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【韓国経済】サムスン重工業、米船会社から15億ドル規模の受注

サムスン重工業が米国の船会社と15億ドル(約1700億円)規模の受注契約をするとみられ、今年の受注目標を早期達成が期待される。 造船業界によると、サムスン重工業は先月中旬、米国船会社シーワン(seaone)と連結式曳航・バージ船(AT・B)12隻を建造するという内容の建造意向書(LOI)を締結した。本契約は遅くとも11月までに締結される見込みだ。

2日に超大型海洋プラント(浮体式液化天然ガス生産設備)を受注するなど今年に入って48億ドルを受注したサムスン重工業は、今年の受注目標(65億ドル)を早期に達成すると予想される。

サムスン重工業は国内で初めてAT・Bという新しい船種を受注することになり、技術力でも優位に立つ。この船舶は貨物倉の役割をするバージ船と船を曳航する曳船が結びついた形態であり、いつでも分離できる。シーワンがサムスンに発注したAT・Bは曳船とバージ船を結びつけた場合、全長234メートル、幅38.7メートル、高さ21.7メートルとなり、この分野で世界最大の船舶となる。 シーワンは新概念の液化ガス運送技術「CGL」を適用するため、この船舶を設計したという。
http://japanese.joins.com/





【管理人 補足記事&コメント】
韓国の海運・造船業界は、世界海運不況の荒波にのまれている。韓国勢は世界第7位のコンテナ船会社で経営破綻に陥った韓進海運の清算手続きが昨年12月に事実上決まり、建造量でかつて世界一を誇った造船業界も昨年末の受注残が17年ぶりに日本に抜かれ、“轟沈”寸前である。しかし、日本勢の厳しさも変わらない。日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社が不振のコンテナ船事業の統合したが、前途は多難で日韓の両業界とも「出口」を探るのは容易でない。

三菱重工の宮永俊一社長は2016年10月12日、造船部門に関し大型客船から撤退することを表明している。同社は3月14日に就航したドイツ・AIDAクルーズ社向け客船「AIDA prima」(12万5000総トン、乗客定員3300人)の建造に大苦戦。納期は1年遅れ、後続船と合わせ約2400億円の損失を出していた。三菱重工が示した分析によると、クルーズ客船の建造で合計のシェアが90%を超えている欧州大手3社も営業利益は数パーセントであるほか、建造総コストに占める比率が高い娯楽設備などの購入品や内装意匠の供給者と事業共同体を形成しており、いわば「客船クラスター」が出来上がっており、そのクラスターの壁を崩せなかったと説明している。

アメリカのネットクルーズメディア「CRUISE CRITIC」によれば、現時点で、欧州の造船所に発注済みであるクルーズ客船の受注残は「50隻以上。会社によっては最長で2024年納期まで建造の予約が入っている」と、かつてないほどの盛り上がりを見せている。言い換えれば、欧州を含む各国の客船会社やフェリーを運航する会社は、新しい船の建造引き受け先を失っているということになる。世界最大のクルーズ会社であるカーニバルグループはこうした状況を予想、すでに中国の国営造船所での建造を計画し、技術指導と新造船の発注を始めている。



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[ 2017年06月08日 12:01 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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