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THAAD余波の中、中国に行った現代自動車副会長

現代自動車のチョン・ウィソン副会長が24日、“THAAD”(高高度防衛ミサイル)配備を理由に韓国製品不買運動が起きている中国を訪問したと現代自動車が明らかにした。チョン副会長は中国国内の現代自動車生産・販売法人である北京現代(BHMC)の生産施設を視察した後、販売戦略を再点検したと伝えられた。

THAAD配備による中国の経済報復が現実化し、先月の現代起亜自動車の中国販売量は半減した。現代自動車の中国販売比重は全体の23%に達する。現代自動車は今年、中国国内の5番目の工場である重慶工場を完工し本格稼動する計画であるためTHAAD余波に神経を尖らせてきた。

中国販売量の急減は、現代起亜自動車の実績に直接的打撃を与えるだけに、現代起亜自動車は最近上海で開かれたモーターショーで「中国オーダーメード型」として開発した3車種を披露して中国の消費者の心を掴もうと努めている。現代自動車関係者は「今月に入っても中国市場の販売実績が振るわず状況を綿密に分析している」と話した。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/27160.html

【管理人 補足記事&コメント】
鄭副会長は今年1月、「汚染物質の排出を画期的に削減できる様々な形のエコカーを開発している」とし、「2020年までにハイブリッド5種、プラグインハイブリッド4種、電気自動車4種、水素電気車1種など計14種以上にエコカーのラインナップを大幅増やす計画」と伝えている。鄭副会長は「顧客が希望するいかなるエコカーも提供する準備ができている」と胸を張る。鄭副会長は「完ぺきな自律走行技術を実現する」と強調した。特に、最小限のセンサーを搭載しただけで様々な突発状況に安全に対応できる「自律走行車の量産化」に焦点を合わせていると紹介している。

コンピュータネットワーク機器開発会社のCisco(シスコ)のジェイムズ・ピーターズ副社長が自律走行と交通案内システム、遠隔車両診断サービスなど現代車とのコラボレーション戦略を明らかにしている。 その一方で2015年には中国・重慶で新工場の建設を始め、着工式で鄭義宣副会長は「(中国)西部にも拠点を確保し、名実ともに全国規模のメーカーとして成長する」と述べている。 提携先の北京汽車集団と合計10億ドル(約1200億円)を投資し、年産能力30万台の設備で、現代自にとって中国で5番目の工場となる。フル稼働する2018年には傘下の起亜自動車の工場も合わせた中国全体の年産能力が270万台に増えるとしていた。

中国は景気減速に加え、日米欧の自動車メーカーも競って生産拠点を拡充しており、競争がいっそう激化する見通しだとしたわけで、これが一転し中国側の報復影響で中国市場で現代自は苦戦を強いられている。とはいえ現代自の開発技術も限界点にあるわけで、プリウスの真似をしてもその上の技術どころか、デザイン重視でデザイナーをヘッドハンティングして凌いできたが、品質向上が求められる自動車技術に陰りが見えているのも事実。今後は日本の自動車企業を含め、世界の上位企業で連携するわけで、自動車部品もパッケージとして共通化を図りつつある。主導する日本のトヨタや部品企業に加えて、IT産業との融合で、また日本有利な展開から過激な競争が始まる…。



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[ 2017年04月25日 10:51 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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