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【韓国経済】韓国に押し寄せる中国の半額製品・・・ロボット掃除機市場が熱い

中国でロボット掃除機ブームを率いた家電企業が韓国に上陸する。中国のロボット掃除機市場1位のエコバックス(ECOVACS)は家庭用ロボット掃除機「ディーボット(DeeBot)」3種を韓国で発売すると11日に明らかにした。中国と違い成長が停滞している韓国内のロボット掃除機市場に刺激となるか注目される。

エコバックスは昨年中国最大のショッピングシーズンである光棍節(独身者の日、11月11日)のキャンペーンで一躍スターになった。アリババが運営する中国最大オンライン・ショッピングモール「Tモール」で光棍節のキャンペーン期間にこの会社の「ディーボット」が最も多く売れたためだ。Tモール側は当時「ディーボットの売り上げが3億人民元(約49億円)に達した」とし、「初めてロボット掃除機がTVを抜いて最も多く売れた電子製品リストに載った」と明らかにした。

中国のロボット掃除機人気は格別だ。世界最大ロボット掃除機ブランド「アイロボット」側は「グローバル家庭用ロボット市場が毎年20%前後で成長するのに比べて中国は毎年70~100%成長している」と明らかにしている。女性人口の経済参加率が高く、ロボットと人工知能(AI)等の先端技術に対する消費者の関心が特に強いのが原因だという分析結果が出ている。

2006年からロボット掃除機を作ってきたエコバックスは「コストパフォーマンス」を前面に出し、中国のロボット掃除機市場の65%を占めている。この会社の主力商品である「ディーボット・スリム」の韓国発売価格は24万ウォン(約2万4000円)台。韓国の中堅企業のユジンロボットの主力モデルが50万ウォン台で、サムスン電子とLGエレクトロニクスのプレミアム・モデルは消費者価格が100万ウォンに肉迫するのを考慮すれば破格だと言える。

中国の熱風と違い韓国内のロボット掃除機市場はまだ「花が咲くにはまだ遠い」という評価を受けている。真空清掃機市場全体でロボット掃除機が占める比重は数量で見ると10%、価格で見ると25%程度であると業界では推算している。50万ウォンを軽く越えるプレミアム製品が主であるため消費者が容易に財布を開くことができないのが主な原因だ。10年余り前の市場初期に紹介された製品の性能が期待に満たなかったことが今まで市場拡大の足を引っ張っているという分析もある。
http://japanese.joins.com/article/009/

【管理人 補足記事&コメント】
国内のロボット掃除機市場の顧客獲得競争が激しさを増している。市場拡大の余地があるとして、国内の大手電機各社が相次いで参入しているからだ。先駆者として2004年に「ルンバ」を投入し日本市場を開拓してきた米アイロボットも、ライバル勢の攻勢に対抗し、日本向け商品を開発するなどしてシェアトップを死守する構えだ。毎日新聞は、ロボット掃除機市場は2010年代に入って急成長した。調査会社GfKジャパンによると、年間販売台数は09年の4万台から、13年には10倍以上の47万台まで急増。14年以降は成長は踊り場に入ったが、30万台後半の安定した需要があると伝えている。

2005年から縮小傾向が続いていた国内の掃除機市場だが、2010年から微増に転化。掃除機ロボット市場は2008年比で2010年には約6倍 (20万台)へと急拡大しており、これが掃除機市場全体を底上げしている。2012年の販売台数は28万台で、2018年には90万台 まで市場が拡大するとの見込んでいる。一方、世界のロボット掃除機市場は、2016年~2020年の間、15.3%のCAGR (複合年間成長率) で拡大するとしている。冷え込んだ韓国経済に安い中国家電が輸入され、伸び悩む韓国内のロボット掃除機市場に旋風でも巻き起これば困りごとであるが…。



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[ 2017年05月13日 11:53 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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