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【韓国経済】「韓国産」露出せず…THAAD報復でも石油製品の対中輸出額69%増

中国の「THAAD(高高度防衛ミサイル)報復」にもかかわらず、今年1-3月期の韓国の対中石油製品輸出額が大幅に増加した。 韓国石油公社と業界によると、今年1-3月期に韓国が中国に輸出した石油製品は計2248万1000バレル。これは前年同期(2191万バレル)比2.6%増。輸出額は前年同期(7億8424万ドル)比68.5%増の13億2145万ドルとなった。

金額増加幅が相対的に大きいのは、今年1-3月期に国際原油価格が上がり、石油製品の価格も上昇したからだ。製品別には軽油の輸出が前年同期の222万バレルから436万バレルへと倍近く増えた。

産業全般にわたるTHAAD報復措置にもかかわらず韓国産石油製品の輸入量が増えたのは、中国が増加する需要を自国で解決できないからだ。石油製品の特性上「韓国産」という事実が表れない点も好材料として作用した。

中国には大規模な国営石油企業のほか、多くの中小型精油設備がある。しかしこれら企業の稼働率が60%水準にとどまり、十分な供給量を確保できていない。
http://japanese.joins.com/article/

【管理人 補足記事&コメント】
韓国メディアの亜洲経済の中国語版は2015年3月12日、中国は韓国にとって最大の石油製品輸出国であるとする一方、中国政府の「政策調整」によって韓国の対中輸出が大幅に減少していると伝えた。韓国の中国に対する石油製品輸出が減少していることを受け、韓国の石油精製企業が近年、オーストラリアやフィリピン、インドネシアへの輸出拡大を通じて「中国による束縛からの脱却」を画策していると伝えている。

韓国の石油精製企業は2015年1月、オーストラリアに475万バレル分の石油製品を輸出したと伝え、前年同月比169%増と大きな伸びを示したと紹介した。オーストラリアでは石油精製施設の老朽化や環境対策を理由に石油製品輸入を増やす方針だという。そのほか、韓国の石油精製企業はフィリピンなど東南アジアの国への輸出も増やしており、「積極的に東南アジア市場の開拓を進めている」と伝えた。 韓国がオーストラリアや東南アジアへの石油製品輸出を増やす一方で、中国への輸出は大幅に減少しているとし、その背景には中国で石油精製施設が2012年から増えているとし、中国の石油精製能力は日量1155万バレルに達したと伝えた。

そして2017年度、中国海関総署が14日に公表したデータによれば、韓国からの輸入額は142億5900万ドル(約1兆5487億円)で、前年同期比7.3%の増加、前月比で9.8%の増加となった。中国から韓国への輸出額は、93億229万ドル(約1兆円)で、前年同期比13.7%増、前月比では41.8%増となった。昨年11月以来韓国の対中輸出規模は5カ月連続で増加している。 韓国メディアは、昨年の初めに対中輸出は減少が見られたことや、最近は中国経済が良好であること、さらに国際原油価格の上昇で石油製品などの輸出が増えたことが、3月の増加に寄与したという。

中国経済は輸入は伸びているが輸出は伸びていないわけで、これが懸案事項となる。現状では半導体部品はTHAAD報復措置とは関係がない。サムスンからの輸入は増加しているだろう。まして製造は中国である。中国が増加する需要を自国で解決できないというが、単に過剰在庫を増やすだけであるから、そう単純ではないと思うが…。



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[ 2017年05月08日 12:58 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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