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ロッテ、危機の中国事業に約360億円の増資・借入れ

高高度防衛ミサイル(THAAD)敷地を提供した後、中国当局の圧迫で営業に困難を来しているロッテマートが、4千億ウォン規模の増資と借入れで運転資金を調達することにした。

ロッテショッピングは24日、海外系列会社のロッテショッピングホールディングス香港法人に約2300億ウォン(約228億円)を5月中に出資すると明らかにした。これと共に、ロッテマート上海華東法人である江蘇楽天商業有限公司に約1580億ウォン(約156億円)の担保を提供し、銀行から1300億ウォン(約129億円)を借りられるように処置した。ロッテマートの関係者は「営業停止と中国支店の売り上げが発生していないため、商品購入代金など運転資金を拡充するためのもの」と説明した。

中国国内のロッテマート店舗99カ所のうち、営業停止処分と売り場前のデモで閉店した所は90店舗に上る。ロッテマートは90店舗の1カ月間の休店による売上損失を約1161億ウォン(約115億円)りと推定している。営業中断によって売上が90%減少した状況でも「事業者(ロッテマート)の過失による営業停止の場合、職員らに賃金を100%支給しなければならない」という現地の規定によりかなりの規模の運転資金の調達が必要なものとみられる。

一方、辛東彬(<シン・ドンビン>重光昭夫)ロッテグループ会長は同日、ウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで「族譜」まで取り上げ、中国なだめに取り組んでいる。辛会長は「政府が我々のような民間企業に土地を放棄しろといえば拒否する余地がない」とし、THAADの敷地交換は避けられない選択だったと強調した。同誌では辛会長が「私は中国を愛する」とし、中国を「先祖たちの土地」と描写したと伝えた。辛会長は、霊山辛氏だが、高麗中期に中国から渡ってきて官職をした辛鏡が始祖だ。彼はこのような縁を話したものとみられる。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/26888.html

【管理人 補足記事&コメント】
昨年6月にハンギョレ新聞は、ロッテグループ不正資金事件を捜査している検察が、ロッテグループが中国に大規模な投資を行う過程で、数千億ウォンの公金を横領した状況をとらえ、秘密資金として使われた可能性があるとして捜査している。検察はソウル中区のロッテホテル33階の秘書室内にある秘密の空間で、辛格浩総括会長の金銭出納資料と通帳などを大量に確保した報じている。

当局関係者らの話を総合すると、ロッテショッピングは香港法人のロッテショッピング・ホールディングスを通じ、最近5年間で中国に大規模な投資を行う過程で3000億ウォン(約270億円)台の会社資金を横領していたとし、ソウル中央地検特殊4部(チョ・ジェビン部長)と先端犯罪捜査1部は、国税庁を通じて最近確保した税務資料と、ロッテグループの家宅捜索で確保した会計帳簿を分析し、ロッテショッピングが中国の投資過程で横領・背任を犯した端緒をつかんだ模様だと伝えている。
ロッテの横領・不正問題もまだまだ続きそうだ…。



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[ 2017年03月25日 08:55 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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