可とした化粧品のリストを発表し、計28点のうち韓国メーカーの化粧品や日用品が19点を占めた。 一方、今回の発表では韓国の食品も一部不合格となった。リンゴジュース、インスタントラーメン、菓子、ノリ、コメなどで、総量は20トンを超える。大半は成分の基準値超過が理由だった。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/02/07/2017020701961.html

【管理人 補足記事&コメント】
リサーチ&マーケットの調査によると、化粧品の世界市場規模は、2014年で4,600億ドルであり、毎年6.4%ずつ成長し、2020年には6,750億ドルになると予測されている。 韓国の化粧品産業は、ここ数年間で飛躍的に成長し世界11位である。このような成長に触発され、韓国政府も化粧品産業を主要輸出産業として位置づけ、今後、韓国の化粧品産業を世界7位にまで育成していくという計画がある。

韓国の化粧品は、十数年前までは赤字品目で、輸出よりも海外からの輸入が多かった。しかし、数年前から様子は一変。15年の化粧品の輸出額は29億3,477万ドルで、輸入の8億9,411万ドルを差し引くと、12億1,628万ドルの黒字を記録している。 輸出のなかでも、とくに中国への輸出額は11億9,520万ドルで、前年対比99.9%の成長を示している。化粧品産業が恒常的な赤字体質から黒字に転換できたのは、中国の特需が大きく寄与している。そのため、今後の中国の動向は、韓国の化粧品業界にとってはとても大事な要素になる。中国は約14億人の人口を抱えており、化粧品市場としては大きな発展の可能性を秘めている。

所得が向上すると、化粧品市場はそれとともに大きくなるため、中国市場のポテンシャルはとても大きい。中国は現在、まだ人口の10%しか化粧品を使っていないし、15年から20年の化粧品産業の予想成長率も毎年10%で、今後の伸び代は非常に大きい。ところが韓流ドラマの人気で上昇してきたともいえる韓国化粧品だが、中国から化粧品輸入不可となれば様相は大きく変化する。

掃除に一番の脅威は、中国のローカルブランドの急成長である。中国の化粧品会社は年32%ほどのスピードで成長を続け、2014年には中国市場の14%を占めるほど成長している。とくに、最近の中国企業は資金力を武器に、韓国の化粧品会社を買収して技術を吸収しようとしたり、韓国の技術者をスカウトしたりして、品質向上を図っている。中国企業はこの分野でも韓国企業を蹴落としにかかっている。



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[ 2017年02月08日 09:16 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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