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米上院、北朝鮮・ロシア・イラン制裁パッケージ法圧倒的な議決

米上院が27日(現地時間)、行政府の対北朝鮮制裁権限を大幅に拡大した対北朝鮮制裁法にロシア・イランに対する制裁を加えてパッケージにした法案を圧倒的票差で可決させた。これによって、今月25日に下院を通過した「北朝鮮・ロシア・イラン制裁パッケージ法」はドナルド・トランプ大統領の署名手続きだけを残すことになった。

上院は、同日午後に本会議を開き、3カ国に対する制裁パッケージ法案を賛成98票、賛成2票で可決させた。反対票を投じたのはバーニー・サンダース民主党議員とランド・ポール共和党議員だった。これに先立ち、共和党のボブ・コーカー上院外交委員長は26日、声明を発表し、「ケビン・マッカーシー下院共和党院内代表ととても生産的な議論をした」とし、「(パッケージ)制裁法案について上院・下院が合意に到達した」と明らかにした。




3カ国制裁パッケージ法の対北朝鮮制裁内容を見ると、行政府が必要に応じて、人道的な目的を除き他の諸国の北朝鮮に対する原油や石油製品の販売と移転を禁止できるようにした。他の諸国の北朝鮮労働者の雇用や北朝鮮の食品・農産品・漁業権・織物の購買と獲得、北朝鮮に対する通信サービス提供などに対する制裁も行政府に裁量権を与えた。

このように大半の核心的制裁が行政府の権限にかかっており、実際の履行は今後朝鮮半島情勢にかかっていると言える。また、中国やロシア企業を狙った対策がほとんどであり、両国の協力がなければ、移行が困難になる。コーカー委員長がロシア制裁と同じく北朝鮮についても、議会の検討なしには大統領が制裁を緩和できないようにする条項を盛り込もうとして最後まで争点となったが、原案どおり処理された。
http://japan.hani.co.kr/

【管理人 補足記事&コメント】
北朝鮮が28日夜、弾道ミサイル一発を発射した。文在寅(ムン・ジェイン)政府発足後では7回目で、今月4日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星14型」を発射してから24日ぶりとなる。 韓国合同参謀本部はこの日、「北朝鮮が28日午後11時41分ごろ、慈江道舞坪里(チャガンド・ムピョンニ)一帯から東海(トンへ、日本名・日本海)上に不詳のミサイル一発を発射した」と明らかにした。合同参謀本部は「現在、正確な射程距離や飛行高度などについては韓米当局が精密分析中」と付け加えた。

北朝鮮の深夜時間帯のミサイル発射は非常に異例だ。北朝鮮は2016年4月、江原道元山(カンウォンド・ウォンサン)付近から午前の発射に失敗したミサイルを午後7時26分に発射させたことはある。北朝鮮はこれまで、主にミサイルの観測が容易に実施できる天候の良い早朝の時間帯にミサイル試験発射を行ってきた。軍関係者は「北朝鮮が夜間でもミサイルを発射ができる能力を備えているという点を誇示する意図があるとみられる」と説明している。

24日ぶりと考えれば、既に準備していたことだろうし、ある程度計画性を持って進めていると考えれば、バックに技術と資金調達できる国があると予想が付く。中国よりはロシアと考えるが、ロシアとアメリカの戦いを次第に明確にしてゆくのかは不明だ。トランプの支持率低下とともにトランプがいつまで持つのかも考える必要がある。



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[ 2017年07月29日 09:08 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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