韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国社会 >  ネクソン・NCなど韓国の主要ゲーム8社、全社で労働関係法違反

ネクソン・NCなど韓国の主要ゲーム8社、全社で労働関係法違反

ネクソン、NHNエンターテインメント、NCソフトなど韓国の主要ゲーム会社がすべて労働基準法などの労働関係法に違反していたことが分かった。公開直前のゲームの完成度を高めるために残業や休日勤務を事実上強要しておきながら、勤務手当をきちんと支給しない、ゲーム業界の「クランチ・モード」(追い込み状態で仕事をすること)の実態が確認されたものだ。

雇用労働部(省に相当)は「今年3-6月にゲーム会社8社をはじめとするITサービス企業83社を対象に労働監督を実施したところ、79社(95%)で労働関係法に違反する行為が摘発された」と26日、明らかにした。全違反行為(422件)を類型別に見ると、書面による労働契約未締結や賃金未払いなどの基礎雇用秩序違反が377件と大部分を占めた。続いて、労働時間違反31件、差別処遇13件、違法派遣1件の順だった。特に、ネクソン、NHNエンターテインメント、NCソフトなどゲーム会社8社はすべて労働関係法に違反していた。労働時間違反で摘発されたゲーム会社6社のうち4社の賃金未払い額は約16億ウォン(1億6000万円)に達した。
http://www.chosunonline.com/




【管理人 補足記事&コメント】
文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院が公開した韓国のゲーム業界に関する資料によると、2015年の韓国ゲーム市場規模は10兆7223億ウォンで、前年比7.5%増加した。分野別ではオンラインゲーム市場が5兆2804億ウォンで49.2%を占め、次いでモバイルゲーム市場が3兆4844億ウォン(32.5%)、ネットカフェが1兆6609億ウォン(15.5%)と続いた。

成長率ではモバイルゲーム市場が前年比19.6%増加。スマートフォン(スマホ)の普及により、今後もさらに拡大するとみられている。一方、オンラインゲーム市場は前年比4.7%減少した。 ネットカフェは前年比35.2%、アーケードゲームは13%それぞれ増加した。昨年の韓国のゲーム市場規模は11兆ウォンを超えるとした。2015年のゲーム輸出は32億1463万ドルで前年比8.1%増加、ゲーム輸入は1億7749億ウォンで同7.2%増加した。

中央日報は、韓国ゲーム業界も中国の影から自由でないと報じている。中国市場に進出するためには中国ゲーム企業との協力が必須だとし、国内主要ゲーム会社にテンセントが関与しないところはほとんどないと伝えている。テンセントは2015年、国内モバイルゲーム会社のうち初めて年間売上高1兆ウォンを達成したネットマーブルゲームズの株25%を取得し、3大株主になった。国民メッセンジャーのカカオトークを運営するカカオの3大株主(8.3%)でもある。非公開投資まで含めると韓国ゲーム会社の相当数が「テンセントの傘下」にあるとみられる。テンセントに対する依存度が高まり、事実上、従属するという懸念が出ている。

アジア企業の時価総額ランキングトップ3は肉薄している。韓国勢は「サムスン電子」は3位。一方、日本のNo.1「トヨタ自動車」は、アジアでは7位。そのなかでも現在、頂点に君臨しているのがテンセントでアリババグループと争っている。テンセントは中国の大手IT・ネットサービス企業である。創業は1998年、2004年には香港市場に上場しました。「WeChat」と呼ばれるメッセンジャーアプリを軸に、幅広くサービスを展開している。韓国ゲーム市場では大半がテンセント傘下で厳しい状況下で働くことになる。



最新コメント
関連記事

ブログパーツ
[ 2017年07月27日 09:30 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL