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中国メーカーが自動車のトランスミッションを作れない理由

エンジンで発生する動力を活軸に伝えるなどの制御を行う変速機であるトランスミッションは自動車にとって絶対に欠かすことのできない重要な部品の1つだ。 日本の自動車産業の強さは各自動車メーカーの競争力のみならず、部品メーカーも高い競争力を持っていることが要因の1つだ。特に自動変速機(AT)市場では日本のアイシン・エィ・ダブリュが世界トップシェアを誇る。

中国メディアの今日頭条はこのほど、中国の自動車メーカーや部品メーカーはトランスミッションを自主開発するだけの技術力を持たないと伝え、日本メーカーのトランスミッションが中国車を支えていると指摘する記事を掲載した。 

記事は、世界中を見渡してみても優れたトランスミッションを開発できる企業は日本やドイツなどに数えるほどしかないとし、世界の自動車市場でトランスミッションはごく少数の企業による寡占状態にあると紹介。特にATトランスミッションについては「中国メーカーは車を作るにあたって、少数の売り手のなかから選んで調達している」とし、自前でATトランスミッションを生産できる企業は中国にはないのが現状と論じた。




続けて、中国メーカーが自前でATトランスミッションを生産できないのは、生産するための精度の高い設備がないうえ、トランスミッションに使用する金属の加工技術もないためだと指摘。中国自動車市場は外資メーカーに市場の多くを奪われているのが現状だが、優れたトランスミッションを自前で生産できないことも、中国の自動車メーカーの発展におけるボトルネックとなっていると主張した。
http://news.searchina.net/

【管理人 補足記事&コメント】
2016年3月27日、中国のポータルサイト・今日頭条はアイシンのトランスミッションについて紹介する記事が掲載された。、アイシンの ATトランスミッションは「世界を支配している」といえるほどのシェア率であると紹介。極めて高い品質で燃費が比較的よく、乗り心地も良いため、トヨタ車をはじめとする日本メーカーのほか、フォルクスワーゲン・トゥアレグや、ポルシェ・パナメーラにも採用されていると伝えている。

アイシン・エィ・ダブリュは「ATを通じてクルマ社会に貢献しよう」という壮大な夢をもって、アイシン精機(株)と米国ボーグ・ワーナー社との合弁会社として誕生した。当時は国内AT装着率は数%足らず。ドルショックやオイルショックなど、数々の試練に直面しながらも、ATに対する強い想いと情熱で製品開発を行い、1972年には新開発のFR3速ATの生産を開始した。さらに、1977年には、世界初のFRオーバードライブ付4速ATを開発し、以降もAT時代の到来をみすえて、次々に世界初となる製品を世に送り出してきた。

自動車に欠かすことのできないAT。アイシン・エィ・ダブリュは4速・5速・6速AT、CVTなど、時代が求めるATを次々に開発・商品化し、2004年には、環境に優しいハイブリッドシステムを部品メーカーとして初めて開発した。また、2006年に世界初のFR8速ATの商品化に成功後、2012年にはFF8速の商品化にも成功した。



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[ 2017年06月25日 09:30 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(1)
マニュアルでいい
中国が日欧米と同じ仕組みの「自動車」を作ろうとするから
こういうことになる。
自前技術の、簡単に作れる自動車を作ればいいのです。
トランスミッションについては、マニュアルでいいのではないか。
トルコンが無理なら、ドイツ車のデュアルクラッチDCTなど圏外だ。
[ 2017/06/25 10:56 ] [ 編集 ]
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