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韓国、自動車輸出が2カ月連続増加

韓国の産業通商資源部は18日、3月の自動車輸出額が41億2000万ドルと、前年同月比4.1%増えたと発表した。自動車輸出額は2カ月連続で増加した。

3月の自動車輸出台数は24万8616台と前年同月比5.1%減少したが、輸出単価が高いエコカーと中・大型車の輸出が増えて輸出額が増加したと、産業部は説明した。

電気自動車、ハイブリッド車などエコカーは、起亜自動車のニロ、現代自動車のアイオニックの発売後、北米・欧州地域で販売が増え、輸出が持続的に増加する傾向だ。エコカー輸出台数は1月1万79台、2月1万3477台、3月1万4907台と増えている。
http://japanese.joins.com/article/222/228222.html?servcode=300§code=320

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【管理人 補足記事&コメント】
ブルバークによると、韓国の現代自動車と傘下の起亜自動車は今後5年で米国に31億ドル(約3510億円)を投資すると伝えている。トランプ次期米大統領がメキシコで生産した車に高い関税をかけると述べる中で、他の自動車メーカーに追随し米投資拡大を表明したと報じた。今後5年の投資計画の規模は過去5年の21億ドルのほぼ1.5倍。現代自社長が17日ソウルで記者団に述べたところによると、同社は米国での新工場も検討している。また韓国トヨタは11日、韓国でプラグインハイブリッド(PHEV)モデルの「プリウスプライム」を発売し、ことし2月に発売された現代自動車のアイオニックPHEVと本格的な競争に突入することになった。

中央日報は、プリウスプライムの複合燃費はガソリン走行時21.4km/L、電気モード走行時6.4km/kWhで、アイオニックPHEV(ガソリン20.5km/L、電気5.5km/L)をやや上回る。また、総走行距離もプリウスプライムが960キロで、900キロ以上だとされているアイオニックPHEVよりもさらに60キロ走行することができるとし、エンジンとモーターの出力をすべて合わせた合算出力はプリウスプライムが122馬力、アイオニックPHEVが141馬力で、パワーはアイオニックの方が強く、車体の大きさはプリウスプライムが175ミリ長くて20ミリ高い代わりに、アイオニックPHEVは60ミリ広いと過大評価している。

挙句に価格競争力と保証サービスではアイオニックPHEVが一段階上だと評価されている。何でも真似事が好きな現代自であるから困るが、今年現代自が急激に落ちるという事はなさそうだ。昨年同様に程々の位置で推移しそうではある。現代自のまねごと技術はいつまで持つのかはわからないが、中国市場はTHAAD報復の余波を受ければ中国における販売台数は減少するが…。1-3月期の中国における販売台数は、昨年同時期と比較してマイナス25%を超えている状態であるから必至だろう。日系は逆に23%増えている。




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[ 2017年04月19日 12:36 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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