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韓国の雇用率20年来の最高水準、楽観できない理由

11日に黄教安(ファン・ギョアン)大統領代行主宰で開かれた関係機関合同財政運用成果ワークショップ。厳しい環境の中でも良好な財政健全性を維持してきたという自評があふれた。この席で雇用労働部は雇用中心の国政運営を通じて15~64歳の雇用率が過去最高値である66.1%を記録したと説明した。15~64歳の雇用率に言及したのは経済協力開発機構(OECD)の比較基準であるためだ。

翌日の12日に統計庁が3月の雇用動向を出した。3月の就業者数は2626万7000人で前年同月比46万6000人増加した。2015年12月以降で最大幅の増加だ。就業者が増え15歳以上の雇用率(OECDと基準が異なる)は60.2%で前年同月比0.6ポイント上昇した。3月基準では1997年の60.2%以降20年ぶりの最高水準だ。全体の雇用率は65歳以上の人口も含む15歳以上の人口のうち就職した人の比率だ。

失業者は114万3000人で前年同月比1万2000人減った。失業率は4.2%で0.1ポイント下落した。あちこちで景気回復の信号弾という楽観的な見通しが出始めた。 企画財政部のキム・イハン政策企画課長は「サービス業生産改善の流れ、経済心理反騰などで就業者の増加幅が拡大した」と話した。

果たしてそうなのか。長い流れで見れば雇用率と失業率ともに高まる傾向だ。2010年以降で3月の雇用率が60%台を記録したのは今回が初めてだ。3月の失業率もやはり昨年よりは小幅下落したが2012年以降3年間3%台を維持し2015年以降は4%台で定着している。 今年に入ってからも雇用率(前年同月比)は1月が58.9%、2月が59.1%と上昇している。失業率(前年同月比)も1月3.8%、2月5.0%で上昇傾向だ。雇用率が上昇するのは短期的な景気回復シグナルのひとつだ。輸出、内需、投資の回復傾向が感知される状況でうれしい知らせだ。しかし雇用率が高まったからと「良質の雇用を求めること」が容易になったと解釈するのは無理だ。
http://japanese.joins.com/article/009/228009.html?servcode=300§code=300

【管理人 補足記事&コメント】
東洋経済日報は2012年5月に、統計庁の経済総調査(2010年基準)によると、韓国の全産業で事業体数が335万5000に達し、1764万7000人が従事していることが分かったと報じている。このうち、製造業の従業者は19・4%(341万8000人)で最も多く、次に多いのが卸・小売業(261万8000人)だった。韓国の全産業の売上総額は4332兆2930億ウォン、営業利益360兆8130億ウォンで、平均営業利益率は8・3%に達する。

生産人口3000万人の韓国であるから、雇用率は58.8%と言う数値になる。一方で、失業者とは「働く意思と能力があるのに仕事に就けない状態にある人」を指すので、仕事探しをあきらめた人(自発的失業者)は失業者には含まれない。また、雇用者の半分が非正規雇用の韓国だが、昨年の日本で正規労働者が約3375万人、非正規労働者(派遣社員、契約社員、嘱託社員、アルバイト、パートタイマー)が約1962万人で、非正規労働者は日本の雇用者全体の約40%を占めている。

韓国の雇用率20年来の最高水準というが、現実は非正規雇用が上昇しただけだと思うが…。失業率20%を超える韓国である。雇用水準も低いが、上記にあるように働く意欲がない人は失業者とみなさないというわけで、韓国では自由に隠蔽できそうだが…。そういう意味では就業率(記事では雇用率)を重要視するべきで、なおかつ非正規雇用と正規雇用を明確にすることである。今の韓国では調査しきれないのではないか…。



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[ 2017年04月13日 12:31 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(1)
ホントかよ?
数字のマジックがあるんじゃねえの?

どうなん、フーガさん?

[ 2017/04/13 22:19 ] [ 編集 ]
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