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データよりはるかに重かったセウォル号、引き揚げ方式を変更

「なぜ引き揚げ方法をころころ変え、引き揚げ時期を先送りするのかと批判されつらかった。1時間でも作業時間を短縮できるのならそうしたい気持ちだった」。11日にセウォル号を木浦新港に移動し、引き揚げ作業を終えた中国企業、上海サルベージの洪沖社長は10日、本紙の取材に対し、「引き揚げ方法を変更したのは苦渋の決断だったが、最善の選択で結果も良好だった」と話した。

エンジニア出身の洪社長は「最初はクレーンを使った引き揚げが最も容易で早いと判断したが、セウォル号は受け取ったデータよりもはるかに重く、重心も当初の推定とはずれがあった」と説明した。引き揚げ作業が遅れた決定的な理由については、「海底は泥や砂利だと聞いて作業を初めたが、実際には頑丈な岩石層がたくさんあった。岩石を貫く作業は難度が高く、予想よりも4-5カ月余計にかかった」とした。

作業の長期化で上海サルベージは多額の損失を負ったという。洪社長は「具体的な数字は言えないが、当初想定した費用の数倍がかかった。銀行から1億ドルの融資も受けた」と話した。一部でささやかれた潜水艦衝突説について、洪社長は「引き揚げの過程でそういう痕跡は発見できなかった」と一蹴した。


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セウォル号は11日に木浦新港の埠頭(ふとう)への移動が完了した。事故から1091日目だ。海洋水産部(省に相当)は今後、約1週間かけて船体の洗浄や防疫作業、安全度検査などを行う予定だ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/04/12/2017041201152.html

【管理人 補足記事&コメント】
セウォル号の引き揚げにおいては、技術的に注目されたのは、タンデムリフティング方式で解体せずに引き揚げる世界初の超大型船引き揚げという点だ。2隻のバージ船に載せたクレーンでセウォル号を引き揚げ、半潜水式の船に移し替えて移送する。韓国海洋水産省によると、2000年以降、事故で沈没した7000トン級以上の外国船舶15隻のうち14隻が引き揚げられたが、ほとんどが船体を解体した後の引き揚げだった。セウォル号は堆積物を含めて1万トンを超えると推定される。長さ145メートルの超大型船舶だ。この規模の船舶を解体せずにタンデムリフティング方式で丸ごと引き揚げるのは前例がない。(中央日報、3月23日)

技術的な難しさはさておき、引き揚げ決定とその後の作業には、多くの混乱と迷走があったとハンギョレ新聞は伝えている。しかし引き揚げるとしてからかかった時間は大した時間ではない。なぜ3年もかかったのかは異常だろうと思うが…。引き揚げ設備は中国である。自国技術では無理。とはいえこれほど時間がかかった理由は、政府間の問題しか考えられない…。今回の引き揚げには中国政府の目論見もあるのではないか…。韓国政府は、技術検討結果が発表されるまで、引き揚げの是非について沈黙を貫いたとし、2015年4月8日、「セウォル号の引き揚げ費用」を発表した。セウォル号引き揚げに否定的な世論を形成しようとしていたのではないかと疑われているとした。しかし個人的には、今回の引き揚げと次期政権とで密約でもあるのではと勘ぐってしまうが…。



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[ 2017年04月12日 11:00 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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