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韓国半導体大手SKハイニックス、驚異的な営業利益率45.6%

韓国半導体大手SKハイニックスは25日、半導体市場の好況を追い風として、今年第2四半期(4-6月)に創業以来最高の実績を上げたと発表した。売上高6兆6923億ウォン(約6685億円)、営業利益3兆507億ウォンはいずれも四半期ベースで過去最高だ。売上高に占める営業利益の割合を示す営業利益率も過去最高の45.6%を記録した。

SKハイニックスは今年下半期にDRAMとNAND型フラッシュメモリーの生産量を増やし、新工場の建設スケジュールも前倒しすることを決めた。LGディスプレーも同日、有機発光ダイオード(OLED)パネルの生産拡大に向け、2020年までに16兆8000億ウォンを投資すると表明した。半導体各社は好況を受け、市場支配力の拡大を狙い、攻撃的な投資に乗り出した格好だ。




SKハイニックスの第2四半期の営業利益は、昨年の年間営業利益(3兆2767億ウォン)に迫るものだ。前年同期(4529億ウォン)に比べると7倍増で、これまで四半期ベースで最高だった今年第1四半期(2兆4676億ウォン)もはるかに上回った。イ・ソッキ社長は機関投資家向けの電話会議で、「世界的にメモリー半導体の供給が需要に追い付かない状況が続き、DRAMとNAND型フラッシュメモリーの価格がいずれも高騰したことが過去最高業績の理由だ」と説明した。

過去1年間にDRAMの平均価格は130%、NAND型フラッシュメモリーの平均価格は50%上昇した。DRAMはサムスン電子、SKハイニックス、米ミクロンの3社が市場を掌握。NAND型フラッシュメモリーもメーカーはサムスン電子、SKハイニックスをはじめ5-6社にすぎない。需要が増えても供給がすぐには増えない構造で、価格高騰が続いている。
http://www.chosunonline.com/

【管理人 補足記事&コメント】
RS Technologiesは半導体チップの主要部材であるシリコンウェーハの再生加工を手掛けている。国内と台湾に工場を持ち、両工場がフル稼働時の世界シェアは約30%(メインサイズの12インチウェーハ、生産能力ベース)に達し、世界トップの地位にある。2017年12月期第1四半期決算は、売上高2,552百万円(前年同期比49.0%増)営業利益733百万円(同387.5%増)と大幅増収増益で着地した。ウェーハ事業は前期第4四半期に引き続き、三本木・台南両工場でフル稼働となり、特に台南工場の収益性が改善した結果、同事業セグメントの営業利益率は37.6%に達した。台南工場の達成可能とみられる営業利益率40%の水準に近づきつつある。

一方、国内半導体業界 利益率ランキング一位がレーザーテックで、利益率21.1となる。世界に目を向けると半導体設計の英アーム・ホールディングス(ARM)は27日、2016年4~6月期の純利益が前年同期比17%増の9000万ポンド(124億円)だったと発表した。営業利益率48%と圧倒的な収益力を維持する。今後はソフトバンクグループの傘下でIoT(モノのインターネット)時代の覇権を目指すという。

朝鮮日報は、SKハイニックスが第2四半期に達成した営業利益率45.6%は、世界の製造業全体を見ても比較対象を見つけることが難しいと伝えている。営業利益率が高いことで知られる米アップルのピーク時の35.3%(2012年)も軽く抜き去った。このほか、インターネット企業のグーグル(15.9%)、半導体大手インテル(27.0%)、マイクロン(35.3%)にも大差を付けたと報じている。歩留まりが悪いとされるNAND型フラッシュメモリー生産において、営業利益率45.6%と言うのは高すぎるが…。



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[ 2017年07月26日 10:17 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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