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日本の若者たちに関東大震災の朝鮮人虐殺の歴史知らせたい

「朝鮮人と社会主義者の一団が焼け残った町を全部焼き払おうとしているという噂が広がった。暗くなると、激しい銃声とワーッという喊声が遠くから聞こえてきた」。 3日、神奈川県横浜にある小劇場で「ぼくの網膜写真機『大震災日記1923』より」というタイトルで、関東大震災当時の朝鮮人虐殺を取り上げた朗読劇(台本を主に読みながら進行する演劇)が開かれた。演劇で関東大震災当時の朝鮮人虐殺を描写したこの劇の台詞は、当時の虐殺を記録した実際の日記から取った。

朗読劇を演出して脚本を書いた福地一義さん(73)は、父親の日記からこの記録を発見した。演劇俳優であり演出家である福地さんは、亡くなった父親の遺品を1986年に整理していたとき、関東大震災を記録した日記を見つけた。関東大震災当時、福地さんの父親は現在の東京都江東区に暮らす14歳の少年だった。福地さんが父親が残した日記をつぶさに読み、演劇を作ることを決心したのは昨年だった。熊本地震とヘイトスピーチの社会問題化を契機に、父が残した朝鮮人虐殺に対する描写に注目した。彼は父の日記をもとに、10代の少年の目で見た関東大地震という形で台本を書き、昨年、東京で初演した。




父の日記と歴史的記録を参照して台本を書いた。「(朝鮮人には発音が難しい)5円50銭と言ってみろ、教育勅語を暗唱してみろ」と言い、朝鮮人か日本人かを見分けようとするシーンや、警察が「不逞鮮人を発見したら交番に連絡せよ」と拡声器を使って街頭で朝鮮人虐殺をあおる場面などは歴史的記録に基づくものだ。劇の終盤頃、主人公の少年誠吉は「普通の人たちにあの人たち(朝鮮人と社会主義者)を殺させたのは何者なのか」と問いかける。

横浜での再公演は、この地域の関東大震災の朝鮮人虐殺について研究して知らせる活動を行ってきた市民運動家の山本すみ子さん(78)の要請で実現した。山本さんは「横浜は、朝鮮人虐殺の歴史がもっとも隠蔽されているところ」だとし、「関東大震災当時、虐殺されたと推定される朝鮮人6000人のうち3000人が横浜で虐殺されたという推定があるが、具体的な記録がないという理由で犠牲者数が0になっている」と話した。
http://japan.hani.co.kr/

【管理人 補足記事&コメント】
関東大震災朝鮮人虐殺事件とは、1923年の関東大地震の混乱の中で、民間の自警団などによって少なくとも233人の朝鮮人が殺害された事件である。また、朝鮮人に間違えられた日本人58人、中国人3人が殺害されている。関東大震災時の「朝鮮人大虐殺」についての記述の含まれた報告書が、内閣府のホームページから削除された。この資料は、過去の災害における教訓についてまとめたもので朝日新聞デジタルが報じている。

「朝鮮人の暴動」に対する自警団が組織されたとするならば、何かと騒ぎ出す朝鮮人である。何等かあっても不思議はないが、それを今頃問いただすこと自体が問題だろう。関東大震災の火災などによる多大な犠牲者や混乱に紛れて、テロやテロ未遂が数多く確認されていたわけで、むしろそちらのほうが問題だろう。関東大震災は、1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒に発生した。日本の敗戦は、大日本帝国政府が公式にポツダム宣言による降伏文書に調印した1945年9月2日と考えれば、当時の状況は治安の悪い状態であっただろう。一方で関東大震災100年周期と考えれば、2023年までに同じような大地震が発生する可能性があるわけで、そちらのほうが問題だが…。



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[ 2017年06月05日 10:05 ] カテゴリ:日本社会 | TB(0) | CM(0)
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