現代車、米国自動車品質調査で歴代最高の6位…1位はレクサス
中央日報は、現代・起亜車が世界的に権威のある自動車品質調査で歴代最高の成績を記録した。米国市場調査会社「J.D.パワー」は22日(現地時間)、「2017年米国自動車耐久品質調査(VDS)」で、現代車が31ブランドのうち6位(133点)を記録したと報じた。これは前年19位から13ランクアップとなる過去最高となる成績だ。BMW(7位)やジャガー(10位)、アウディ(16位)など、伝統強者が現代車の後におされた。同じ調査で、起亜車は11位(148点)に入り、前年比6ランクをジャンプしたとした。
名品車を除く商用車ブランドだけを対象にした一般ブランドランキングでは成績がもっと良かった。現代車が19社中3位(昨年9位)、起亜車が6位(昨年7位)を記録した。 J.D.パワーの今回の調査は、2013年9月から2014年2月までに米国で販売された車両を対象に実施された。購入後、3年が経過した車両の所有主を対象に、177項目に対する満足度を評価した。100台当たりの不満件数を点数化するため、点数が低いほど品質に対する満足度が高いという意味だ。
ことしの調査では車種別でも好成果を残した。現代車ソナタ(YF)が中型車級で2位、ツーソンixが小型スポーツ用多目的車(SUV)車級で3位にそれぞれ入った。起亜車の「ソウル」(PS)は多目的車級で2位、K7(VG)が大型車級で3位に入り、合計4車種が「優秀品質賞」を受賞した。 詳細はこちら
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【管理人コメント】
J.D. パワーが発表した2016年米国自動車耐久品質調査SM(VDS)で、テクノロジー領域の不具合が依然として車両の信頼性に影響を及ぼしていることが明らかになった。インフォテインメント、ナビゲーションおよび車載情報通信システムの不具合指摘件数は増加しており、当調査で報告された不具合指摘全体の20% を占めている。ACENは今やほとんどの車両について最も不具合の多い領域であり、業界全体で前年比3%の耐久品質低下を招いた原因となっているとJ.D. パワーは伝えている。
「テクノロジー関連の不具合の増加には2つの要因がある」という。J.D. パワーの米国オートモーティブ品質部門バイス・プレジデントのレネ・ステファンズは、「新車購入後の90日間でユーザーが経験している使い勝手に関する不具合は、3年経っても依然としてユーザーを悩ませているどころか、不具合指摘件数は増えてさえいる。その一方で、このような機能は前年に比べて普及が進んでいる。」と話している。
最も不具合指摘が多かったのは、ブルートゥース対応/接続性と、内蔵音声認識システムによる音声の誤認識だと指摘している。ナビゲーションシステムの使いにくさとナビゲーションシステムの不正確さも、最も不具合指摘の多い10項目に含まれている。米国政府までもが完全自動運転車を路上で走行させようと熱心に取り組んでいる一方で、消費者が自動運転車のハンドルから躊躇せずに手を放せるようになるには、現在車両に搭載されているテクノロジーが信用できなければならないわけで、日本技術はそういう意味ではナビゲーションは高い技術を有する。
今日の自動車市場では、期待される信頼性というものが依然として重要で、50%を超えるユーザーが、メーカーおよびモデルの選択に最も影響を与える理由の1つとして、期待される信頼性を挙げている。その一方で、今年の調査で、信頼性への懸念が特定のモデルを避ける理由として挙げられている。 史上最多のリコールや安全性に関連した不満に伴う信頼性の低下が、消費者の信頼感に影響を及ぼしている。車両の信頼性は、購入の意思決定やブランドロイヤルティに直接的な影響を及ぼすという事だ。
名品車を除く商用車ブランドだけを対象にした一般ブランドランキングでは成績がもっと良かった。現代車が19社中3位(昨年9位)、起亜車が6位(昨年7位)を記録した。 J.D.パワーの今回の調査は、2013年9月から2014年2月までに米国で販売された車両を対象に実施された。購入後、3年が経過した車両の所有主を対象に、177項目に対する満足度を評価した。100台当たりの不満件数を点数化するため、点数が低いほど品質に対する満足度が高いという意味だ。
ことしの調査では車種別でも好成果を残した。現代車ソナタ(YF)が中型車級で2位、ツーソンixが小型スポーツ用多目的車(SUV)車級で3位にそれぞれ入った。起亜車の「ソウル」(PS)は多目的車級で2位、K7(VG)が大型車級で3位に入り、合計4車種が「優秀品質賞」を受賞した。 詳細はこちら
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【管理人コメント】
