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ソウル半導体と東芝マテリアル、太陽光に似た光出すLED照明を共同開発

発光ダイオード(LED)専門企業のソウル半導体は27日、日本の東芝マテリアルと共同で太陽光と似た光を出すLED照明製品「サンライクLED」を共同開発すると発表した。

現在広く使われているLED照明は青色LEDに黄色の蛍光体を入れ、白い色を出す仕組みだ。この方式は低コストで生産効率が高いが、自然の太陽光に比べ青色の波長を持つ光が多く出ることが欠点だった。ソウル半導体はそれを解決するため、紫色LEDを開発したのに続き、東芝マテリアルの赤、緑、青の蛍光体を入れ、太陽光とほとんど同じ波長の光を再現することに成功した。ソウル半導体関係者は「一定基準以上の青い光が目に入ると、光が広がったように見え、目が疲れやすくなる。また、店の照明に使うと、商品の色合いが太陽光の下で見る場合と微妙に違ってくるという問題があった」と話した。

ソウル半導体の李貞勲(イ・ジョンフン)代表は「サンライクLEDを百貨店、大型スーパーなどの商業施設や植物工場、博物館、展示館などの施設に優先的に販売した後、一般の照明市場へと販路を拡大していきたい」と述べた。
http://www.chosunonline.com/





【管理人 補足記事&コメント】
東芝マテリアルは、横浜市に本社を置く、東芝グループの会社である。電子機器・医療機器用の磁性部品や化学材料、無機ELなどの製品を製造している。2003年に、株式会社東芝から分社独立した。東芝マテリアルと京セラは、新材料を使ったセラミック部品の開発・製造で協業すると発表している。窒化物を使って耐熱性を高めたセラミックや熱を伝えやすくしたセラミックを、高温になる半導体製造装置の部品や電力制御用半導体の放熱部品などに応用する。両社の経営資源を集中して実用化を加速し、数年内に2社合計で年間200億円の事業規模に育てる。

東芝マテリアルの材料技術と京セラの加工技術を組み合わせて試作した部品で高い性能が得られたことから、製品化に向けた協業を決めた。共同で東芝マテリアルの事業所(横浜市)に17年度中に試作ラインを設置する。投資額や負担割合は未定で今後詰める。 材料や加工方法などを改善しながら安定して生産できる手法を確立した後、量産ラインを設置する。まず京セラの事業所に設け、次に東芝マテリアルの事業所にも設け生産規模を拡大するという。数年内に2社合計で年間200億円の事業規模に育てることをめざす。共同出資会社の設立などは未定だが、事業拡大に向けてあらゆる可能性を検討するとした。

一方、LED記事に戻すと、LEDメーカーの売り上げランキングで、日亜化学工業が長期にわたって世界チャンピオンの座を守っている。ここにきてサムスン、LG、ソウルセミコンダクターなど韓国勢の追い上げも激しいのであるが、ハイエンドでもローエンドでも強い日亜化学の牙城はなかなか崩せない。技術的にも世界に最先行しており、品質の良さでも定評のある同社は設備投資についても積極的だ。

2010年には582億円、2011年には826億円、2012年には614億円、2013年についても500億円を投入したと見られ、常に一定レベルの高水準投資を断行している。この背景としては、同社の営業利益率が非常に高い、ということがあり、要するに高水準投資を充分にできる環境にあるのだ。2006年当時は売り上げの約60%が営業利益というすさまじさであり、最近はさすがに減ってきたとはいえ、やはり売り上げの30%以上が利益だといわれている。日本の半導体メーカーでこれだけの高収益を叩き出すメーカーはまずいない。

白色LEDはここに来て伸びを欠いているが、赤色LEDについては今後急増が期待できる。赤色LEDは血液中のヘモグロビン濃度を測れるという特性があり、これがヘルスケアに生きる。次の世代のスマートフォンにはかなり多く赤色LEDが搭載されるといわれている。すなわち、血圧や血流などのヘルスケアをモバイル端末で行うという時代がもうそこまで来ている。太陽光に似た光出すLED照明よりは赤色LEDのほうが関心度が高いのではないか…。



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[ 2017年06月28日 10:53 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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