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韓国銀行、今年の成長率見通しを0.1%ポイント上方修正

韓国銀行(韓銀)が今年経済成長の展望値を3カ月前より0.1%ポイント上方調整した。世界経済環境が予想よりもさらに良くなったことで、国内経済も輸出と投資を中心に増加傾向が加速するだろうと判断したのだ。大統領弾劾と大統領選挙の日程が確定したことで、国内政治的不確実性が終り、消費心理が急速に回復していると韓銀は分析した。しかし、景気回復の勢いが確実な方向へとつながるかどうかについては、確信できないものと見られる。

韓銀は13日発表した「2017年の経済展望(修正)」で、今年の国内総生産(GDP・実質)が1年前より2.6%増加すると予想した。これは1月に発表した成長率展望値より0.1%ポイント高い。韓銀が景気回復を理由に成長率の展望値を上方修正したのは、2013年7月以来3年9カ月ぶりだ。これまでは毎回成長率を低く予想し、経済予測力に対する疑念を抱かせた。

韓銀は、経済見通しを上方修正した理由として、まず、世界経済の回復の勢いを挙げた。先進国と新興国を問わず、全般的な景気回復の傾向が現れ、国内輸出の見通しが明るくなったということだ。実際、国内経済展望の前提となった今年の世界経済成長率展望値を1月の予想より0.1%ポイント引き上げた。これにサムスン電子・LGディスプレーなど国内情報技術(IT)企業中心に設備投資が大きく増えるとされ、国内の政治日程が確定したことで消費心理が急速に改善したのも、経済展望が3カ月前より明るくなった理由だと、韓銀は説明した。

同日、韓銀は金融通貨委員会を開き、現在年1.25%の基準金利を維持することを決めた。ただ、イ・ジュヨル韓銀総裁は記者懇談会で「景気回復の勢いが緩やかに進んでおり(韓銀が定めた物価安定目標2%までの)物価の変化動向などを考慮すれば、金利引き下げの誘因はやや減った」と述べた。韓銀は昨年7月に0.25%ポイント引き下げて以来、10カ月間にわたり基準金利を凍結している。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/27064.html

【管理人 補足記事&コメント】
韓国経済低迷と言われる状態で、輸出や内需で持ち直しの兆しを報じているなか、韓国銀行が韓国のことしの経済成長率の見通しを2.6%に上方修正した。韓国銀行は13日、韓国の経済成長率を1月の見通しから0.1ポイント引き上げて2.6%に上方修正した。韓国銀行が経済成長率の見通しを上方修正したのは2014年4月以来3年ぶりとなる。背景は、輸出が5か月連続で伸び、投資が増えるなど、韓国経済の成長基調が続いていることにあるようだ。

しかし、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」の韓国配備に対する中国の報復措置やアメリカの保護貿易主義や北韓の挑発など国内外の不確実性が残っていること、韓国国内の家計負債の増加で実質購買力が改善していないことなどを考慮し、修正幅は大きくなかった。今までの経済成長率の推移をみると、1970年代の10%時代から確実に低下しているわけで、その定価水準は限界点ではない。従ってバラつきは±0.5%程度を持ちつつ平均値で見れば今後も低下する。

基本的には日本同様に生産人口の低下や高齢化とともに、ゼロ成長に向かうわけで、今回の上昇云々では韓国経済は語れない。むしろ国の財政難やシステムのほうが先に崩壊しそうである。家計負債が莫大とはいえ、このまま増加すれば当然どこかでリセットがかかるわけで、その時が国の再編となる。今回発生するであろう通貨危機は、昨年から来年あたりが危険が高いわけで、発生すれば、再編できたとしても成長率は今の状態には戻せない。いずれにしても統計データーを見る限り2020年ごろに経済成長率はゼロ%になる。



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[ 2017年04月14日 09:42 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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