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タカタ、KSSに1750億円で事業譲渡・・・ 国内拠点は閉鎖せず

エアバック大量リコール(回収、無償修理)で悪化した経営立て直しに向け法的整理に踏み切ったタカタ(7312.T)は26日、スポンサー企業となっている中国の寧波均勝電子傘下の米自動車部品メーカー、キー・セーフティ・システムズと再建支援に関する基本合意を締結、実質的な資産と事業をおよそ1750億円でKSSに譲渡すると発表した。事業譲渡の完了は2018年第1・四半期を予定している。

タカタの発表によると、基本合意の中で、KSSはタカタ従業員を現在と同等の条件で受け入れるとともに、日本における製造拠点も閉鎖せずに維持することを約束。さらに、KSSはアジアにおける拠点を東京に設立する。KSSはすでにタカタの資産と事業受け入れるためのデューデリジェンス(資産査定)を実質的に完了しており、両社は数週間以内に最終合意をまとめるべく作業を続けている、としている。
http://www.msn.com/





【管理人 補足記事&コメント】
米国に本拠を置くキー・セイフティー・システムズ社(KSS)は6月26日、タカタが全世界で保有する実質的に全ての資産と事業の譲渡を受けることで、基本合意に達したと発表した。渡価価格は、総額15億8800万ドル(約1750 億円)となる。KSSは、米国ミシガン州デトロイトに本拠を置く自動車部品メーカーで、システムインテグレーションを通じて、モビリティセーフティに貢献することを目指している。主な事業は、安全に不可欠な部品を自動車メーカーなどへの供給となる。

今回の両社の合意において、KSSは相安定化硝酸アンモニウムを使用したエアバッグインフレータの製造と販売に関する一部の資産や事業を除き、タカタの実質的に全ての資産を取得。タカタは相安定化硝酸アンモニウム関連事業について、段階的に縮小していくことを予定している。タカタと KSS の事業を実質的に全て統合することにより、世界23か国に展開し、約6万名の従業員を擁する世界最大級の自動車用安全部品メーカーが誕生することになる。

一方中国の寧波均勝電子は2004年創業で、国内有数の民間自動車部品メーカーに成長。吸気口やウォッシャーシステムなどを手掛け、独フォルクスワーゲン(VW)や米フォード・モーター、米ゼネラル・モーターズ(GM)が主要顧客となる。寧波均勝電子はこの10年、積極的に海外企業の買収を実施した。ドイツでは自動車用電子部品メーカーのプレーや産業ロボットメーカーのIMAオートメーション・アンバーグ、自動車部品のクインを、米国ではエバナ・オートメーションに加え、昨年2月に部品メーカーKSSを9億2000万ドル(約1034億円)で傘下に収めた。同年3月には車のネット接続やナビゲーションシステムなどの開発に向け、独テクニサット・デジタル(TS)の自動車部門も買収した。

タカタへの投資は寧波均勝電子にとって、最も大胆な計画となる。買収が成立すれば、KSSは独ZFフリードリヒスハーフェンを抜き世界第2位のエアバッグメーカーとなり、日本の自動車メーカーへのアクセスも拡大する。KSSはタカタを傘下に収めた段階で、エアバッグやシートベルトなどタカタの主要事業を維持するほか、アジア拠点を上海から東京へ移すことを検討している。タカタの従業員は、現在と同等の条件で引き続き雇用される。日本での各拠点も活用する予定で、東京にアジア地域本部を設立する。製造拠点も閉鎖しないという。また、海外の製造拠点やテクニカルセンター、研究開発センターに今後も投資する予定との事だ。



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[ 2017年06月26日 14:01 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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