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【韓国経済】韓国大手タイヤ3社、営業利益が軒並み減少

韓国タイヤ業界大手3社であるハンコックタイヤ、錦湖タイヤ、ネクセンタイヤの1-3月期の営業利益が軒並み減少した。自動車メーカーの業績不振で受注が減少したことに加え、タイヤ原材料の値上がり、ウォン高という「三重苦」に直面したためだ。 

金融監督院によると、ハンコックタイヤは1-3月の営業利益が前年同期比8%減の2310億ウォン(約234億円)だった。錦湖タイヤの営業損益は282億ウォンの赤字に転落。ネクセンタイヤの営業利益は15.8%減の488億ウォンだった。タイヤ業界苦戦の理由としては、韓国の自動車メーカーの生産台数減少が挙げられる。1-3月に内需低迷が続いたほか、輸出市場も上向かず、現代・起亜自動車など韓国自動車メーカー5社による1-3月の生産台数は2010年1-3月以降で最低の104万971台にとどまった。前年同期比2.8%の減少で、それがそのままタイヤ供給の減少につながった。

原材料価格の上昇も足を引っ張った。タイヤの原材料である天然ゴムの1-3月の平均国際価格は1トン当たり2095ドルで、前年同期に比べ81.3%値上がりした。為替面でもウォン相場が1-3月に8%も上昇し、海外市場での競争力が低下した。

タイヤ業界関係者は「天然ゴムの値上がりが一段落し、景気も徐々に回復していることに加え、北米・欧州向けの高性能タイヤ輸出を増やす計画であり、4-6月期の業績は回復を期待している」と話した。
http://www.chosunonline.com/

【管理人 補足記事&コメント】
新興国では、自動車の普及率が高まり、それに伴いタイヤの需要も高まり続けている。中国・韓国などの海外メーカーのシェアが拡大し、日本のタイヤメーカーやゴム業界企業の売上は減少傾向。今後は、新興国において、海外メーカーと戦っていく戦略を考え直していく必要がある一方で、2015年時点で中国のタイヤ業界は、数年前から過剰生産問題に直面している。主要メーカーの設備稼働率は平均で80%前後、中小メーカーに限ると70%以下にとどまる。47社が抱えるメーカー在庫は数量ベースでは2割ほど在庫が積み上がっている。現状更に積みあがっているのではないか…。

自動車市場が世界最大規模に成長した中国で、各メーカーが競ってタイヤ増産を進めている。このなかで風神タイヤは、他を圧倒する地位を業界内で確立している。中国のタイヤメーカーは中小を合わせて合計約550社あり、1社当たりで毎年、平均160万本を生産中だと言われる。ただ、業界の集約度は低く、上位の大手10社を合わせた国内シェアは3割に過ぎない。一方、世界ではブリヂストンやミシュラン、グッドイヤーなどが圧倒的な存在感を示しているわけで、このトップ3の世界シェアは合算で46%に達している。韓国においては現代自が販売台数が伸びずにいるわけで、その一方で韓国も過剰在庫となっている。



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[ 2017年05月17日 10:43 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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