世界7位「韓国タイヤ」の新工場立ち入り基準に批判殺到
今後、タイヤ大手メーカー「韓国タイヤ(ハンコックタイヤ)」の社員や協力会社社員が乗用車を運転して工場に入る際には、乗っている車のタイヤのメーカーを事前に確認する必要があります。それは、工場正門で立ち入りを制止されるかもしれないからです。韓国タイヤは来月1日から国内の生産工場2カ所(大田市・忠清南道錦山郡)で、同社のタイヤを装着した乗用車だけを通過させることにしました。ライバル企業のタイヤを付けた乗用車は立ち入りが規制され、社外の駐車場に止めなければならなくなります。
業界関係者らは「韓国タイヤの今回の措置にはあきれた」と口をそろえます。いくら業界での競争が激しいからと言って、ライバル企業のロゴが入ったタイヤを付けていることを理由に工場への立ち入りそのものを規制するのは行き過ぎだということです。韓国タイヤ関係者は「愛社精神をはぐくむほか、長期化している内需低迷の中で会社の売上を伸ばそうという趣旨がある。物流・運送で出入りするトラックなどは立ち入り規制の対象から除外した」と説明しています。
しかし、韓国タイヤの新工場立ち入り規制基準が明らかになるや、インターネット上には「時代の流れに逆らう措置」と批判が殺到しています。自社製品の使用を強要し、従わない社員に不利益を与えることは、今の「第4次産業革命時代」に合わない、旧時代的な発想だというのです。1970-80年代の韓国企業の風潮がよみがえったとの指摘もありました。ネット上には「愛社精神は会社が強制して生まれるものではない」「社員が誇りややりがいを感じられる環境を整えれば、愛社精神は自然に生まれる」という書き込みもありました。
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しかも、同社社員だけでなく協力会社の社員まで規制対象に含まれているのは「強者の論理」といわざるを得ないとの意見もあります。一般消費者が車を買う時、特定メーカーのタイヤを付けてくれと要求するのは容易ではありません。協力会社社員の車に別のメーカーのタイヤが付いているのに、韓国タイヤ工場に出入りする必要があるなら、韓国タイヤの製品に変えるしかありません。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/03/31/2017033101270.html
【管理人 補足記事&コメント】
私の父はプリンスを経て日産の東村山工場で働いてましたが、当時は日産車でないと駐車場は遠くなり、工場入室制限もありましたね~。まぁ~20年以上前の話ですが…。今の自動車起業はどうなのでしょう。韓国タイヤメーカーが自社タイヤでない車の入出制限と言うのでは困りごとだろう。本来、その企業に入社したい人材がそろっているのが社員と考えれば、自然な姿ではあるわけですが、強制は論外と言える。
企業としては、社員が自社製品を使う比率が高くなるような商品開発につなげてほしいものである。韓国の様に今頃そんなことを実施するようでは地合いの逆行と言わざる負えない。韓国の国内販売シェアではハンコックタイヤ46.0%、クムホタイヤ36.0%、その他18%この2社で約8割を販売している。 韓国ソウルにGlobalHeadOfficeがあり日本には大阪に本社と研究所がありその他にエリア支店を6か所、国内タイヤ保管倉庫が4か所ある。1941年 日本ゴムタイヤ(現・ブリヂストン)系列で、朝鮮タイヤ工業株式会社としてソウルにて創業した。1963年 横浜ゴムと技術提携している。
業界関係者らは「韓国タイヤの今回の措置にはあきれた」と口をそろえます。いくら業界での競争が激しいからと言って、ライバル企業のロゴが入ったタイヤを付けていることを理由に工場への立ち入りそのものを規制するのは行き過ぎだということです。韓国タイヤ関係者は「愛社精神をはぐくむほか、長期化している内需低迷の中で会社の売上を伸ばそうという趣旨がある。物流・運送で出入りするトラックなどは立ち入り規制の対象から除外した」と説明しています。
しかし、韓国タイヤの新工場立ち入り規制基準が明らかになるや、インターネット上には「時代の流れに逆らう措置」と批判が殺到しています。自社製品の使用を強要し、従わない社員に不利益を与えることは、今の「第4次産業革命時代」に合わない、旧時代的な発想だというのです。1970-80年代の韓国企業の風潮がよみがえったとの指摘もありました。ネット上には「愛社精神は会社が強制して生まれるものではない」「社員が誇りややりがいを感じられる環境を整えれば、愛社精神は自然に生まれる」という書き込みもありました。
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しかも、同社社員だけでなく協力会社の社員まで規制対象に含まれているのは「強者の論理」といわざるを得ないとの意見もあります。一般消費者が車を買う時、特定メーカーのタイヤを付けてくれと要求するのは容易ではありません。協力会社社員の車に別のメーカーのタイヤが付いているのに、韓国タイヤ工場に出入りする必要があるなら、韓国タイヤの製品に変えるしかありません。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/03/31/2017033101270.html
【管理人 補足記事&コメント】
私の父はプリンスを経て日産の東村山工場で働いてましたが、当時は日産車でないと駐車場は遠くなり、工場入室制限もありましたね~。まぁ~20年以上前の話ですが…。今の自動車起業はどうなのでしょう。韓国タイヤメーカーが自社タイヤでない車の入出制限と言うのでは困りごとだろう。本来、その企業に入社したい人材がそろっているのが社員と考えれば、自然な姿ではあるわけですが、強制は論外と言える。
企業としては、社員が自社製品を使う比率が高くなるような商品開発につなげてほしいものである。韓国の様に今頃そんなことを実施するようでは地合いの逆行と言わざる負えない。韓国の国内販売シェアではハンコックタイヤ46.0%、クムホタイヤ36.0%、その他18%この2社で約8割を販売している。 韓国ソウルにGlobalHeadOfficeがあり日本には大阪に本社と研究所がありその他にエリア支店を6か所、国内タイヤ保管倉庫が4か所ある。1941年 日本ゴムタイヤ(現・ブリヂストン)系列で、朝鮮タイヤ工業株式会社としてソウルにて創業した。1963年 横浜ゴムと技術提携している。
≪ 日本の匠が作るメガネフレームに、畏敬の念を抱かざるを得ない | HOME | 韓国経済復活の切り札、「小泉式改革」の条件とは ≫
業者でも立場によるんじゃないかな?
出入りのメーカーに合わせて車を変えるって
聴いたことはあります。
まぁ 社長らしいんですが
出入りのメーカーに合わせて車を変えるって
聴いたことはあります。
まぁ 社長らしいんですが
[ 2017/04/02 15:46 ]
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連絡先 monma@asahinet.jp
ですが、最も近い自動車工場が
本田技研狭山でした。 近所には
従業員も多かったです。 10年く
らい前の話ですが、 従業員がホン
ダ以外の車で通勤すると、 非常
に遠い駐車場に駐車させられて
はいましたね。
ただ、 業者などが出入りする
際はそんな事もなかったです。
まあ、 それが妥当な線ではない
でしょうか? 業者は、 ホンダば
かりが顧客じゃない、 商談や納
品などでメーカーを回ります、 今日
は トヨタ明日は日産なんて当たり
前。 その度に車を代えて行くな
んて出来ないでしょう。 また、
自動車関連業種ばかりではない
でしょうし、 従業員なら分から
ないではないですが。
ましてや タイヤ、 車を買う時に
一々、 使用されてる タイヤの銘柄
まで考慮するでしょうか?
まことに南鮮らしい、ケツメドの
小さい、 意地の悪い遣り口に思
えますね。