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垂直系列化された韓国の企業構造、革新が急がれる

「韓国企業の垂直系列化構造はSTX事態のようにグループ全体の同伴不振、下方平準化を招く。グローバル革新企業と競争するためには従来の護送船団方式の経営システムを変えなければいけない」。 宋在鎔(ソン・ジェヨン)ソウル大教授は16日、ソウル世宗大路の大韓商工会議所議員会議室で開かれた韓国戦略経営学会20周年記念シンポジウムで「パラダイム激変の時代、韓国企業の戦略パラダイム大転換」というテーマ発表を通じてこのように強調した。

今年で20周年を迎えた韓国戦略経営学会は国内主要大学経営学科の教授が集まった学術団体。宋教授を含む国内教授陣13人はこの日のシンポジウムで「産業パラダイムが伝統の製造企業から革新を基盤とする情報技術(IT)、プラットホーム企業に変わっている」とし「重要な変曲点に立つ韓国企業の根本的な革新が強く求められる」と指摘した。

そのためには、過去には長所として作用したが今では企業の敏捷性を落としかねない護送船団方式の経営システムを画期的に改編するべきだという声が多かった。護送船団方式は、系列会社が互いに密接に結びついて一つの企業のように活動する経営形態を船団に例えた言葉だ。実際、30大企業集団の平均系列会社数は増えている。公正取引委員会によると、30大企業集団の平均系列会社数は2002年の22.3社から昨年は38.7社に増えた。




韓国企業は「失われた20年」を経験した日本の事例を反面教師とするべきだと提案した。イ・ヒョンオ淑明女子大教授は「日本企業が最近、低成長を克服していく最も大きな要因は、垂直系列システムから脱してネットワーク型に転換したことだ」と分析した。過去の日本企業はすべてのものを自社で生産しなければいけないという「ワンセット主義」を好んだが、バブル崩壊後はサンヨーやシャープの没落を経験し、考えを変えているという説明だ。ユン・ウジン漢陽大教授は「国内企業もサムスンのように内部系列会社と外部協力会社の両方から製品の供給を受ける『デュアルソーシング』体制を通じて品質・価格競争力を確保する必要がある」と主張した。
http://japanese.joins.com/

【管理人 補足記事&コメント】
韓国企業は「失われた20年」を経験した日本の事例を反面教師とするべきだと提案した。イ・ヒョンオ淑明女子大教授は「日本企業が最近、低成長を克服していく最も大きな要因は、垂直系列システムから脱してネットワーク型に転換したことだ」と分析した。と言うのだが…、何というのか企業組織は重要不可欠だが、組織が品質保証体系そのものであるから、そこにはトップからの伝達が伝わりやすい組織であり、なおかつ事業部制で横に並べたわけである。とはいえ経営手法のみならず、日本には様々なシステムが存在する。

ネットワーク型と言うが単に事業提携に過ぎない。だがそこにたどり着くには有益な能力を持った企業或いは事業体との連携にあるわけで、世界企業はそのための社員教育を重視している。人間の固有な能力を高め、さらに協力性を学び、高めた能力を評価する人事制度もあるわけで、完璧とは言えないにしろ、それでも不足な部分において、企業戦略に協力できる他の事業体と連携し、企業本来を大きくしないで、提携レベルで能力を高める事で、目的を達成する手法となる。 ヘッドハンティングと買収に頼る韓国企業とは内容が違う。



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[ 2017年06月20日 11:53 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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