J.D. パワーが発表した2016年米国自動車耐久品質調査SM(VDS)で、テクノロジー領域の不具合が依然として車両の信頼性に影響を及ぼしていることが明らかになった。インフォテインメント、ナビゲーションおよび車載情報通信システムの不具合指摘件数は増加しており、当調査で報告された不具合指摘全体の20% を占めている。ACENは今やほとんどの車両について最も不具合の多い領域であり、業界全体で前年比3%の耐久品質低下を招いた原因となっているとJ.D. パワーは伝えている。
「テクノロジー関連の不具合の増加には2つの要因がある」という。J.D. パワーの米国オートモーティブ品質部門バイス・プレジデントのレネ・ステファンズは、「新車購入後の90日間でユーザーが経験している使い勝手に関する不具合は、3年経っても依然としてユーザーを悩ませているどころか、不具合指摘件数は増えてさえいる。その一方で、このような機能は前年に比べて普及が進んでいる。」と話している。
最も不具合指摘が多かったのは、ブルートゥース対応/接続性と、内蔵音声認識システムによる音声の誤認識だと指摘している。ナビゲーションシステムの使いにくさとナビゲーションシステムの不正確さも、最も不具合指摘の多い10項目に含まれている。米国政府までもが完全自動運転車を路上で走行させようと熱心に取り組んでいる一方で、消費者が自動運転車のハンドルから躊躇せずに手を放せるようになるには、現在車両に搭載されているテクノロジーが信用できなければならないわけで、日本技術はそういう意味ではナビゲーションは高い技術を有する。
今日の自動車市場では、期待される信頼性というものが依然として重要で、50%を超えるユーザーが、メーカーおよびモデルの選択に最も影響を与える理由の1つとして、期待される信頼性を挙げている。その一方で、今年の調査で、信頼性への懸念が特定のモデルを避ける理由として挙げられている。 史上最多のリコールや安全性に関連した不満に伴う信頼性の低下が、消費者の信頼感に影響を及ぼしている。車両の信頼性は、購入の意思決定やブランドロイヤルティに直接的な影響を及ぼすという事だ。
≪ 韓銀総裁「為替操作国指定・4月危機の可能性低い」 | HOME | 韓国の消費支出額が史上初のマイナス、長期不況に陥る恐れ ≫
韓国車はそれなりの品質はある?
<現代・起亜車が米国市場調査会社「J.D.パワー」は22日(現地時間)、「2017年米国自動車耐久品質調査(VDS)」で、現代車が31ブランドのうち6位(133点
日本人としては気分のいい話ではないが、韓国車はそれなりの品質はあるようですね!
韓国製の部品も、特に日産車にはたくさん使っているので、後は消費者の好みと言うことに
なります。
信頼性はトヨタの車ならもちろん韓国車より高いですが、三菱車なら韓国車の方が高い可能性があります。やはり油断するとすぐ追いつかれます。
日本人としては気分のいい話ではないが、韓国車はそれなりの品質はあるようですね!
韓国製の部品も、特に日産車にはたくさん使っているので、後は消費者の好みと言うことに
なります。
信頼性はトヨタの車ならもちろん韓国車より高いですが、三菱車なら韓国車の方が高い可能性があります。やはり油断するとすぐ追いつかれます。
[ 2017/02/25 19:15 ]
[ 編集 ]
国際的部品メーカー
こんにちは、確かにそのようになっています。韓国の部品メーカも、ボッシュ、デルファイ、ビステオン、デンソー、アイシンといった国際的部品メーカーから現代モビスに納入されて、モジュール化され現代、起亜自動車に納入されます。
これらの国際的部品メーカーは韓国の自動車メーカに納入しなくても、日本、アメリカ、の他国に売れば良いので問題ないでしょう。
中小部品メーカは一社の現代、起亜自動車しか納入していなければ、取引がなくなればお終です。それは、日本の中小部品メーカでも同じです。
これらの国際的部品メーカーは韓国の自動車メーカに納入しなくても、日本、アメリカ、の他国に売れば良いので問題ないでしょう。
中小部品メーカは一社の現代、起亜自動車しか納入していなければ、取引がなくなればお終です。それは、日本の中小部品メーカでも同じです。
[ 2017/02/26 09:38 ]
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連絡先 monma@asahinet.jp
申告された不具合件数の集計ということで
結果は、業界の全平均が 156pp100、最高点(レクサス、ポルシェ)が 110PP100。
ベストでも100を切らない。
善戦したといわれるヒュンダイが 133PP100。
どれを買っても、困ることは1つはあるが、2つはない。
インパクトのある話ではないですね。