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ハイテク製品とレアアース、日中の切り札は「日本のほうが強力」

中国メディアの今日頭条は12日、日本はハイテク分野の一部製品を対象に、中国への輸出を禁じていると伝えつつ、中国にもレアアースがあるものの、お互いに対する切り札の強さという意味では、日本のほうが上であると伝えている。

記事は、アジアの先進国である日本は「今なお多くの産業で中国をリードする立場にある」と指摘し、中国はハイテク製品の生産においては今も日本から機械を輸入せざるを得ない状況にあると紹介。さらに、経済成長を遂げたとは言え、精密機器や部品の生産は「中国製造業にとっての弱点」であるとしながらも、日本はこうした分野の技術が海外に流出することを明確に禁じており、特に軍事に転用されることを警戒しており、中国の軍需企業に輸出することも禁じていると論じた。

続けて、軍事はハイテク産業と切っても切れない関係にあるとし、たとえば炭素繊維は非常に高い強度を持ち、腐食性も高いため、兵器など使用されると紹介。炭素繊維は日本発の技術であり、日本は炭素繊維の輸出を厳しく制限しており、「中国のような国にとっては日本が技術を独占していることは決して好ましいことではない」と主張した。

さらに、過去には炭素繊維が使われた釣り竿ですら中国への輸出が禁じられたこともあると伝え、「いかに中国を警戒しているかが分かる」と主張。一方で、日本は中国から大量にレアアースを輸入しているものの、「レアアースは決して中国が独占している産業ではない」とし、かつて中国が日本への輸出制限を行った際、「日本はすぐに代わりの輸入先を見つけてしまった」と指摘、相手への切り札の強さという点で「一部のハイテク製品で独占的な技術を持つ日本のほうが上」と伝えている。
http://news.searchina.net/id/1631206?page=1

【管理人 補足記事&コメント】
日本にとり中国は最大の貿易相手国。輸出は第2位(対中輸出1,093億ドル)、輸入は第1位(対中輸入1,606億ドル)。日米貿易総額は1,924億ドル(対米輸出1,259億ドル、対米輸入666億ドル)。中国にとり日本は、米国に次ぐ2番目の貿易相手国(対日輸出は国として第2位(1位:米国)、対日輸入は国として第3位(1位:韓国、2位:米国)。)(中国海関総署統計)。

中国にとり日本は国として第3位の投資国(外国からの投資全体の2.6%を占める。1位はシンガポール、2位は韓国)。15年の世界からの対中投直接資は前年比5.6%増。日本から中国への進出企業数は2万3,094社(2012年末)。前年比1.3%増。中国における外資企業全体(29万1,960社)は前年比1.1%増。国としては第1位(第2位は米国(約20,210社))。中国における外資企業数全体に占める割合は7.9%。

日本の輸出先は、2009~12年まで中国が米国を上回り第1位となったが、13年以降は米国が再び中国を上回り、中国は第2位。日本の輸入先は、2002年以降 中国が米国を上回って第1位となっている。とまぁ~日中貿易はこんな感じである。韓国同様に日本から中間財を停止すれば中国経済は大混乱となる。一方で日本は貿易依存度は低いが、低いながらも貿易内容を見れば中国そしてアメリカ依存となる。

文句を言いつつも、互いの経済維持に欠かせない国である。中国の設備技術を含めた製造技術や設備技術は中国に教えても維持管理できないわけで、それを日本が維持している状況である。秘密というわけではない。中国自身が見合う技術取得ができないだけの話である。中国に進出している企業ば12000社あるわけで、中国に2万社以上進出しているという事は、大手企業のみならず中小企業も進出している。そういう意味では、問題は多い国だが、互いに重要な国と言える。



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[ 2017年03月14日 11:44 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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