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フォックスコンの郭台銘会長はなぜ日本企業の買収を狙うのか

東芝は米原子力事業での巨額損失を穴埋めするため、半導体メモリー事業を分社すると発表したが、世界的な電子機器受託生産企業であるフォックスコンが東芝のメモリー事業入札に参加する意向を示している。

フォックスコンはシャープを買収したことでもよく知られているが、中国メディアのcnBetaは9日、フォックスコン創業者の郭台銘会長が日本企業の買収を「偏愛する」理由について論じる記事を掲載した。記事は郭台銘会長が日本企業買収を「偏愛」していると指摘したが、その理由の1つには「英雄は英雄を重んじる」という心情が関係しているのかもしれないと説明した。

しかしこうした心情よりもさらに重要な理由があると説明、郭台銘会長は日本企業が有している「技術力」を重要視していると指摘し、世界で初めてノートパソコンを商品化したメーカーである東芝の技術力は今なお健在であると指摘。

さらにフォックスコンが買収したシャープにも同様のことが言えると指摘し、シャープが持つIGZOテクノロジーやOLEDパネル技術、8K技術はフォックスコンがこの分野に進出したいと願いながらもフォックスコン自身は持っていない技術だったと論じた。


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フォックスコンがシャープの買収に続いて東芝のメモリー事業をも買収する可能性があるが、これは決して日本企業の没落を意味するものではない。日本企業のかつての繁栄は失われているかもしれないが、しかし日本企業が再びそれを取り戻すことはもちろん可能であり、また日本に世界をリードする技術を手にする良い基礎が存在しているのは間違いない。
http://news.searchina.net/id/1631101?page=1

【管理人 補足記事&コメント】
収益性が高いヘルスケア事業を売却、東芝の顔となっていた白物家電事業も売却。それに続いて、成長戦略と収益確保を担う事業として期待されていたメモリー事業も売却することになる。一時期、売却を模索していたPC事業については、自社での再建を目指しているが、収益性や成長性には限界があり、東芝の今後の成長を担う事業とは言いがたい。現在、世界でNANDを製造しているのは、韓国サムスン電子(33%)、東芝と米ウェスタンデジタル(WD/34%)、米マイクロンと米インテル(24%)、韓国SKハイニックス(8%)の4グループである。

16年3月末に中国のXMCという半導体メーカーが突然、240億ドルを投じ、20年までに12インチウエハで月産30万枚の規模で、3次元NANDを生産すると発表している。XMCは米スパンションから委託を受けて、NORフラッシュメモリを月産2万枚で生産している製造専門の半導体メーカーである。その後、紫光集団の傘下に入り、長江ストレージと社名を変えている。XMCは、昨年秋からスパンションと共同で、3次元NANDの開発に着手したが、2次元NANDも製造したことがない。サムスン電子の3次元NAND量産の拠点となっている中国の西安工場から、サムスン電子の技術者を高年俸でヘッドハンティングするなど、技術を入手しようと必死である。そんなこともあり東芝半導体はのどから手が出るほど欲しいというわけだが…。



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[ 2017年03月13日 11:38 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(1)
むしろ経済的に自立ができない日本企業が悪いんだから。買い叩かれてもしょうがないでしょ
[ 2017/03/30 02:37 ] [ 編集 ]
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