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12月には韓米の金利逆転の可能性…韓銀、来年1-3月期に引き上げか

米国連邦準備制度(Fed)が14日(現地時間)に基準金利を1.0~1.25%に上げると、関心は韓国銀行も基準金利を上げるのか、上げるとすればいつになるのかに集まった。 すでにFedは下半期にもう一度基準金利を上げると予告している。Fedがこれを実践し、その時まで韓銀が基準金利の調整を行わなければ韓米の基準金利の逆転(米国>韓国)が現実化する。10年ぶりの逆転だ。過去に両国の基準金利が逆転したのは1999年6月~2001年3月、2005年8月~2007年8月だった。金利逆転は喜ばしい状況ではない。グローバル投資資金が高い金利を追って新興国から離れる可能性のためだ。

過去の金利逆転期(2005年8月~2007年8月)には韓国内の証券市場から19兆7000億ウォン(約1兆9365億円)の外国人投資資金が流出した。99年6月と2005年8月に韓国と米国の基準金利が逆転すると韓国銀行はそれぞれ8カ月と2カ月後に金利を引き上げた。 もちろん、韓国経済の状況が以前とは異なるという指摘も出ている。韓国銀行はことし4月、「通貨信用政策報告書」で「過去より外国人保有債権の満期が長くなり、韓国の対外健全性が良くなっているため資本流出の懸念は高くない」という展望を出した。資本流出の主な変数である為替レートの流れも現在は悪くない。ハイ投資証券のパク・サンヒョン研究員は「資本流出は金利逆転とドル高が重なる時に深刻化する」とし、「今はドルが弱含み相場だから外国人資金の離脱は制限的だろう」と話した。




韓国銀行としては楽観的展望だからと無策のままでいるわけにはいかない。韓銀の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁が今月12日、「経済状況がより明確に改善されれば通貨政策の調整が必要だ」とし、基準金利引き上げを示唆する方向指示器を出した理由だ。 SK証券のキム・ドンウォン研究員は「新政府の財政政策の効果まで加わり物価上昇の圧力が高まれば、韓銀としては金利を引き<
上げるしかない」と話した。 その時期は来年初めになるという見通しが出ている。韓銀はことしから基準金利を決める金融統委を8回しか開催しないが、今年は11月が最後だ。もしFedが追加金利引き上げを12月に行うとしたら韓銀はこれを確認した後、来年になってから金利を調整する可能性が高い。
http://japanese.joins.com/

【管理人 補足記事&コメント】
米連邦準備制度理事会(FRB)が予告した通り今年3回基準金利を引き上げるならば韓国と米国の基準金利が逆転する。6月に続き9月にもFRBが基準金利を0.25%上げる可能性が大きいと予想する。こうなると米国の基準金利が1.25~1.50%で韓国の1.25%より高まる。 ここに北朝鮮の核と高高度防衛ミサイル(THAAD)配備関連の対立のような地政学的リスクまで重なればウォンが下がることになり、ややもすると小さな金利差でも資本流出が加速化する恐れがある。資本流出は金利差と為替相場により左右される。いまは為替相場の方向が上下ともに可能性がある。

韓国銀行が金利引き上げを考慮するまた別の理由は、家計負債増加と不動産価格不安だ。すでに家計負債は3月末現在で1287兆ウォンに達する。1-3月期だけで16兆8000億ウォン増えた。可処分所得比の家計負債比率はすでに153%を超えた。借金が増えた主要因は不動産関連の貸付のためだ。最近不動産市場はソウル・江南(カンナム)地域を中心に過熱現象を見せている。5月のソウルのマンション価格上昇率は前月比0.45%に達する。上昇幅は3月が0.17%、4月が0.28%と拡大する傾向だ。特にマンション価格の高騰は異常ではあるが、マンション価格上昇で利益を得ようと必死だ。ここに金利が上昇し、マンション価格が下落すれば、逃げ道はない。

結局130兆円を超える家計負債は時限爆弾となり、年収も200万円台で変わらず、一人当たりのGDPも2万ドル台で変わらず、韓国の限界点は高齢化の波で、今年以降生産人口は減り始める。体感失業率は20%を超えて、仕事探しで訪日する。今年韓国からの訪日人数は600万人を超えるのではないか…。



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[ 2017年06月16日 11:08 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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