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トップ逮捕でも強いサムスン 企業活動を倫理的に制約すれば韓国経済は厳しく

韓国最大企業、サムスングループの事実上のトップ、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が、朴槿恵(パク・クネ)大統領側に対する贈賄容疑で逮捕された。特別検察官からの逮捕状請求を裁判所が認めた。韓国の検察や裁判所は、世論の動きに敏感に反応する。捜査当局が入ったりすれば、企業活動に影響が出てくるのは当然である。

実際のところ、事件の影響でサムスンでは新規投資案件が進んでいないと指摘されている。国際競争の激しい分野では、意思決定の遅れが致命傷になるときもある。もっとも、サムスンの場合、そうした一般論が当てはまるかどうかは、今のところよくわからない。サムスンの株価は、逮捕でも値下がりしていない。ここ3カ月の株価の動きも悪くなく、むしろ上昇傾向だ。

サムスンの企業業績は、スマートフォンのギャラクシーノート7の発火事件があっても、絶好調である。株価はこれを反映した動きでもあるが、企業のトップが逮捕されてもしっかりしている。これには特殊事情がある。サムスンは、多くの韓国企業のように同族経営の色彩が強い。サムスンは、李在鎔副会長の祖父にあたるイ・ビョンチョル氏が1938年に創業し、息子の李健煕(イ・ゴンヒ)氏が世界的な企業にまで発展させた。この背景には日本企業からの技術を巧みに利用したともいわれている。

最近のサムスンは、業績好調である一方、巨大になりすぎて、企業改革や分社化の必要性が外部から指摘されてきた。今回の朴大統領の弾劾とともに、韓国企業の同族経営にもメスが入るという期待があり、サムスンはその代表例ともいわれていた。それが功を奏せば、韓国企業全体が体質改善できるチャンスになるとの見方も強く、それがサムスンの株価が好調な原因の一つだろう。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170301/dms1703010830004-n1.htm

【管理人 補足記事&コメント】
ブルームバーグが集計したアナリスト6人の予想平均は7兆ウォンだった。営業利益は9兆2200億ウォン、売上高は53兆3000億ウォン。半導体メモリーやテレビ用パネルの価格上昇も利益を押し上げたほか、スマホ向けディスプレーの需要拡大とウォン安が部品事業の追い風となった。自社株買いは昨年11月に公表した株主還元プログラムの一環。買い戻した株式は消却すると説明した。

ワイドショーなどでは韓国最大の財閥企業が大変なことになっていると報じられ、一方で株式市場の目線からは、現時点では全く大変な事態にはなっていない。2016年12月期上期(1-6月期)の営業利益の内訳は、スマホなどのIT & Mobile communicationsが53%、フラッシュメモリーや有機ELデバイスが34%を占めている。有機ELデバイスは液晶を置きかえることで、また、フラッシュメモリーはHDDを置き換える事で継続は可能ではある。

だが投資家の目は厳しいわけで、常に時代の先読みと考えれば、スマホへの期待は薄いだろう。ただDRAMやフラッシュメモリーは今年は大丈夫とみているはず。つまり中国が必死に工場建設するとしても、稼働で結果が出るのは来年以降とみているからだろうと推測するが…。言い換えれば中国次第ともいえるわけで、別技術も進んでいるが、今年中に云々というわけではない。記事にあるように体質改善への期待があるかどうかまではわからないが…。



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[ 2017年03月01日 11:59 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(2)
二股記事
これは産経ZAKZAKの二流記事で、頼まれたライター高橋が
まだ何がどうだか分からないから、どう転んでも
いいように二股をかけて書いてますね。
つまり、言い換えるなら韓国と韓国財閥がどうなろうと
日本はやりようがある、ということです。

韓国勢が盛り返せば、また営業が売りにいけばいいし、
このまま韓国が縮小なら、韓国市場向けの比重を下げればいい。
緊張があるのは左翼政権になったら防衛問題がどうなるかです。

もっと直近の話で、信越化学の株価が上っているのは
ウエハ値上げ交渉がうまくいったのでしょうか。
[ 2017/03/01 14:38 ] [ 編集 ]
サムスンがどう転ぶか、 まだ判りませんね。
 愚生も zakzak で、 高橋洋一氏の連載を読んでいますが、 確かに今回のサムスンに関する記事、 前回の 「森友学園」 に関する記事には特に“御用感”を感じましたね。

 どうも、 いつもと比べても歯切れが悪い。 財務省関連の記事の時と違い、 頼まれたから厭々書いた感が強い。 大して興味が無いのではないでしょうか。

    ─ * ─ * ─

 ところで、 サムスンについてですが、経営トップの逮捕があっても、今のところ株価や業績に、 大したダメージはないようですが、 飽くまでも 「今のところ」 という枕詞が付くと考えます。

 また、 サムスンは司令塔を失いましたが、 だからといって国家の支援を失ったとは必ずしも言えないと思いますし、 換言すれば癒着がなくなるとも言い切れません。 まぁ、 良くなるか悪くなるかは、 本当にまだ未知数では無いでしょうか?

李在鎔(イ・ジェヨン)副会長の不在が経営にどう影響するか、 有罪判決だと仮定して、 刑期がいかほどの期間に及ぶか。 新たな政権が下馬評通り左翼政権になったとして、 新政権はサムスンを敵対視するのか利用するのか、 そこらが全然分かりませんしね。

 サムスンに国家の後押しがなくなったとして、 サムスンは力を失うのか、 その場合はサムスンの自力が問われると思いますが、 サムスンに自力がないとは言い切れないし、 政権が代わったとして、 これまでの南鮮の“悪しき伝統”が無くなるともいい切れない。 もしかしたらサムスンが自力を発揮するかも知れないですしね。

 ただ、 思うに南鮮社会は、 なんだかんだ言っても、 大きく変わるような事はない。 つまり、 例え左翼政権に代わっても、 国家と企業の関係や、 同族経営の弊害が大きく変わるようには思えないということです。

 そして、 左翼政権となった時には、 タテマエと現実の社会が捻れに捻れ、 新たな問題が顕在化して、 それが更なる南鮮の危機を引き起こす。

 どのくらいのレンジで見るかにもよりますが、 ここを乗り切ったとしても南鮮は何れ崩れる。 保守だろが革新だろうが、 あの腐った社会は変わらないとい言いましょうか。 愚生には、そんな風に思えます。

 馬鹿だから、 上手く書けませんけど。

[ 2017/03/01 18:26 ] [ 編集 ]
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