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サムスン電子、税金の67%を韓国で納付

サムスン電子の昨年の売上高に占める韓国国内の割合は10%にとどまったが、同社が納めた税金のうち、67%を韓国で納めたことが分かった。 同社の2017年度の持続可能経営報告書などによると、同社と海外法人が韓国と外国で納付した税金および公課金は総額8兆9000億ウォン(約8860億円)だった。これは15年(7兆8000億ウォン)に比べ14.1%、14年(5兆5000億ウォン)に比べ61.8%増えた額だ。

韓国での納付額は全体の67%(6兆ウォン)で、中国を含むアジア各国が19%、欧米は13%、その他地域は1%だった。韓国国内での納付割合は14年の53%から15年には51%に低下したが、昨年は大幅に上昇した。しかし、サムスン電子の国内での売上比率にはほとんど変化がなかった。昨年の売上高201兆9000億ウォンのうち、韓国で発生した売り上げは20兆2000億ウォン(10%)にすぎず、14、15年と変わらなかった。




財界関係者は「サムスン電子は海外での業績が伸びれば、本社の納税額も増える構造だ。今年はサムスン電子が過去最高の業績を上げると期待されるほか、法人税率が引き上げられれば、同社の韓国での納税額は大幅に増えそうだ」と話した。
http://www.chosunonline.com/

【管理人 補足記事&コメント】
データーが古くて申し訳ないのだが、統計庁の経済総調査(2010年基準)によると、韓国の全産業で事業体数が335万5000に達し、1764万7000人が従事している。このうち、製造業の従業者は19・4%(341万8000人)で最も多く、次に多いのが卸・小売業(261万8000人)だった。韓国の全産業の売上総額は4332兆2930億ウォン、営業利益360兆8130億ウォンで、平均営業利益率は8・3%に達する。

サムスンの売り上げが200兆ウォン規模、10大企業グループで550兆ウォン規模と考えれば、サムスンは5%以下である。10大企業で12%規模となる。一方で自国内の売り上げではサムスンは20兆ウォン規模で大半が海外となる。韓国租税財政研究院によると2014年基準で59万件の申告法人のうち0.53%に相当する3101件の法人が法人税全体の78.4%を負担している。企業の半分ほどの47.3%は法人税を納付していない。

サムスン電子と現代車は3年連続で法人税額1、2位を維持した。「トップ2」の法人税比率は2013年12.0%、2014年11.7%、2015年10.2%と、3年連続で10%を上回った。 現代車は2015年に全体法人税収の3.1%の1兆4024億ウォンを法人税として納付した。2013年(1兆1147億ウォン、2.5%)、2014年(1兆306億ウォン、2.4%)に比べ法人税額と比率がともに増えた。

韓国電力(1兆2259億ウォン、2.7%)、SKハイニックス(9808億ウォン、2.2%)、韓国水力原子力(9001億ウォン、2.0%)が2015年基準で法人税額「トップ5」に入った。次いでLG化学(7253億ウォン、1.6%)、現代モービス(6846億ウォン、1.5%)、起亜自動車(5687億ウォン、1.3%)、イーマート(4583億ウォン、1.0%)、SKテレコム(4131億ウォン、0.9%)などの順だった。



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[ 2017年07月25日 09:46 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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