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【韓国経済】韓国造船、ロシアで「復活の汽笛」

韓国造船業界が技術力を前面に出して、ロシアで活路を捜している。現代三湖(ヒョンデサムホ)重工業は、2日(現地時間)にロシア・サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)で現代重工業グループ船舶海洋営業本部の賈三鉉(カ・サムヒョン)社長とロシア国営石油会社「ロスネプトゥ」社のイーゴリ・セーチン代表(CEO)らが出席した中、「ズベズダ・現代」と技術支援契約を交わしたと、4日発表した。ズベズダ・現代は現代三湖重工業とズベズダ造船がそれぞれ49%と51%を出資して設立した合弁会社だ。
今回の協約は、現代三湖重工業がズベズダ・現代の船舶建造に必要な設計、購入、人材教育などのサービスを提供する内容が盛り込まれている。ズベズダ造船は、現代三湖重工業とズベズダ・現代から支援を受け、2018年からアフラマックスタンカーを建造する計画だ。現代三湖重工業の関係者は、「合弁会社設立と技術支援契約でロシアでのビジネスチャンスが拡大されることを期待する」と語った。大宇(テウ)造船海洋は、世界で初めて建造された砕氷液化天然ガス(LNG)運搬船の命名式を、ロシア現地で行った。3日(現地時間)、サンクトペテルブルクで開かれた砕氷LNG船の命名式には、ロシアのプーチン大統領と鄭聖立(チョン・ソンリプ)大宇造船社長など140人余りが出席した。




大宇造船が世界初に建造した砕氷LNG船は、2014年当時、モスクワで飛行機事故で死亡したフランス・トタル社の元会長の名前から取って「クリストフ・ドマルジェリー」号に名付けられた。砕氷LNG船は、全長299メートル、幅50メートルで、厚さ2.1メートルの氷を砕きながら運航できる。2014年、大宇造船は、砕氷LNG船15隻を約5兆ウォンで受注した。大宇造船玉浦(オクポ)造船所で建造中の残りの14隻は、2020年までにすべての引き渡す計画だ。
http://japanese.donga.com/

【管理人 補足記事&コメント】
STXグループは、ロシア国営の造船所USCとサンクトペテルブルクに新しい造船所を建設するため、10億ドル(約800億円) 規模の了解覚書(MOU)を結んだのが2011年となる。そして、大宇造船海洋が、ロシア沖の北極海を航行する砕氷LNG(液化天然ガス)船15隻を45億ドルで一括受注したのが2014年である。当時単一契約としては世界造船業界で過去最大の規模だ。発注先はロシア、フランスなどの合弁採掘会社のJSCヤマルLNG。ヤマルプロジェクトの一環として発注した。大宇造船海洋は熾烈な競争の末、受注獲得に成功した。

また今年3月には、現代三湖重工業が船主会社から一方的な契約取り消し通知を受けた後、国際機関を通じて仲裁手続きを踏んでいた半潜水式掘削船1基を欧州の海運会社に3億7千万ドル(約4240億ウォン)で売却している。現代三湖重工業は掘削船の所有権を渡してもらう見返りとしての船主会社のシードリルから受け取った前受金1億7千万ドル(約1948億ウォン)を利子なしで返還することに合意している。相手がロシアでは、合弁会社設立と技術支援契約でロシアでのビジネスチャンスが拡大されることを期待すると語っても無理ではないか…。



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[ 2017年06月05日 10:27 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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