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最も競争力がある鉄鋼会社・・・ポスコが8年連続1位

韓国鉄鋼大手ポスコは26日、8年連続で「世界で最も競争力がある鉄鋼会社」に選ばれた。鉄鋼専門の分析機関、ワールド・スチール・ダイナミクス(WSD)がニューヨークで開いた業界戦略会議で明らかにした。

WSDは「ポスコはソリューションマーケティング活動の強化と高付加価値製品の販売拡大による鉄鋼そのものの競争力強化に加え、財務構造改善の取り組みなどが高く評価され、技術革新、コスト削減、労働熟練度、構造調整、投資環境という5項目で10点満点を獲得し、昨年を0.26点上回る評点8.31点で総合1位となった」と説明した。

以下、鉄鉱石と石炭鉱山を保有するロシアの鉄鋼会社、セヴェルスターリが2位、技術革新と収益性改善が進んだ米ニューコアが3位、ロシアのNLMKが4位、事業多角化と構造調整が評価された新日鉄住金が5位に入った。
http://www.chosunonline.com/




【管理人 補足記事&コメント】
ポスコは1月17日スイスで開かれたダボス会議「2017世界で最も持続可能な企業100社」の発表で、昨年より5つランクアップして35位を記録し、韓国企業の中では最も高い評価を受けた。ダボス会議は2005年からカナダを拠点とするメディア・投資コンサルタント会社であるCorporate Kinghtsに依頼し、毎年「世界で最も持続可能な企業100社」を発表してきた。

この評価は世界の時価総額上位企業を対象に、企業の財務的な成果だけではなく、環境、社会部門の成果も企業の競争力や持続可能な成長に影響を及ぼすと判断し、△エネルギーの効率性 △温室効果ガスの効率性 △大気環境管理の効率性 △水資源の効率性 △廃棄物のリサイクル △イノベーション力 △納税率 △CEO報酬と従業員平均報酬の比率 △年金ファンドの割合 △安全成果 △離職率 △ダイバーシティ △持続可能性の成果および褒賞の連携 △相互成長成果など、14項目をもとにして総合順位がつけられる。

ポスコは特に、△安全成果 △水資源の効率性 △廃棄物のリサイクル △CEO報酬と従業員平均報酬の比率などの項目で高い点数を獲得し、世界の鉄鋼会社の中で唯一3年連続100大企業にランクインする快挙を成し遂げた。世界的な鉄鋼の過剰供給、需要産業の不振、世界各国の貿易規制の強化など、より厳しくなった市場環境の中でも、持続可能な未来競争力を確保するため、地道に取り組んできたポスコの努力が世界で認められたということに意味があると伝えている

ポスコと共にランクインした韓国の企業は、新韓金融(40位)、LG電子(65位)などだ。1位はドイツの電気電子メーカーのジーメンスが選ばれ、ジョンソン・エンド・ジョンソンが8位、コカコーラが48位、GEが99位にランクインしている。今年4月には、新日本製鉄(現・新日鉄住金)から高級鋼板の製造技術が韓国の鉄鋼大手ポスコに流出していた問題で、新日鉄住金が産業スパイとして責任追及していた約10人の元従業員側と和解したことが分かった。元従業員全員が謝罪し、1億円を超す解決金を支払った者もいるようだ。ポスコとは300億円の受け取りで和解済み。今回の和解で、日韓鉄鋼大手を舞台とした技術流出問題が終結したばかりだ。



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[ 2017年06月28日 10:23 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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