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中国自動車界は進歩していない・・・まだパクリをしてる

独創的かつ魅力的なデザインを考えるのは非常に難しいことだ。デザインの対するデザインともなれば、無限に存在するボディラインの選択肢のなかから消費者の心を掴む形を考え、それでいて他のどの車とも異なる形でなければならない。明らかに造形美に対する深く鋭い感性、また自動車への愛情やものづくりへの熱意が求められる仕事だ。

自動車工業の歴史が浅い中国において、独創的かつ魅力的なデザインを持つ自動車が生まれにくいのはよく理解できる。近年、中国の自動車メーカーは外観のデザイン性を重視した車作りを行っているが、それでも中国メディアの今日頭条は1日付で、一部の中国メーカーはデザイン面における「パクリ」からまだ抜け出せておらず、進歩が見られないと論じる記事を掲載した。

この記事は自動車のデザインのうち、特に内装のデザインに着目している。まず中国メーカーが海外メーカーの内装デザインをパクったと見なせるのは、「デザインをパクられた合弁車が先に発売され、パクった側の中国車が後発であること」、「合弁車のデザインはすでに広く知られていること」、そして、「パクった側の中国メーカーが発売している他の車種の内装デザインとは大きく異なっている」という3つの条件を満たす場合だと定義した。

この定義に基づいて見てみると、東風風行の景逸X5の内装デザインはアウディQ7に酷似しており、パクリの割合は「90%」であると主張。また、野馬汽車の野馬T80はベンツGLAと80%近く似ていると指摘、さらに江淮汽車の瑞風S7はベンツEクラスに70%近く似ていると説明し、瑞風シリーズのS2、S3、S5の3車種とS7の内装デザインは違っているのに、「S7だけがベンツに似ている」と論じた。

記事が掲載した各車種の内装デザインの写真を見比べると、紹介された中国車が外国メーカーの車をパクったとする見方には同意せざるを得ない感がある。これらのメーカーが独自デザインを手に入れるには、どうしても自動車そのものに対する愛情や熱意が必要であり、模倣することを咎める社会的風潮が必要だが、現在の中国にはそのような風潮はほとんどない。
http://news.searchina.net/id/1635129?page=1

【管理人 補足記事&コメント】
国民性にもよるのだが、新製品開発において、まず他社の真似から始まり、自社技術の向上を図るわけだが、企業の技術力と言うのは社員発想力と、特には市場マーケティングにある。売れている商品の真似をすれば、ほどほど売れるというのを理解すると、本来さらにその上の技術を上乗せしつつ新技術へ移行するのだが、レベルが低いと真似で終わってしまうのも事実。日本企業間でさえ昔は多かったが、最近ではかなり減ったのではないか…。

だが、そもそも技術力が低く、エンジンも他のパーツも日本からとなると、それを組み立てるのが中国企業と考えれば、スマホの組み立てが中国であるから、自動車産業とて実によく似ているのではないか…。日本技術の壁を打ち破るのは無理である。ならばその国から部品を購入したほうが得である。従って製造組み立ての国となるわけで、それは決して悪いことではない。台湾鴻海など製造企業である。今後技術力を駆使し開発に力を入れるとはいえ、買収された日本企業の役目となるのだろう。

パクリと言うと問題があるようだが、製造の国と位置付ければ、世界の製造国と言うのは付加価値につながる。あえて自国企業でと変えるには国のシステムを変える必要がある。中国政府はそういう部分を理解しないで、無理に変えようとするほどに自国経済は低迷する。素直に得意な部分を伸ばすことである。ただ人件費高騰の問題をどうするのかと言う部分で、全産業ではなく自国産業として技術力をいかんなく発揮できる産業がほしいのも事実。戦略として十分に考えて絞り込むことである。



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[ 2017年05月07日 10:43 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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