韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  「どこにいても出向きます」 インドで三星電子広告が話題、40日間で8400万クリック

「どこにいても出向きます」 インドで三星電子広告が話題、40日間で8400万クリック

三星(サムスン)電子のイメージ広告が、インドにて40日間で8400万クリックを記録して話題となっている。
8日、第一(チェイル)企画によると、三星電子は昨年末、ユーチューブに、「あなたがどこにいても、三星が出向きます(We will take care of you wherever you are)」というタイトルの広告(写真)を掲載した。第一企画のインド法人が制作したこの広告は、最近のクリック件数が8400万件を超えた。

約4分尺の広告は、山間部にある視覚障害者施設のテレビの修理に出向く三星電子のエンジニアの険しい道のりを描いた内容だ。サービスワゴンに乗って、険しい山の坂道を走ったかと思うと、木々や羊の群れに遮られ、遅れるのではないかと気をもむ様子などが盛り込まれている。ようやくたどり着いた三星電子の職員は、施設の子供が出演するテレビのオーディション番組が始まる前に修理を終える。テレビから出演する子供の歌声が鳴り響くと、施設の人たちが幸せな顔でダンスをすることで、この広告は終わる。

第一企画の関係者は、「一日のクリック件数が100万件を超え、今月1億件を突破するものと見られる」と話した。ユーチューブの再生件数が1億件を超える広告映像は、世界で年に3、4本ほどしかない。
http://japanese.donga.com/List/3/02/27/844175/1

【管理人 補足記事&コメント】
サムスン・インドではインド全国で535台のバンがあって、このようにエンジニアがどこにでもテレビの修理に駆け付けるという事だ。サムスン・インドのCMOのRanjivjit Singh氏は、サムスンはインドの地方にもサービスを拡大しており、お客様がいる所にはどこにでも行くとし、今回も多くの賞賛の声を頂いて、とても嬉しいとコメントしている。サムスンにとってもインドは非常に重要な市場の1つとなる。サムスン・インドはニューデリー近郊のノイダにある白物家電やスマホの工場での生産能力を2019年末までに2倍にする計画を明らかにしている。現在サムスン・インドではインド全土で4万人が働いている。

今回のサムスンの動画はテレビの修理だ。インドのテレビ市場もサムスンだけでなくLG、ソニー、パナソニックといった従来からのメーカーだけでなく、最近ではさらにインドの地場メーカーVU Technologies(VU)なども台頭してきて、競争はますます激しくなっている。さらにスマホメーカーとしてもインドでは有名なMicromax、 Intexもテレビ市場ではライバルとなる。

製品での差別化は難しくなり、ほとんどが価格競争になっている。テレビメーカーには、サムスンの広告動画で訴求しているような「全国のどこにでも、素早く修理に駆けつける」といったサービスの差別化が求められている。さらにサムスンはインドではテレビだけでなく、スマホでもお馴染みで、高価なハイエンド機種から廉価なローエンド端末まで多くのラインナップを揃えており、シェアは1位だが、最近では地場のスマホメーカーや中国のメーカーに相当追われており、テレビ同様に決して安泰ではない。

問題はこうした莫大な広告費をかけて、結局販管費がかさむわけで、サムスンは宣伝しないと売れない企業の代名詞でもある。インドの平均年収は低いわけでインドで大学に行ける人の割合は6%以下である。インドの物価は日本と比べると野菜やフルーツなども安く、インド人の主食の一つであるカレーも種類も多く価格も安いが、3日も続けて食べると飽きる。最近ではデリーなどでは日本の食材を取り扱っているお店も増えてきたが、インドで日本の食材を買うと日本と比べると1.5倍ほどとなる。

日本人が日本と同じような生活をすれば、むしろインドでの生活のほうが金がかかる。ただインド人と同じような生活をすれば1年に200万円でも、かなり裕福な生活ができると言われる。インドは世界でも最も貧困層が多いと言われていて、年間所得が20万円~40万円の上位貧困層が7530万人以上いて、インドの全人口の33.9%を占めていて、年間所得が20万円以下の貧困層が1億1439万人以上いて、インドの全人口の51.5%を占めている。



最新コメント
関連記事

ブログパーツ
[ 2017年02月09日 10:04 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL