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韓国製化粧品、8年で中東輸出額265倍

大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は27日に発刊した「中東主要国化粧品市場の動向と韓国企業進出戦略」報告書で中東市場で韓国の化粧品が人気を博していると明らかにした。

2008年13万5000ドル(約1500万円)に過ぎなかった韓国化粧品の対中東輸出額は昨年3582万ドル(約401億ウォン)で、8年間で265倍に増加した。 中東の消費者に特に人気の韓国化粧品は紫外線カットと肌の老化防止機能があるBBクリームとCCクリームだ。

韓国の化粧品は欧州・米国製品と比べても機能が劣らず、相対的に価格が安いという強みがあるとKOTRAは分析した。
http://japanese.joins.com/




【管理人 補足記事&コメント】
リサーチ&マーケットの調査によると、化粧品の世界市場規模は、2014年で4,600億ドルであり、毎年6.4%ずつ成長し、2020年には6,750億ドルになると予測されている。韓国の化粧品産業は、ここ数年間で飛躍的に成長し、世界11位になっている。このような成長に触発され、韓国政府も化粧品産業を主要輸出産業として位置づけ、今後、韓国の化粧品産業を世界7位にまで育成していくという計画を持っている。

韓国の化粧品は、十数年前までは赤字品目で、輸出よりも海外からの輸入が多かった。しかし、数年前から様子は一変。15年の化粧品の輸出額は29億3,477万ドルで、輸入の8億9,411万ドルを差し引くと、12億1,628万ドルの黒字を記録している。 輸出のなかでも、とくに中国への輸出額は11億9,520万ドルで、前年対比99.9%の成長を示している。化粧品産業が恒常的な赤字体質から黒字に転換できたのは、中国の特需が大きく寄与している。そのため、今後の中国の動向は、韓国の化粧品業界にとってはとても大事な要素になる。中国は約14億人の人口を抱えており、化粧品市場としては大きな発展の可能性を秘めている。

とくに、所得が向上すると、化粧品市場はそれとともに大きくなるため、中国市場のポテンシャルはとても大きい。中国は現在、まだ人口の10%しか化粧品を使っていないし、15年から20年の化粧品産業の予想成長率も毎年10%で、今後の伸び代は非常に大きい。だが、このような魅力的な市場であるだけに、グローバル会社もすでに参入しているし、競争も激しい。

中国市場でのシェア1位はP&G(12.6%)で、2位はロレアル(9.1%)、3位は資生堂(3.6%)である。韓国企業のなかでは、アモレパシフィックとLG生活健康が最近急激にシェアを伸ばしているが、それでも、業界最大手であるアモレパシフィックの中国シェアは1.4%である。 アモレパシフィックの今年第1四半期の売上高は1兆4,438億ウォンで、前年同期比で26.7%の成長をしているし、営業利益も3,207億ウォンで、去年に比べ49.9%も成長している。このような爆発的な成長の背景には、中国人の観光客による免税店での爆買いがある。

一方で中国人観光客の減少で、化粧品産業はTHAAD報復の直撃弾を食らって、中国における売り上げ減少で大変な状態である。他の新興国は世界企業の激戦区となり、韓国化粧品産業が韓流ブームで伸びたとはいえ、やはり中国における売り上げは大きい。



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[ 2017年07月28日 17:30 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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