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進むウォン高ドル安、1ドル=1100ウォン台が目の前

ウォン高が急速に進んでいる。
27日、ドルに対するウォン相場は前日より9.8ウォン上がった1112.8ウォン(約110円62銭)で取り引きを終えた。昨年10月10日(1108.4ウォン)以来5カ月ぶりに最高値だ。ウォン相場が一日で10ウォン近く上がったのは先週末、ドナルド・トランプ米国大統領が「トランプケア」法案の議会上程を撤回したためだ。トランプケアはトランプ大統領がオバマケオ(オバマ前大統領の健康保険)を代える目的として打ち出した中心公約だ。リーダーシップを大きく傷付けられたトランプ大統領が今後、税制改編案など親成長政策を引っ張っていけるかどうかに疑問符がついている。

市場は即刻反応した。ドルが多いに売られた。かつてなら、安全資産であるドルを買い入れただろうが、もはやそのような認識が薄くなった。外国為替市場の参加者は「今が『ドル安』に切り替える変曲点」と評価した。ウォンは反射的にウォン高となった。今年に入って1ドル当たりウォン相場は7.9%急騰した。 専門家は年末まではウォン高の勢いが続くだろうと見通した。目の前に迫ってきた変数は来月、米国財務省がまとめる為替操作国報告書だ。現在、韓国は日本、中国などと観察対象国に指定されている。サムスン先物のチョン・スンジ研究員は「ここ数年間、報告書が発表される4月、10月にウォン高が進む場合が多かった」とし、「外国為替当局も為替操作国報告書の直前にはドルを買い入れる介入を控える傾向がある」と話した。

昨年までは悲観論が広まっていた韓国証券市場に投資家の関心が集まったことも一翼を担った。低評価されている韓国の株式を買おうとする外国人が増え、ドルをウォンに替えようとする需要が増えた。NH投資証券のキム・ファン責任研究員は「韓国の輸出が回復し、ドルの流動性が増えたうえに、韓国経済全般の体質が改善されるだろうという期待が大きくなることでウォンは年末まで緩やかな上昇を見せるだろう」とし、「下半期には1ドル=1070ウォンまでとなる可能性がある」と話した。
http://japanese.joins.com/article/374/227374.html?servcode=300§code=300

【管理人コメント】
現在1ドル 1113ウォンである。 一方日本は1ドル 110円である。日本は円安とは言い難い値だ。日本と韓国は輸出において競合しているわけで、円安になれば日本の輸出力は高まり、韓国経済は競合する部分で日本に食われることになる。しかし今の日本は為替という部分ではドル高円安とは言い難い値で推移している。アメリカが金融緩和を終了し、トランプ政権下でドル高傾向になり、その影響で円安になると見込んでも、アメリカ利上げの実施と、実体経済において、何とも難しい立ち位置にあるのが今のアメリカといえる。

アメリカの状況が日本に影響をもたらすわけだが、トランプ大統領の不安定さが要因で、アメリカ経済は不安を残しつつ利上げとなった。一方で日銀の金融政策やマイナス金利が円安誘導する側面があるが、どちらもしっくりこない。また競合する自動車産業についてもITとの連動で最終研究段階に入り、世界規模で協力し合う状態となっている。造船業とはいえ日本とて厳しい状態だ。今年はこのだらだら状態が続くのだろうと推測する。従って急激なウォン高になるのかと言えば、私はそうは思わない。むしろ発生するのは通貨危機状態であるから、ウォンの急落となるが…。



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[ 2017年03月28日 12:52 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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