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【韓国経済】中国で「社会的価値」を叫んだ崔泰源会長

「SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長が中国勉強を改めてやっている」
SKグループの関係者の言葉だ。崔会長の最近の悩みが何なのかを尋ねた質問への答えだった。中国ビジネスへの新しいアプローチが必要だというのが崔会長の認識である。

崔会長は2006年、中国を第2の内需市場にしようという「チャイナインサイダー(China Insider)」戦略を公式化した。その後10数年間、SKグループは事実上、中国事業のにすべてをかけてきた。しかし、政府の高高度ミサイル防衛システム(THAAD)配置決定という悪材料に出会った後、SKグループの中国での事業は、直接間接的に支障をきたしながら最も困難な時期を送っている。この関係者は、「24日の中国上海フォーラムに出席するため、中国出張の途についた崔会長は、中国事業の正常化のための突破口を見つけるだけでなく、その方法と時期、手順など、いわば『中国アプローチ』についての考えをまとめることに出張の目的を置くことになるだろう」と語った。

先月、4ヵ月間の出国禁止措置から解放された崔会長が中国を訪れたのは今回が初めてだ。崔会長は、SKハイニックス、日本東芝のメモリ買収合戦の状況を確認するために、先月24日、2泊3日の日程で日本に行ってきた。崔会長は、中国に到着直後、北京に向かった。SKグループの中国持株会社「SKチャイナ」のジェリー・ウ代表に直接会って、THAAD配置などの対外悪材料が中国事業に及ぼした影響とその解決策について議論した。


SKグループは4月1日、SKチャイナのトップをウ代表に入れ替えた。これも難航している中国事業の突破口を探し、変化を与えるための選択だった。ウ代表は、中国国家発展改革委員会で海外通商分野を担当後、2009年から中国ゴールドマン・サックスで働いた地元投資銀行(IB)業界の専門家だ。不動産、新エネルギー、レンタカー分野で事業を進めているSKチャイナの新事業発掘と投資に、ウ代表の政界官界およびIB関連人脈が重要な役割を果たすものと見られる。
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【管理人 補足記事&コメント】
現在、SKグループの主要関連会社の中国事業は難航している。SKイノベーションは昨年4月、「年内に中国内でのバッテリー製造工場設立を発表する」としたが、無期限延期となった。また、英ブリティッシュ・ペトロリアム(BP)が保有している中国上海セコの持分(50%)を取得するために努力したが、結局失敗に終わった。SKプラネットは、中国民生投資有限公司から1兆3000億ウォン規模の投資を誘致しようとしたが、THAAD配置の発表後、白紙化されている。

SKグループは、石油精製業や通信事業を軸とする韓国の財閥である。 エネルギー、化学、経済、建設などの分野を扱う。1939年(昭和14年)、朝鮮総督府時代の京畿道の水原市で日本資本として創業した「鮮満綢緞」と日本の「京都織物」が合弁で作った「鮮京織物」に端を発し、朝鮮戦争を経て1953年に同社製造部長だった崔鍾建(韓国語版)が工場設備一切の払い下げを受け、1956年に法人化した。

またSKハイニックスは、現代電子で1995年当時私が始動した時点では、現代グループである。後に分離し、半導体事業で躍進した。とはいえ日本技術や設備が土台となる。韓国通貨危機で複雑な支配構造となっていた「循環出資」を2年間て整理し、2007年7月に持株会社へと移行した。 2015年には韓国の産業用ガスメーカーのOCIマテリアルズを約510億円で買収している。一方で、崔会長は横領罪などで服役中だった朴政権下の2015年8月に特赦で出所しており、朴槿恵が特赦を指示した疑いが浮上している。また、免税店の出店許可をめぐる朴槿恵からの便宜供与が取り沙汰されている。



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[ 2017年05月29日 10:14 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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