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BMWを追い越した現代・起亜電気自…世界3位の疾走

高高度ミサイル防衛システム(THAAD)配置の影響を受け、中国で苦戦している現代・起亜(ヒョンデ・キア)自動車が、エコカー部門で新たな活路を捜している。純粋電気自動車(EV)分野で昨年、ドイツのBMWなどを抜いて、グローバル「トップ12」の自動車メーカーのうち、3位にそびえ立ったのだ。実際、グローバル自動車市場は、電気自動車中心のエコカーへと急速に再編されている。スウェーデンのボルボは5日(現地時間)、主要自動車メーカーの中では初めて、2019年以降、新車にすべて電気モーターを搭載すると宣言した。

6日、市場調査会社「IHS」によると、現代・起亜自は昨年、グローバル市場でソウルEV、アイオニックエレクトリックなど、純粋電気自動車1万2992台を販売した。2015年(8561台)に比べて販売台数が50%も伸びたのだ。昨年の世界電気自動車市場の販売台数は約43万1000台で、前年比41%が伸びた。現代・起亜自の成長スピードは平均をはるかに上回っている。電気自動車市場シェアも3.0%で、前年より1%ポイント上昇した。

電気自動車の販売台数において、多国籍企業であるルノー日産(三菱を含む)が7万8000台で首位、電気自動車専門メーカーである米テスラが7万台で2位。続いて衆泰、北京自動車(BAIC)など、中国政府から全面的支援を受ける中国企業7社がその後を次いでいる





しかし、世界で200万台以上を販売している上位メーカー12社だけを見れば、現代・起亜自はルノー日産、ドイツのフォルクスワーゲンに次いで3位となっている。特に高級電気自動車「i3」で注目を集めたBMW(1万2713台)を追い越した。ハイブリッドなどを含むエコカー市場では、日本のトヨタが昨年123万3000台を販売して、独歩的首位となっている。現代・起亜車は、日本ホンダ、ルノー日産に次ぐ4位となっている。

現代・起亜自は2013年2月、世界初の水素燃料電池車の量産に成功して、エコカー市場に参入した。しかし、エコカー市場がトヨタが先取りしたハイブリッドを中心に再編され、一時は将来の自動車分野で引けを取りかねないという危機感が浮き彫りになったこともある。現代・起亜自はアイオニックなどを発売して、このような懸念を相当払拭させた。現代自の梁雄哲(ヤン・ウンチョル)副会長は最近、「テスラとボルトなどの他の電気自動車は、走行距離だけを強調するが、電気自動車は運転時の効率がさらに重要だ」と強調した。梁副会長は、効率の面では現代・起亜自が競合他社より技術力の面でリードしているという自信をほのめかした。
http://japanese.donga.com/

【管理人 補足記事&コメント】
世界全体では先進国で不要とされた古い車も含め、昔ながらのガソリンエンジン車が数多く走っている。2030年までの予測では「新車販売台数」の約9割が、依然として通常のガソリン車と言われている。話題になったのは2013年のNHKの報道で、その際にはHV、PHV、EV(電気自動車)などが2030年には世界の販売台数の11%を占める一方で、残り89%のほとんどは通常のガソリン車だろう、という報道だ。また2014年から2015年にかけて民間の経済コンサルタントから発表された予測でも、HV、PHV、EVにFCV(燃料電池車)を加えても2030年の販売台数は13%程度で、残り87%は通常のガソリン車となっている。

富士経済の市場分析によれば、世界市場での2014年のHV,PHV、EVの販売台数は約203万台、これが2030年には約1180万台と、約6倍になると見られている。これには中国で日本車が増えるという予測と、ユーロ6が段階的に厳しくなるヨーロッパでディーゼルエンジン車を売れなくなり、HVやEVに移行していくという理由が大きい。PHVも2015年以降は投入車種の拡大で日本や北米での販売台数が増え、純粋な電気自動車であるEVよりPHVが電気自動車の主流になると予想される。このように販売台数そのものは激増するが、あと15年で大きくシェアを伸ばすには至らない。特にEVとPHVは、充電スタンドのインフラ整備をできる国に限られてしまう…。




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[ 2017年07月07日 11:08 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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