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SKグループがグローバル製薬会社の原料医薬品(API)工場を買収

SKグループがグローバル製薬会社の原料医薬品(API)工場を買収する。 SK(株)は生命工学分野子会社のSKバイオテックがアイルランドのスウォーズにあるブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)の原料医薬品生産工場を買収することにしたと18日に発表した。

韓国企業がグローバル製薬会社の生産設備をまるごと買収するのは初めて。両社の協議に基づき具体的な買収金額は公開していない。だが持ち株会社であるSKが上半期に結んだ契約としては最も大きいという。 今回の買収によりSKバイオテックはBMSの生産設備、専門人材とともに主要製薬会社に対する医薬品原料供給契約を確保することになる。BMSが持つ合成医薬品供給契約のうち英製薬会社アストラゼネカに対する供給契約が確保された資産では最も大きい。

スウォーズ工場で生産される原料は最近の人口高齢化で需要が増加している抗がん剤や糖尿治療剤、心血管剤などに使われる。昨年の売り上げは2000億ウォン規模という。




スウォーズ工場の買収には3年ほどかかった。BMSは自社の主力製品の原料供給契約まで譲渡することになるため売却先選定に厳しい条件を提示したためだ。130年の伝統を持つ製薬会社であるBMSは昨年190億ドルの売り上げを記録した製薬会社だ。SKバイオテックは10年間にわたり原料医薬品を供給し信頼を築いてきた。

SKは今回の契約を足がかりとして欧州市場と世界市場への進出を本格化する戦略だ。SK関係者は「今回の買収はアイルランド政府とアイルランド投資庁(IDA)が積極的に支援して実現したもの。欧州内の事業拡張にも持続的な成果があるだろう」と話した。解決すべき課題も少なくない。まずBMSの欧州販売網と生産ノウハウがSKに成功裏に根付くかは未知数だ。今回の買収を設備確保だけにとどめないためにはBMSとSKの精製技術がシナジーにつながらなければならない。製薬・バイオ部門はSKグループが「ポスト半導体」を準備しながら掲げる核心成長産業のひとつだ。それだけかける期待は大きい。
http://japanese.joins.com/

【管理人 補足記事&コメント】
ブリストル・マイヤーズの米国本社であるブリストル・マイヤーズ スクイブ カンパニーは、150年を超える歴史と伝統のあるグローバル企業で、その歴史は、1858年に米国ニューヨーク州ブルックリンに開設された小さな医薬品研究所から始まった。当時、ペニシリンなどの抗生物質を中心に事業を拡大していたブリストル・マイヤーズカンパニーは、1989年、同じくペニシリン生産の成功などの実績を有していたスクイブ・コーポレーションとの合併により、グローバル製薬企業となった。現在、ニューヨークに本社を置き、世界中に約24,000人の従業員を有し、世界の様々な国々で事業を展開している。

同工場は同社の既存のバルク製剤製造工場の敷地内に建設される計画で、ブリストル・マイヤーズスクイブ社取締役会は、プロジェクト第一段階を支える初期資金の調達を承認した。2015年後半に竣工予定の同工場の総コストは、マサチューセッツ州デベンズの同社生物製剤製造工場の建設・操業投資額約9億米ドルに匹敵する額になると予想される。竣工後、同工場には約350人から400人の科学者、エンジニア、バイオプロセス技師、品質管理技士、その他高技能の専門職が必要となる予定で、同建設計画により約1000人の雇用が生まれると予想される。試運転や検証を含めた同工場完成には約4年かかる模様で、操業は2019年の予定だ。



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[ 2017年06月19日 11:42 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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