韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  ネイバーがゼロックス欧州研究所買収を発表、AI強化で欧州進出

ネイバーがゼロックス欧州研究所買収を発表、AI強化で欧州進出

ネイバー(NAVER)がグローバルドキュメントソリューションプロバイダ「ゼロックス」の欧州技術研究所「ゼロックス・リサーチセンターヨーロッパ(XRCE)」を買収すると、27日明らかにした。ネイバーは、人工知能(AI)などの未来研究技術力を補強する一方、欧州市場進出の足掛かりも一緒に用意したものとみられる。

ネイバーは今年第3四半期(7〜9月)にXRCEの買収を完了後、名前も「ネイバー・ラボ欧州」に変更すると発表した。ゼロックスがサービスとハードウェア分野に事業を分社する過程で、XRCEが売りに出された。企業間協議に基づいて買収価格は明らかにしなかった。1993年に設立されたXRCEは、フランスのグルノーブル地域に位置する先端技術研究センターで、AIとマシンラーニング、自然言語処理などの未来技術分野を研究している。ネイバーはXRCEのコア技術を活用して、研究レベルを引き上げる計画だ。

コピー機メーカーとして有名なゼロックスは、1980年代からハードウェアではなく、ソフトウェアとソリューション分野へと事業方向の多角化を図り、コンピュータ文書ファイルや画像データなどを自動的に分類して処理する技術開発に力を注いできた。特にXRCEは、AIなど、未来技術を生活事務用機器に融合させる研究分野で世界的技術水準を備えている。ネイバーは、日常生活の利便性を高めるいわゆる「生活環境知能」の研究に関心を示しており、技術の目指すところが一致した。





ネイバーのソン・チャンヒョン最高技術責任者(CTO)は、「XRCEは世界的に注目を集める研究者が多く、ネイバーの未来技術研究の方向と同じ研究課題を進めているので、相乗効果が大きいだろう」と期待を表わした。ネイバーは、XRCEの知的財産権の活用権限と既存の研究員約80人をそのまま譲り受けることにした。

世界的な研究人材の確保は、ネイバー議長の肩書きを手放した後、欧州だけに滞在しながらグローバル市場攻略に力を入れている李海珍(イ・ヘジン)元議長の重要な推進事項である。李元議長は昨年7月、ライン上場を巡る記者懇談会を通じて、グローバル進出のためには人材確保がカギだと主張し、「最高レベルの人材が国内で働くのは容易でないだけに、海外に研究所を作って採用しなければならない」と説明した。
http://japanese.donga.com/

【管理人 補足記事&コメント】
ネイバー(韓国IT大手) 最新の人工知能(AI)技術の開発と応用に注力しており、その一環として音声検索サービスを拡充すると今年4月に発表している。同社はAI技術の開発に今後5年間で5000億ウォン(490億円)を投じる計画だという。 また、ネイバーはAI技術の開発に今年は1000億ウォン(約98億円)を投資するとした。 研究部門子会社のネイバー・ラブズは3月に開催されたソウルモーターショーで自動運転技術を披露し、パソコンやスマートフォン以外へと事業を拡大した。 事業内容の変化は収益増加につながっている。朴商鎮(パク・サンジン)最高財務責任者(CFO)は今年第1四半期の売上高が前年同期比15.5%増の1兆1000億ウォンだったと発表している。

ネイバーが5月12日、人工知能アシスタント機能を搭載したスマートフォンアプリ「ネイバー・クローバ(Clova)」を公開し、AIサービス競争に飛び込んだ。ネイバーは同日、子会社・LINEと共同開発したAIプラットフォーム「クローバ」を搭載したアプリ「ネイバー・クローバ」のベータテストを開始すると発表した。 ネイバーはまた、今回のアプリを通じて音声で情報検索、音楽推薦、外国語通・翻訳、英会話、感性会話などが可能であると説明した。例えば、「英語会話しよう」というコマンドで「英語会話モード」を実行すると、AIアプリと英会話の練習が可能となるとした。これで 様々な企業が人工知能を用いたサービス技術競争激化時代へと突入したことになる。




最新記事要約


関連記事

ブログパーツ
[ 2017年06月28日 09:38 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp